4月1日はApril Dream #サンダルバイバイを広め、水難事故を1件でも減らす
4月1日、NPO法人AQUAkids safety projectは、「#サンダルバイバイを広め、水難事故を1件でも減らす」という目標を掲げて活動を開始しました。この取り組みは、毎年多くの水難事故が発生する中で、特にサンダルが流されてそれを追いかけることで事故が起きるケースを減らすことを目的としています。April Dreamは、「夢を発信する日」として企業や団体が本気で叶えたい夢を発信するプロジェクトであり、AQUAkids safety projectもこの一環として活動を展開しています。
水難事故の現状とサンダルバイバイの意義
日本各地で毎年発生する水難事故の多くは、特に夏季に集中しています。特に子どもたちが水辺で遊ぶ際、サンダルが流され、それを追いかける行動が事故につながることが多いとされています。AQUAkids safety projectは、この問題に対処するために「#サンダルバイバイ」という取り組みを提唱しました。
「#サンダルバイバイ」とは、以下の2つの行動を呼びかけるものです。
- 流されたサンダルを追いかけない(命を守るための意識づけ)
- 水辺で脱げやすいサンダルを履かない(脱げにくいアクアシューズを推奨)
全国での啓発活動
AQUAkids safety projectは、全国47都道府県でパンフレットやポスターの設置、講座の開催、メディア出演を通じて「#サンダルバイバイ」の啓発活動を行っています。これにより、多くの人々に水難事故の危険性を知ってもらい、実際に行動に移してもらうことを目指しています。
2025年の夏までに、さらなる広がりを目指す同プロジェクトは、以下のような具体的な活動を展開していく予定です。
- 全国の学校や公共施設での啓発活動の強化
- 企業や自治体との連携を強化し、情報発信を拡大
- 子どもたちが楽しく学べる教育プログラムの開発
April Dreamの実現に向けて
April Dreamは、単なる夢ではなく、AQUAkids safety projectが本気で実現を目指す取り組みです。4月1日、この日を契機に「#サンダルバイバイ」を広め、子どもたちの安全な水辺環境を実現させるために、全力を尽くす決意を新たにしています。
このプロジェクトは、PR TIMESによる「April Dream」の一環として位置づけられており、企業や団体がそれぞれの夢を発信することが求められています。AQUAkids safety projectもその一員として、子どもたちの安全を守るための活動を続けていきます。
お問い合わせ
NPO法人AQUAkids safety projectは、大阪市中央区南本町に拠点を置き、2021年に設立されました。代表のすがわらえみが指揮を執り、水難事故予防の情報発信や「水辺の安全教室」の開催を行っています。公式サイトはこちらからアクセスできます。
終わりに
AQUAkids safety projectの「#サンダルバイバイ」は、未来の子どもたちが安全に水辺で遊ぶための重要な取り組みです。啓発活動を通じて水難事故を減少させることが期待されており、今後の活動に注目が集まります。多くの人々がこの取り組みに賛同し、共に手を取り合って子どもたちの安全を守る未来を築いていけることを願っています。