わんこのお散歩アプリ「LOOTaDOG」が新たなロイヤリティプログラムを発表

ブロックチェーンを活用したわんこお散歩ゲーム「LOOTaDOG」を運営するLehmanHoldings株式会社(本社:東京都千代田区)は、11月版のロイヤリティプログラムを発表した。このプログラムは、ユーザーが愛犬とのお散歩を楽しむことでゲーム特典を獲得できる新たな仕組みを提供するものである。

お散歩の重要性と現代社会の課題

ペットとのお散歩は、健康維持やストレス軽減など多くのポジティブな効果をもたらす大切な日課である。しかし、忙しい現代社会においては、継続的なお散歩が難しい飼い主も多く、ペットの運動不足や外出機会の減少が深刻な課題となっている。LOOTaDOGは、こうした課題を「楽しみながら解決する」ことを目指し、歩数や行動データを活用して毎月更新されるゲーム特典やNFTリワードを提供している。

ロイヤリティプログラムの特徴

LOOTaDOGのロイヤリティプログラムでは、お散歩を続けることでゲーム内アイテムやトークンを獲得できる新たな体験が提供される。ユーザーのロイヤリティ(NFT保有やレベル状況)に応じて、リワードが変わる設計がされており、ユーザーは以下の4つのステータスに振り分けられる。

  • 100ドッグクラブ:レベル100達成したユーザー
  • ゴールドドッグクラブ:GENESIS Gold DOG NFTを保有しているユーザー
  • シルバードッグクラブ:GENESIS Silver DOG NFTを保有しているユーザー
  • ロイヤルドッグクラブ:その他のユーザー

なお、ステータスに加えて、歩行距離やシェア回数などの条件も考慮されている。

獲得したアイテムの活用方法

本キャンペーンで獲得したアイテムやトークンは、デジタルわんこの育成や、期間限定マーケット「LADT Market」でのペット用品との交換に利用できる。これにより、ユーザーは楽しみながら愛犬との生活をより豊かにすることができる。

LOOTaDOGの目的と社会貢献

LOOTaDOGは、日常の散歩をゲーム化し、Web3わんこの育成を楽しむことができるアプリである。アプリの目的は、ワンストップでペットライフを豊かにすることにあり、ゲーミフィケーションの要素を加えることで、より楽しい散歩ライフを実現している。また、LOOTaDOGでは、ゲーム内で獲得した報酬の一部を自動的にペットケア基金に還元する仕組みも導入しており、ゲームを楽しみながら社会貢献に寄与できるサービスを提供している。

企業のビジョンと今後の展望

Lehman Holdings株式会社は、テクノロジーを活用し新たなペットライフを提案する企業グループであり、web3プロジェクト「LOOTaDOG」やペットケア施設「Pets Tokyo」を運営している。デジタルとリアルを融合した事業を推進する中で、今後も多角的に事業を展開し、ペットとその飼い主にとってより良い未来を提供することを目指している。

終わりに

LOOTaDOGの新たなロイヤリティプログラムは、愛犬とのお散歩を楽しむことで得られる特典を通じて、ユーザーの生活にポジティブな変化をもたらすことを期待されている。今後、ますます多くの飼い主がこのプログラムを利用し、健康的で楽しいペットライフを送ることができることを願っている。

公式サイト: LOOTaDOG

X: LOOTaDOG_JPN