映画化決定!『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が2025年7月4日全国公開

LINE Digital Frontier株式会社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(作:練馬ジム)の実写映画化が決定し、2025年7月4日(金)より全国劇場で公開されることが発表された。この作品は、2024年1月から放送された実写ドラマ版でも話題を呼び、視聴者から高い支持を得ていた。

実写ドラマの成功を受けての映画化

ドラマ版『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、昭和の古い常識に囚われた主人公・沖田誠が、新たな価値観に触れることで成長していく様子を描いたロールプレイング・ドラマである。初回の再生回数は「TVer」で89万回を超え、東海テレビ制作史上最高記録を樹立した。この人気を受けて、映画化が決定した。

ドラマは「2024年日本民間放送連盟賞」のテレビドラマ部門で優秀賞を受賞し、原作マンガも国内累計閲覧数が8,400万回を超えるなど、その人気は衰えを知らない。映画版では、ドラマから続投するキャストが再び集結し、オリジナルストーリーが展開される。

豪華キャストが再集結

映画版でも、主人公・誠を演じる原田泰造さんをはじめ、主要キャストが続投する。誠の友人である大学生・大地を演じる中島颯太さん、可愛いモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏さん、BL好きの腐女子・萌を演じる大原梓さんなど、個性豊かなキャラクターたちが再びスクリーンに登場する。

監督はドラマ版同様、二宮崇氏が担当し、沖田家の愛犬カルロスも見守る中で、キャラクターたちの成長と新たな課題が描かれる。特別映像も公開されており、ファンの期待を高めている。

映画化を記念した特別企画

映画化を記念して、「LINEマンガ」では原作『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』を16話まで無料公開するキャンペーンを実施中。また、「おっパン」50%OFFクーポンも配布されており、ファンはお得に原作を楽しむことができる。この機会に、映画の続報を待ちながら原作をじっくりと楽しむことができる。

キャストのコメント

原田泰造さんは映画化の話を聞いた際、「驚きと喜びが入り混じった」と語り、誠が過去と向き合うテーマが描かれることに期待を寄せている。中島颯太さんも「同じメンバーで集まれるのが嬉しい」とコメントし、映画の温かい雰囲気が視聴者に届くことを願っている。

その他のキャストもそれぞれの役に対する思いを語り、作品への愛情が感じられる。映画が公開される日が待ち遠しい。

終わりに

映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、原作の魅力をさらに引き出し、新たな物語を展開することが期待されている。多様性を受け入れ、成長していくキャラクターたちの姿は、観客に感動を与えることだろう。2025年の公開が待たれる中、ファンは原作を楽しみながら、映画の続報を心待ちにしている。