EcoFlow、防災支援とウェブ会員限定の「会員フェスタ」を開催

テクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社は、2025年4月8日(火)から5月7日(水)にかけて、ウェブ会員限定の「EcoFlow会員フェスタ2025」を開催することを発表した。このイベントは、会員への感謝を込めて特別な特典や企画を提供する年に一度のキャンペーンであり、同時に防災・災害支援向けの募金活動も行われる。

会員フェスタの内容と参加方法

「EcoFlow会員フェスタ2025」への参加は、EcoFlow公式ウェブサイトからの無料会員登録で可能であり、誰でも参加できる。フェスタ期間中には、人気のポータブル電源「DELTA Pro 3」や「DELTA 2 Max」、「DELTA 3 Plus」、「RIVER 3 Plus」などが最大55%OFFで購入できる特別セールが実施される。

さらに、EcoFlowは会員フェスタ期間中のセール売上の1%を「Power For All」プログラムを通じて災害支援向けのチャリティー活動に寄付する。この取り組みにより、救助隊や被災地の病院、避難所に信頼性の高いクリーンな電力サポートが提供され、救助活動や復興活動の支援が行われる。募金活動は、新規会員登録や友達紹介、製品購入などを通じて参加者のアクションによってサポートされる。

EcoFlowの社会貢献活動

EcoFlowは、荒天や災害対策用に信頼性の高い電源ソリューションを提供することで、世界中のコミュニティを支援している。広報部の伊藤麗雅氏は、「2025年の会員フェスタを通じて、世界中のEcoFlow会員が協力して災害復旧活動に貢献できることを楽しみにしている」と述べている。

このように、EcoFlowは2023年以降「Power For All」というミッションのもと、様々な団体や組織と協力して活動を続けている。2024年には能登半島地震の復興支援として、石川県珠洲市の避難所にポータブル電源を寄贈し、スマートフォンの充電や照明用電源として活用された。さらに、東京都港区や江東区などとの防災協定の締結を通じて、幅広い社会貢献活動に取り組んでいる。

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EcoFlowについて

EcoFlowは、環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供するエネルギーソリューション企業である。2017年に設立され、「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセスできる社会」を実現することを目指している。現在、アメリカ、ドイツ、日本に事業本部を持ち、世界140以上の国と地域で500万人を超えるユーザーに利用されている。ポータブル電源や再生可能エネルギーを提供する企業として、次世代に向けた最先端のクリーンな電力技術を開発している。

終わりに

EcoFlowの「会員フェスタ2025」は、単なるセールイベントではなく、社会貢献の一環として災害支援にも寄与する重要な取り組みである。今後もEcoFlowが提供するクリーンな電力技術が、災害時における信頼できるサポートとなり、多くの人々の生活を支えることが期待されている。未来に向けて、EcoFlowの活動がさらなる広がりを見せることを願ってやまない。