建設業界のデジタル変革を推進するロボットスタートアップの挑戦

モバイル・インターネットキャピタル株式会社(以下、MIC)は、同社が出資する建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供する建ロボテック株式会社の代表、眞部達也氏がPodcast番組「スナックスナック 起業家のキモチ」に初登場することを発表した。このシリーズは、4月1日から3週連続で配信され、建設業界の課題解決に挑むスタートアップの成長と投資家との協業による価値創造の実例を紹介する。

Podcast番組「スナック 起業家のキモチ」とは

「スナック 起業家のキモチ」は、5年目を迎えるビジネスPodcastで、テクノロジー業界に詳しくないリスナーにもスタートアップの魅力を伝えることを目的としている。カジュアルな「スナック」形式で進行され、業界知識がないママをナビゲーターに置くことで、複雑なテクノロジーや事業モデルを親しみやすく解説している。

建ロボテックの取り組みとテーマ

今回のシリーズでは、以下のテーマで建ロボテックの革新的な取り組みに迫る。

  • 第1週(4/1配信): 起業家のルーツと情熱
  • 第2週(4/8配信): 過去4年間の事業展開と戦略の変遷
  • 第3週(4/15配信): JR東日本との協業事例と今後の展望(MIC担当キャピタリスト木村が参加)

眞部氏は、本Podcast内で「現場ってやっぱり面白いんですよ。ちゃんと面白い仕事なので、これをちゃんと楽で、もっと楽しくできる現場にして、生産性も上げて、職人たちが今流してる汗一滴の価値っていうのを高めたいなというふうに考えています」と語り、自社の強みについても触れている。「目的が開発ではなく、解決の方にベクトルを合わせてくれてるエンジニアたち、チームがあるっていうのがやっぱり大きいですよね」と述べ、スタートアップ起業家の熱量をリスナーに伝えることを目指している。

Podcastのリスニングと視聴方法

本Podcastは、単なる投資先企業の紹介にとどまらず、MICが取り組むバリューアップ支援の一環として位置づけられている。主なリスナーは投資家や起業家、大企業の新規事業担当者であり、スタートアップと投資家の関係性を超えた協業モデルを示すことで、日本のスタートアップエコシステム全体の発展に貢献することを目指している。

「スナック起業家のキモチ」は毎週火曜日に最新話が更新され、Apple Podcast、Spotifyなどの主要プラットフォームで無料配信中である。視聴は以下のリンクから可能だ。

スナック起業家のキモチ

モバイル・インターネットキャピタル株式会社と建ロボテック株式会社について

モバイル・インターネットキャピタル株式会社は、1999年に創業し、ITやデジタルテクノロジー関連の企業への投資支援を続けている。業界特化型VCとして24件のIPO実績を持ち、現在5号ファンドを105億円規模で運用中である。公式サイトはこちらから確認できる。

MIC公式サイト

建ロボテック株式会社は、2013年に設立された特化型研究開発企業であり、建設現場に特化した省力・省人化ロボットソリューションを提供している。公式サイトは以下で確認できる。

建ロボテック公式サイト

終わりに

建設業界のデジタル変革を推進するロボットスタートアップの挑戦は、今後ますます注目されることでしょう。MICと建ロボテックの協業は、業界の未来を明るく照らす可能性を秘めています。リスナーはこのPodcastを通じて、スタートアップの情熱と革新性を感じることができるでしょう。未来の建設現場がどのように進化していくのか、その動向に期待が高まります。