相模大野ステーションスクエアで「ハピいく」一時保育サービスを実施

2025年3月29日(土)と30日(日)、神奈川県相模原市南区に位置する「相模大野ステーションスクエア」にて、株式会社小田急SCディベロップメントと株式会社grow&partnersが共同で未就学児を対象とした一時保育サービス「ハピいく」を実施することが発表された。この取り組みは、子育て中の親がリフレッシュできる時間を提供することを目的としている。

一時保育サービス「ハピいく」の概要

「ハピいく」は、子育て中のママやパパがショッピングや食事を楽しむための時間を提供するサービスである。普段は子どもを預けることが難しい親にとって、安心して利用できる環境を整え、リフレッシュの機会を創出することを目指している。今回の実施は、相模大野ステーションスクエアの7階イベントスペースにて行われ、保育士が常駐する中でお子さまの一時保育を行う。

利用者の声と満足度

過去に他の施設で「ハピいく」を利用した方々からは、「気兼ねなくショッピングを楽しめた」「保育者のレベルが高くて安心した」「オープンスペースで安心して使えた」といった声が寄せられ、満足度は90%を超えている。これにより、地域の親たちが安心して利用できるサービスとして定評を得ている。

イベントの詳細情報

「ハピいく」は、2025年3月29日(土)と30日(日)の10:30から16:00まで(最終受付15:00)実施される。対象年齢は生後4か月から6歳(未就学児)で、利用料金は500円/30分。利用時間は60分、90分、120分から選択可能となっており、各日程ともに10人の受け入れが可能である。詳細や事前申し込みは、特設サイト(こちら)から確認できる。

地域社会への貢献

この取り組みは、鉄道事業者が中心となり、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大を目指す「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」の支援を受けている。株式会社小田急SCディベロップメントは、今後も子育て世代のニーズに応えるサービスを展開し、地域社会の発展に寄与することを目指している。

今後の展望

株式会社grow&partnersは、アクセスの良い小田急沿線の商業施設で「ハピいく」を定期的に開催し、ママ・パパが安心してお子さまを預けられる環境を整えることを目指している。さらに、映画やヨガなどの体験イベントとの組み合わせにより、サービスの内容を充実させていく計画もある。

終わりに

「ハピいく」の実施により、相模大野ステーションスクエアは地域の親たちにとって貴重なリフレッシュの場となることが期待されている。親が安心して子どもを預けられる環境が提供されることで、地域全体がハッピーな時間を共有できることを願っている。今後もこのような取り組みが広がり、より多くの親子が笑顔で過ごせる社会が実現することを期待したい。