無料RPAツール「マクロマン(R)」がダウンロード社数 10,000社を突破

コクー株式会社は、無料RPAツール「マクロマン(R)」の新規ダウンロード社数が10,000社を突破したことを発表した。この数字は2025年1月31日時点のもので、同社はこの機会を利用して、より多くのユーザーに「マクロマン」のサポートサービスを活用してもらうために、特別なキャンペーンを実施することを決定した。

「マクロマン(R)」とは

「マクロマン(R)」は、国産のRPAツールであり、利用料が無料である点が大きな特徴である。利用者は、期間や人数、機能に制限なく使用できるため、一般企業だけでなく、地方自治体、医療機関、学校、士業、個人事業主など、幅広い層に支持されている。このツールを使うことで、多くのパソコン業務を自動化することが可能である。

「マクロマン(R)」のダウンロード数が増え続ける理由

「マクロマン(R)」の人気の理由は多岐にわたる。まず、無料で使えるという点が大きい。期間制限や人数制限、機能制限がなく、サポートが必要な場合のみ有償で提供されるため、コストを抑えることができる。また、直感的に操作できるユーザーインターフェースや、デスクトップ型RPAとしての広範な操作性が評価されている。

さらに、操作を録画して覚えさせる機能があり、初心者でも簡単に扱える点も魅力である。ダウンロード後はオフラインでの利用も可能で、必要に応じてサポートを受けることができるため、多くの企業がこのツールを選択している。

新たなキャンペーンの実施

コクー株式会社は、「10,000社突破記念!春の業務効率化応援キャンペーン」を2025年3月18日から5月30日までの期間に実施する。このキャンペーンは、RPA導入を検討しているが何から始めればよいかわからない方や、既に導入済みだが効果が薄いと感じている方に向けた支援パックを提供するものである。

キャンペーンでは、初期費用が通常10万円のところを1万円に抑え、月額料金も4万円で提供される。対象者は、特定の動作環境を満たす必要があり、申し込みは公式サイトから行うことができる。

「マクロマン(R)」のビジネスモデル

コクー株式会社は、RPAツール「マクロマン(R)」を自社開発し、無料で提供することで、導入後の開発から運用まで幅広くサポートするビジネスモデルを構築した。これにより、ツールにかかるコストをサポートサービスに振り向けることができ、工数削減やコストの有効活用が実現されている。

ユーザーからは、「他社のRPAツールではツールに費用をかけて自力で開発していたが、マクロマンを使えばその予算でサポートを受けることができた」といった声が寄せられている。

公式サイトとダウンロードリンク

「マクロマン(R)」の詳細情報やダウンロードは、以下の公式サイトから確認できる。

終わりに

コクー株式会社の「マクロマン(R)」が10,000社のダウンロードを超えたことは、業務効率化を目指す多くの企業や団体にとって大きな一歩である。今後も「マクロマン(R)」がさらなる進化を遂げ、より多くのユーザーにとっての業務改善の手助けとなることが期待される。