レッドボックスCDN、10周年キャンペーンを発表

合同会社レッドボックスが設立10周年を迎え、新規顧客向けに特別キャンペーンを実施することを発表した。国内初の月額定額CDNサービスを展開する同社は、エッジS、エッジM、エッジLの各基本プランの初期費用を1円とするこの機会に、より多くの顧客に高品質なCDNサービスを体験してもらうことを目指している。

特別キャンペーンの詳細

新規顧客を対象に、エッジS、エッジM、エッジLの各基本プランの初期費用を1円に設定する特別キャンペーンが実施される。このキャンペーンの詳細や申し込み方法については、公式ウェブサイト(https://www.redbox.ne.jp)で案内される予定だ。

設立からの成長と感謝の意

レッドボックスは2015年に設立されて以来、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービスを通じて、インターネット上のコンテンツ配信の高速化と安定性向上に努めてきた。設立当初は限られたリソースの中で数々の挑戦を乗り越え、お客様からのフィードバックを基にサービスの機能拡張を実現してきた。代表の小川勝久氏は、「お客様の貴重なご意見に感謝し、共に成長してきた」と語っている。

顧客からの評価と今後の展望

これまで多くの顧客から寄せられた感謝の声が、レッドボックスのサービス向上の原動力となっている。顧客からは、「ウェブサイトの表示速度が飛躍的に向上した」「迅速かつ丁寧なサポートにより、安心してサービスを利用している」といった評価が寄せられている。これらの声を受け、同社はさらなるサービスの充実を目指している。

新たなサービスの展開

2025年3月10日には設立10周年を迎え、新たなステージに進むレッドボックスは、CDN特化型コンサルティングサービスの展開を予定している。最新技術の導入や新サービスの開発を積極的に行い、多様化する顧客のニーズに応えていく方針だ。

持続可能な社会への貢献

レッドボックスのCDNサービスは、地理的に分散配置されたキャッシュサーバーを活用することで、オリジンサーバーへのアクセス負荷を軽減し、エネルギー効率の向上や環境負荷の低減にも寄与している。今後も技術革新を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指している。

パートナー企業の募集

さらに、レッドボックスはCDNサービスを活用してエンドユーザーの課題解決を共に推進するパートナー企業を募集している。既存のWebサイトやサーバーの構成を大幅に変更することなく導入可能なサービスの提供や、開発・制作会社が展開中の既存サービスとのシームレスな連携にも柔軟に対応する方針だ。

終わりに

レッドボックスは「テクノロジーをより身近に」をミッションに掲げ、Webサイト・動画配信・セキュリティの3つのカテゴリーでサービスを展開している。今後も顧客の期待に応えるサービスを提供し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことが期待される。