メルキュール京都ステーション、芽吹きの季節を祝う「新緑のアフタヌーンティー」を開始

メルキュール京都ステーションは、2025年5月1日(木)より、春の訪れを感じる「新緑のアフタヌーンティー」を提供開始する。このアフタヌーンティーは、京都の地域性を反映したスイーツやセイボリーを豊富に取り揃えており、訪れる人々に新緑の美しさを楽しんでもらうことを目的としている。

地域のインスピレーションを活かしたメニュー

メルキュールのコンセプト「Local inspired 地域のインスピレーションを大切にする」に基づき、今回のアフタヌーンティーでは、抹茶や西京味噌を使用したスイーツやセイボリーが楽しめる。特に注目すべきは、抹茶とバジルを使った緑のスイーツで、春の訪れを感じさせる。

新たに登場する「巻かない抹茶クレープ」は、バターの効いた抹茶生地にあんことマスカルポーネが組み合わさり、甘さとコクのハーモニーが楽しめる逸品だ。また、バジルを使った「バジルスコーン」は、甘さとハーブの爽やかさが絶妙に絡み合い、他では味わえない特別なスコーンとなっている。

セイボリーの魅力

アフタヌーンティーのセイボリーにも注目が集まる。イタリアンレストランならではの「モルタデッラとルッコラのパニーニ風」や「海老とジャガイモのキッシュ 大葉ジェノベーゼ」は、和と洋の絶妙な融合を感じさせる料理だ。特に、モルタデッラハムとルッコラを自家製フォカッチャで挟んだパニーニ風サンドは、イタリア・ボローニャの味を再現している。

さらに、コーンの甘みと西京味噌のコクが絶妙に絡み合った「西京味噌のコーンスープ」は、シャキシャキのヤングコーンと共に楽しむことができ、食感の違いも楽しめる。こちらのアフタヌーンティーでは、ニョッキを使った「ニョッキフリット」も登場し、チーズとブラックペッパーの絶妙な組み合わせが楽しめる。

特別なティーセットとオリジナルブレンドティー

アフタヌーンティーは、木の温かみを感じられるオリジナルティーセットで提供され、和紙や和柄の折り紙、百人一首で装飾された器が、京都らしい雰囲気を醸し出す。また、紅茶専門店「amsu tea (アムシュティー)」とのコラボレーションによる、スリランカ産の最高級オーガニック紅茶「ヘブンセント」や、オリジナルブレンドティー「華」と「平安」も楽しめる。

これらの紅茶は、ジャスミンやピーチの甘さ、ほうじ茶の香ばしさが特徴で、全8種類の紅茶と各種コーヒーが90分間お代わり自由で楽しめる。

詳細情報

「新緑のアフタヌーンティー」は、2025年5月1日(木)から6月30日(月)までの期間中、14:30から17:00(L.O. 15:00)で提供される。お席は120分制、ドリンクは90分制となっている。

詳細な情報は、メルキュール京都ステーションの公式サイトで確認できる。

終わりに

メルキュール京都ステーションの「新緑のアフタヌーンティー」は、地域の魅力を存分に楽しむことができる特別な体験を提供する。春の訪れを感じながら、友人や家族と共に素敵なひとときを過ごすことができるだろう。これからの季節にふさわしい、心温まるアフタヌーンティーをぜひ楽しんでほしい。