超コンパクトで大容量、Maktarの新ポータブルSSD「MiniMAX」がクラウドファンディング開始

2025年3月5日12:00より、Maktar株式会社が新商品「MiniMAX」のクラウドファンディングを開始しました。このポータブルSSDは、超コンパクトなサイズながら大容量ストレージを備え、高速データ転送を実現。特に、写真や動画撮影が趣味の方にとっては、ストレージの不足を解消する強力なツールとなるでしょう。

Maktar【MiniMAX】の特長

Maktarの「MiniMAX」は、ポケットにすっぽりと収まるサイズ(64 x 23.4 x 12mm、重さ23g)でありながら、512GB、1TB、2TBの大容量ストレージを提供します。USB-Cポートを搭載したiPhoneやAndroidスマホに簡単に接続可能で、ストレージ容量を大幅に拡張できます。これにより、新たに大容量のiPhoneを購入するよりもコストパフォーマンスが高く、ユーザーは手軽にデータを管理できます。

高速データ転送と熱管理

MiniMAXは、USB 3.2 Gen 2(10Gbps)を採用しており、「読み込み:最大1,050MB/秒」「書き込み:最大1,000MB/秒」という驚異的なデータ転送速度を実現しています。これにより、高画質な動画や写真、さらにはゲームデータも短時間で転送でき、快適な使用体験を提供します。

特に注目すべきは、MiniMAXに内蔵された高性能の冷却ファンです。一般的なSSDは、高速転送時に温度が上昇し、転送速度が低下することがありますが、MiniMAXは冷却ファンによって最適温度を保ち、熱暴走を防ぎます。これにより、長時間の使用でも安定したデータ転送が可能です。

ProRes動画の直接保存対応

さらに、MiniMAXはiPhoneで撮影したProRes動画を直接保存することができます。ProRes動画は非常に高画質で、ファイルサイズが大きいため、ストレージ容量を圧迫することが多いですが、MiniMAXならその心配は無用です。ユーザーは、逃したくない瞬間をプロフェッショナルな高画質で撮影し、安心して保存できます。

多機能アクセサリと持ち運びの便利さ

MiniMAXには、すべての付属アクセサリを収納できるハードケースが付いており、持ち運びにも便利です。また、USB-Cコネクタを搭載したイヤホンやマイク、フラッシュライトなどのアクセサリも接続可能で、様々な用途に対応しています。

ターゲットユーザーと保証内容

このポータブルSSDは、4K ProResなど高解像度の動画素材を扱うコンテンツクリエイターや、ゲームのストレージを拡張したいゲーマー、そしてデータ転送をスムーズに行いたいテクノロジー愛好家など、幅広いニーズに応えるためにデザインされています。保証期間は2年で、製品内の保存データは対象外となります。

まとめ

Maktarの「MiniMAX」は、超コンパクトなサイズでありながら大容量と高速データ転送を実現した革新的なポータブルSSDです。特に、ProRes動画の直接保存や冷却ファンによる熱管理など、ユーザーのニーズをしっかりと捉えた設計が評価されています。

クラウドファンディングは2025年5月6日(火)23:59まで行われており、興味のある方はぜひ公式サイトを確認してみてください。未来のデータ管理をより快適にする「MiniMAX」の登場に期待が高まります。

Maktar【MiniMAX】GREEN FUNDINGプロジェクトページ

終わりに

今後、Maktarの「MiniMAX」が多くのユーザーに受け入れられ、データ管理の新しいスタンダードとなることが期待されます。技術の進化によって、より便利で快適な生活が実現されることを願っています。