農林水産省、エンで「総合職」「検察官」の公募を開始!

エン株式会社は、農林水産省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を通じて、2025年11月6日より「総合職」と「検査官」の公募を開始すると発表しました。この取り組みは、農林水産省が日本の一次産業を守り、育て、広めるために民間出身者の採用を強化する一環として行われます。詳細は、エン株式会社の公式サイトにて確認できます。

プロジェクトの概要

農林水産省は、食の安定供給や環境保全、農林水産物・食品の輸出促進など、幅広い政策を推進しています。同省は、中央省庁の中でも早くから国家公務員試験なしのキャリア採用を実施しており、近年は中途採用者の比率が増加しています。直近5年間で、年間の中途採用者比率は6%から25%にまで上昇しており、現在では省内の4人に1人が中途採用者となっています。

このような背景から、エン株式会社と協力し、複数職種での大規模キャリア採用を行うことが決定しました。今回の公募では、事務系の「総合職」と、金融リスクから一次産業を守る「検査官」の2職種が対象となります。特に「総合職」の応募受付は11月17日から開始される予定です。

多様なバックグラウンドの人材を求めて

農林水産省では、これまで金融、航空、メーカー、コンサル、商社、マスコミなど、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。食や環境に関する政策を広く扱う同省では、多様な人材の受け入れが進んでおり、今後もこの流れを強化していく方針です。特に、民間企業や公的機関でのキャリアを活かし、農林水産政策に取り組む意欲を持った方からの応募が期待されています。

募集職種と応募期間

今回の公募では以下の職種が募集されています。

  • 総合職:応募受付期間は11月17日(月)から12月14日(日)まで。応募は『ミドルの転職』『AMBI』『エン転職』を通じて行われます。
  • 検査官:応募受付期間は11月6日(木)から12月3日(水)まで。こちらも『ミドルの転職』『エン転職』での受付となります。

特設ページはこちらから確認できます。

社会的インパクトを重視した採用

エン株式会社は、社会的インパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を支援するプロジェクトを展開しています。このプロジェクトでは、中央省庁の幹部候補や自治体の副市長、NGO/NPO、スポーツ団体など、さまざまな団体に優れた人材を結びつけることを目指しています。

このように、社会の課題解決を加速させるために、エン株式会社は全社を挙げて取り組んでいます。志を持った方々からの応募を心よりお待ちしています。

終わりに

農林水産省が進める「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、未来の子どもたちに食と環境を継承するための重要な一歩です。多様なバックグラウンドを持つ人材が集まり、農林水産業の発展に寄与することが期待されています。新たな視点を持つ人材が農林水産省に参加することで、より強固な組織が形成されることを願っています。