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ズーラシア・金沢動物園・野毛山動物園――横浜動物園モチーフの大判ハンカチ第2弾が無印良品で限定販売!

横浜市内の動物園が生み出す感動と、無印良品による地域活性化の新たなコラボレーションが再び実現しました。
2025年8月11日から、横浜市内の無印良品26店舗限定で、大人気の「よこはま動物園ズーラシア」「金沢動物園」「野毛山動物園」をモチーフにした大判ハンカチ第2弾が発売され、注目を集めています。

今年のハンカチは「ホライズングリーン」――深い森と豊かな海を思わせる新色登場

今回の大判ハンカチは、2024年に生まれたばかりの動物たち――金沢動物園のコアラの赤ちゃん「ポポロ」、ズーラシアのオカピ親子、野毛山動物園のホッキョクグマ親子など12種類が描かれており、昨年の人気を受けて新たに「ホライズングリーン」という壮大な自然を思わせる新色でデザインされています。
そのサイズは【52センチ四方】と大判で、お弁当包みやハンカチとしてだけでなく、防災時にはマスクや敷物としても使えるなど、さまざまな用途を想定して作られているのが特徴です。
価格は税込み590円、販売は数量限定5400枚です。昨年は短期間で完売した店舗もあり、今年はさらに1800枚増量して展開されます

金沢動物園の人気者「コアラのポポロ」もデザインに登場

注目すべきは、2024年に金沢動物園で誕生したコアラの赤ちゃん「ポポロ」。この愛らしいコアラ親子がハンカチのデザインとして初登場し、「親子の時間」「子育て」というテーマを表現しています。金沢動物園は、国内でも珍しいコアラの飼育で知られ、毎年多くの来園者を魅了しています。特に「ポポロ」の誕生は園にとっても横浜市にとっても大きな喜びであり、今回のアイテム投入でコアラファンや動物好きの市民の関心を一層高めています。

無印良品×横浜市の地域連携プロジェクト

このハンカチ企画は、無印良品を展開する株式会社良品計画と横浜市が2021年に締結した「感じ良い暮らしと社会の実現に向けた包括連携協定」の一環です。
無印良品の横浜事業部は、これまでもフードドライブや防災啓発イベントなど地域現場で市民の生活を支える取り組みを積極的に実施してきました。その中でも「動物園ハンカチ」は、地元の動物園や動物たちを身近に感じ、地域の自然や生き物への関心・理解を広げるきっかけになるプロダクトとして位置付けられています。

  • 商品の売上の一部は「アニマルペアレント支援金」として横浜市内動物園の動物福祉や生息環境保護活動に寄付されます。
  • 地域限定企画であり、横浜市内26の無印良品店舗のみでの取り扱い。合計5400枚の数量限定。
  • 昨年は動物園ファンのみならず、地域の家族や子どもたちにも大きな反響がありました。

ズーラシア・金沢動物園・野毛山動物園、それぞれの特徴と魅力

【よこはま動物園ズーラシア】ではオカピやインドライオンをはじめ多様な動物が飼育され、広大な敷地の中で「生命の共生」をテーマにした展示をしています。大自然の中でのびのびと動物たちが過ごす姿は、多くの家族連れやカップルにとって癒しの空間です。

【金沢動物園】はコアラやカンガルーなど、オーストラリア・アジア地域の動物が特徴で、「コアラのポポロ」もここで誕生しました。都会から少し離れた緑豊かな丘陵地帯に位置し、のびのびとした環境で動物たちが暮らしています。

【野毛山動物園】はアクセスしやすい市街地にあり、ホッキョクグマ親子やレッサーパンダ、フラミンゴなどの展示が有名です。小動物とも触れ合えるので、子どもたちの“動物園デビュー”にも最適です。

ハンカチのデザイン細部と使い勝手

全12種類の動物がカラフルながらも落ち着いた色合いで描かれ、「ホームユース」「アウトドア」「防災」など多様なシーンを想定。このハンカチは

  • 給食やお弁当包み
  • 日常使いのハンカチ
  • 敷物やマスク代用(災害時)
  • ピクニックや公園遊びのお供

というようにマルチに使用可能。無印良品らしい機能美が光ります。

動物園×くらしをつなぐアニマルペアレント——購入が保護活動へ

「アニマルペアレント」とは、動物たちを“里親”として支援し、園内の飼育環境の向上やエサの確保などに役立てる仕組み。ハンカチ購入の一部が寄付となり、動物園運営や自然環境保護のサポートにつながるため、“買って使って社会貢献”ができることも人気の理由となっています。

市民や親子、動物ファンの声

発売を心待ちにしていた親子連れや動物好きの方々は「去年すぐに売り切れて買えなかったので、今年は発売日をチェックして店舗に行った」「子供が動物園が大好きなので、お弁当包みに使うつもりです」「地域の動物園の応援を日々のくらしに取り入れられて嬉しい」という感想を寄せています。

無印良品のSDGsへの取り組み——地域資源と共生する商品企画

無印良品は、商品開発の段階から「地域資源の活用」「環境配慮」「社会課題の解決」といった観点を重視。今回のハンカチも横浜市3動物園による監修のもと、「親子」「子育て」「環境」という今社会で求められるテーマにフォーカスを当てて制作されています。
地域ならではの魅力を商品化し、ショップでの日常体験から子どもたちの“環境意識”や“動物福祉への関心”を自然に育むツールとなっています。

体験型ワークショップなど店舗連動イベントも

発売期間中、市内の無印良品各店ではハンカチ販売だけでなく、「動物園モチーフを刺繍してみよう」という体験型ワークショップや、親子で学べる防災セミナーも開催予定(参加はMUJI passportアプリから要申込み)です。
実際にハンカチを手にしながら、動物のくらしや自然保護について学べる場が提供されることで、“買って終わり”にならない深い体験が用意されています。

地域・社会・未来につなぐ、ハンカチの役割

この限定ハンカチは、動物園の枠を越え、横浜の自然・動物・社会を未来世代とつなぐ「メッセージアイテム」です。子どもたちの手にするものだからこそ、「身近な道具を通じて動物たちの物語や環境への配慮を伝える」――そんな想いが込められています。

ズーラシアのオカピ、金沢動物園のコアラ「ポポロ」、野毛山動物園のホッキョクグマ親子…それぞれの動物たちの“今”を手元で感じながら、「横浜の動物園がもっと身近になる」、そして「小さな支援が大きな未来につながる」そんな温かい連帯が、このハンカチから広がっていくことでしょう。

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