長崎ちゃんめん、春の限定メニューを発表
西日本を中心に32店舗を展開する「長崎ちゃんめん」は、2024年3月6日(木)から春の限定メニューを発売することを発表した。新たに登場するメニューには、旬の食材をふんだんに使用した「あさりとはまぐりと海老の春ちゃんめん」と、外はカリッと中はジューシーな「チキン南蛮」が含まれている。この春のフェアは、4月30日(水)までの期間限定で提供される。
春の味覚を楽しむ「春ちゃんめん」
春の訪れを感じさせる「あさりとはまぐりと海老の春ちゃんめん」は、890円(税込979円)で提供される。このメニューは、身が大きく食べ応えのあるあさりと、縁起物として知られるはまぐり、さらにシャキシャキ感のあるアスパラガスを使用しており、彩り豊かで味わい深い一品に仕上がっている。スープにはあさりのエキスが加えられており、コクと旨味が感じられる。特に今年は海老が増量されているため、海の幸を存分に楽しむことができる。
本場の味「チキン南蛮」
もう一つの限定メニューである「チキン南蛮」は、990円(税込1,089円)で提供される。外はカリッと、中はジューシーな鶏のモモ肉を唐揚げにし、本場宮崎の甘酢ダレに漬け込んで仕上げられた。自家製のタルタルソースをかけて楽しむことができ、ライスとスープがセットになっている。長崎ちゃんめんの「チキン南蛮」は、手軽に楽しめる一品として、多くの顧客に親しまれている。
こだわりの食材と製法
長崎ちゃんめんは、野菜たっぷりのちゃんめんを提供することにこだわりを持っている。キャベツやもやし、玉葱、人参、木耳、コーンなど、多種類の野菜を使用し、総重量は約380gにも及ぶ。これは、成人が1日に必要とする野菜の摂取量(約350g)を満たすもので、健康志向の顧客にも嬉しいポイントだ。
また、麺は自社工場で毎日製造され、山口県産の小麦粉「せときらら」を使用している。これにより、弾力のある生麺が実現されている。スープは丸鶏と豚骨を使用しており、創業以来の伝統を守りつつ、野菜や魚介の旨味が溶け込んだ深い味わいを楽しむことができる。
長崎ちゃんめんの誕生秘話
長崎ちゃんめんは1971年に山口県小野田市に第1号店をオープンし、その後、山口、広島、岡山を中心に展開してきた。「ちゃんぽん」と「ラーメン」の良い部分を活かした商品として、多くのファンに支持されている。ちゃんぽん特有の具材と白湯スープ、ラーメン特有のコシのある生麺を使用したこのメニューは、両方の「美味しさ」を堪能できる。
終わりに
長崎ちゃんめんの春の限定メニューは、旬の食材を使用し、味わい深い料理を提供することで、多くの顧客に楽しんでもらえることを目指している。春の訪れを感じながら、ぜひこの機会に長崎ちゃんめんを訪れ、限定メニューを味わってみてはいかがだろうか。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
詳細は公式サイトをご覧ください: 長崎ちゃんめん公式サイト