3月8日「国際女性デー」を記念し、女性蒸留長が活躍するテキーラブランド「クラセアスール」が特別コラボレーションを実施
Clase Azul Asia株式会社(以下「クラセアスール」)は、2025年3月8日の国際女性デーを祝うために、西日本のBarシーンで活躍する3人の女性バーテンダーとの特別コラボレーションを行うことを発表しました。大阪の「Salón de México」と「BAR JUNIPER」、福岡の「CASUAL BAR Vogue」の3店舗で、クラセアスール・テキーラ・レポサドを使用した特別なカクテルが提供されます。
クラセアスールの理念と「Mi Musa」プロジェクト
クラセアスールは、創業以来メキシコ文化の保護と女性のエンパワーメントを重視し、コミュニティにおける機会均等を推進する活動を行っています。特に注目すべきは、2023年に始まった「Mi Musa – Clase Azul Women’s Empowerment Project – (ミ・ムーサ – クラセアスール ウィメンズ エンパワーメント プロジェクト)」です。このプロジェクトは、テキーラ製造に関わる女性たちを「ミューズ」として称え、年間を通じて多様なコラボレーションを実施しています。
女性バーテンダーとのコラボレーション
今回のコラボレーションでは、大阪の「Salón de México」の森田真佐子さん、大阪の「BAR JUNIPER」の小濱藍さん、福岡の「CASUAL BAR Vogue」の古屋秀美さんがそれぞれ女性をテーマにしたカクテルを開発しました。
『サクラアスール』by 森田 真佐子
森田さんはウイスキーカクテルのマンハッタンを好むことから、マンハッタンとオールドファッションドを組み合わせたカクテル『サクラアスール』を創作しました。桜を用いたこのカクテルは、春を感じさせる味わいで、「優美な女性」を表現しています。
『カトリーナ・ソンブレロ』by 小濱 藍
小濱さんは、メキシコの伝統的な象徴であるラ・カトリーナをテーマにした『カトリーナ・ソンブレロ』を創作しました。このカクテルは、女性にも飲みやすい味わいを意識し、メキシコの文化と自由・平等のメッセージを込めています。
『フェリシダ』by 古屋 秀美
古屋さんは、すべての女性への感謝を込めたカクテル『フェリシダ』を作成しました。金柑を使用したこのカクテルは、クラセアスール・テキーラ・レポサドの甘さを引き立て、幸福感を与える一杯となっています。
バーテンダーたちのプロフィール
森田真佐子さんは、大阪の「Salón de México」のオーナーバーテンダーで、長年にわたりメキシコ文化の普及に努めてきました。小濱藍さんは、BAR JUNIPERで活躍する若手バーテンダーで、全国大会での決勝進出歴もある期待の星です。古屋秀美さんは、女性たちの強さや美しさを表現するカクテルを通じて、幸せを届けることを目指しています。
終わりに
クラセアスールの取り組みは、メキシコ文化の保護と女性のエンパワーメントを結びつけ、特別なコラボレーションを通じて多くの人々に感動を与えています。国際女性デーを機に、これらのカクテルを楽しむことで、女性たちの力強さや美しさを再認識できる機会となるでしょう。今後もクラセアスールの活動から目が離せません。
公式サイト: Salón de México, BAR JUNIPER