サマリー

静岡県の株式会社AOBEATが運営するクラフトティーブランド「aardvark TEA」は、2025年3月15日に開業1周年を迎える「&Here TOKYO UENO」のために、蓮の葉を使用したオリジナルブレンドティーをプロデュースした。このブレンドティーは、宿泊客に先着200組にプレゼントされる予定で、日本らしさとオリエンタルな魅力を融合させた特別な一杯となっている。

「&Here TOKYO UENO」の1周年を祝う特別なブレンドティー

株式会社AOBEATは、2025年3月15日(土)に開業1周年を迎える「&Here TOKYO UENO」のために、オリジナルブレンドティーを制作した。静岡県内の農家と連携し、茶の卸や教育事業を展開する同社は、年間約8,000人が茶畑に訪れる「茶の間」サービスを提供している。今回のブレンドティーは、宿泊客の9割以上を占める外国人観光客に向けて、日本の文化を感じさせる一杯を提供するために企画された。

ブレンドティーの特徴

「&Here TOKYO UENO オリジナルブレンドティー」は、富士山麓の深蒸し茶と茎茶をベースに、蓮の葉、黄山貢菊、カモミール、黒文字を加えた特別なブレンドである。蓮の花が広がる不忍池をイメージしたこのお茶は、華やかな味わいと優雅な余韻を持ち、海外からのゲストの嗜好にぴったりな仕上がりとなっている。

茶師の思い

合組を担当したのは、九十余年の歴史を持つ富士山まる茂茶園の五代目茶師、本多茂兵衛氏である。彼は「&Here TOKYO UENO」に宿泊するお客様が、蓮の花咲く不忍池を見たときの感覚を思い描きながら、このお茶を制作したと語っている。茶師の思いは、飲む人が心と身体が浮かぶような感覚を体験できることを目指している。

キャンペーンの詳細

このブレンドティーは、2025年3月15日から宿泊する先着200組に、1周年を祝うギフトとして提供される。ギフト内容は、オリジナルブレンドティー(1袋15グラム)で、ホテルのロビーで受け取ることができる。詳細は公式ウェブサイトにて確認できる。

▶︎詳細はこちら: 1周年記念オリジナルブレンドティー プレゼント

「&Here TOKYO UENO」の概要

「&Here TOKYO UENO」は、東京都台東区に位置し、JR「上野」駅から徒歩7分、東京メトロ千代田線「湯島」駅から徒歩2分の場所にある。145室の客室を備え、支配人は飯島裕佳子氏が務めている。ホテルの公式サイトは、こちらである。

株式会社AOBEATの取り組み

株式会社AOBEATは、2021年に設立され、静岡県内の農家と連携して茶業を展開している。静岡発のクラフトティーブランド「aardvark TEA」を立ち上げ、1号店のスタンド業態「aardvark tea Astand」をオープンした。公式サイトはこちらである。

終わりに

「&Here TOKYO UENO」のオリジナルブレンドティーは、単なる飲み物ではなく、宿泊客に特別な体験を提供する一杯となるだろう。日本の文化を感じさせるこのお茶を通じて、訪れる人々が心豊かなひとときを過ごすことが期待される。今後も、株式会社AOBEATと「aardvark TEA」の取り組みに注目が集まることだろう。