「Dify」開発元、株式会社LangGeniusが「Qiita Advent Calendar 2025」に協賛決定
株式会社LangGenius（本社：東京都）は、エンジニア向けナレッジ共有プラットフォーム「Qiita」が主催する「Qiita Advent Calendar 2025」に協賛することを発表しました。今回のテーマは「Difyで業務効率化した事例を共有しよう！」であり、参加者は生成AIアプリ構築プラットフォーム「Dify」を利用した業務改善や自動化の実例をQiita上で発表することができます。
イベントの概要
「Qiita Advent Calendar 2025」は、2025年10月31日（金）に特設サイトがオープンし、記事投稿イベントは2025年12月1日（月）から12月25日（木）まで行われます。さらに、2026年1月16日（金）にはライブ配信も予定されています。参加者は、Difyを活用した実際のビジネスシーンにおける導入事例を募集し、さまざまな形式での投稿が期待されています。
評価基準と賞品
主な評価基準には、投稿ルールに沿った記事であること、Difyの最新機能を活用していること、チームや企業での実証的な活用事例が含まれます。人気賞としては、Qiita上での「いいね」数やコメント数、リポスト数をもとに選出された2名にAirPods Pro 3が贈られます。また、最優秀企業活用賞には、Amazonギフトカード70,000円分が用意されており、企業での導入効果や実践性が評価されます。さらに、Dify開発者賞として5名にDify Proプラン3ヶ月分が授与され、アプリの創意工夫や完成度、実用性が総合的に評価されます。
特別資料の配布
イベント期間中には「Dify応用・実践事例集」が無料配布され、大手企業での導入事例や高度なアプリ設計例が紹介されます。Difyの可能性を体感するため、参加者はぜひ以下のリンクからダウンロードすることが推奨されています。Dify応用・実践事例集ダウンロード
「Qiita Advent Calendar」の意義
「Qiita Advent Calendar」は、クリスマスまでの日数を数える「アドベントカレンダー」の慣習に基づき、毎年12月1日から25日まで開催される期間限定のイベントです。エンジニアに特化した情報共有の場として、多くの技術者が知見を共有し、Qiitaとクリスマスを盛り上げる重要なイベントとなっています。2025年には15回目の開催を迎え、さらなる参加者の交流が期待されています。
株式会社LangGeniusについて
株式会社LangGeniusは、ノーコード・ローコード開発プラットフォーム「Dify」を提供しており、誰でも簡単に生成AIアプリケーションを構築できることが特徴です。エージェントワークフローやRAGパイプラインなど、コードを書くことなく直感的にAIアプリケーションを作成できるため、世界中の開発者や企業から信頼されています。特に日本国内では、株式会社NTTデータ、NTT東日本株式会社、株式会社カカクコム、日本電子計算株式会社、株式会社リコーなどの大手企業に導入されており、生産性向上とDX推進に貢献しています。
公式サイトリンク
詳細情報は以下の公式サイトで確認できます。
Dify Qiita Advent Calendar 2025特設サイト
Qiita公式サイト
終わりに
株式会社LangGeniusが「Qiita Advent Calendar 2025」に協賛することにより、エンジニアたちがDifyを通じて業務効率化の事例を共有し、技術の発展に寄与することが期待されています。今後もDifyが多くの企業や開発者に新たな可能性を提供し、業界全体の成長を促進することに寄与することを願っています。
