築地銀だこの新ブランド「銀だこハイボール酒場」が全国展開へ!12月に関西・東海で相次ぎオープン

人気のたこ焼きチェーン「築地銀だこ」がプロデュースする新ブランド「銀だこハイボール酒場」が、12月に全国で相次いでオープンすることになりました。たこ焼きとハイボールを気軽に楽しめるという新しいコンセプトで、観光客から地元の方まで幅広い層に支持されると期待されています。

姫路駅東口に姫路エリア初の店舗がオープン

まず最初にオープンするのは、兵庫県姫路市の「銀だこハイボール酒場 姫路駅東口店」です。2025年12月1日(月)のオープンが決定しており、姫路エリアでは初めてとなる銀だこハイボール酒場です。JR神戸線「姫路駅」の東改札口からすぐの場所にある商業施設「VIERRA(ビエラ)姫路」内に立地しており、観光で訪れる方から仕事帰りの方まで、様々なシーンで利用できる便利な環境が整っています。

「銀だこハイボール酒場」は、築地銀だこが長年培ってきたたこ焼きの製造技術と、アルコール飲料の相性を組み合わせた新しい飲食体験を提供するブランドです。築地銀だこで創業以来一番人気の「ぜったいうまい‼たこ焼」と、専用タワーで注がれるキンキンに冷えた「超炭酸ハイボール」を一緒に楽しめるのが、このブランドの最大の特徴となっています。

充実したメニューと多彩なドリンクラインアップ

定番のたこ焼きに加えて、「銀だこハイボール酒場」でしか味わえない限定メニューも用意されています。揚げ物や絶品おつまみなど、お酒との相性が抜群の料理が豊富に揃っており、ドリンクはハイボールをはじめ、ビール、各種サワー、焼酎、そしてノンアルコール飲料まで多彩なラインアップで楽しむことができます。

酒場の定番人気メニューとしては、「酒場のやみつきとり皮棒」(1本197円、注文は2本から)や「角ハイボール」(495円)などが紹介されています。これらのメニューは、ちょい飲みから本格的な飲食まで、様々なニーズに対応できるよう工夫されています。

グランドオープン記念キャンペーン実施

姫路駅東口店のオープンを記念して、2025年12月1日(月)と2日(火)の2日間限定で、グランドオープンキャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、「こだわり酒場レモンサワー」と「ジムビームハイボール」が、何杯飲んでも終日1杯220円で提供される予定です。ただし、通常サイズのみが対象で、メガサイズは対象外となっているので注意が必要です。

姫路駅東口店の営業時間は全日12:00〜24:00(ラストオーダー23:30)で、座席は41席(テーブル34席、カウンター7席)となっています。支払い方法は現金、PayPay、クレジットカード、ID、交通系ICに対応しており、テイクアウトにも対応しています。将来的にはデリバリーの導入も予定されています。

豊橋・西宮でも新店舗がオープン予定

姫路での出店に加えて、「銀だこハイボール酒場」は12月中旬に豊橋駅前でもオープンする予定です。さらに西宮のフレンテ西宮にも同ブランドが12月16日にオープンすることが決定しており、関西・東海エリアでの急速な拡大が進んでいます

幅広い利用シーンに対応

「銀だこハイボール酒場」は、観光で訪れる方はもちろん、地元の方のちょい飲みや仕事帰りの一杯に最適な環境を提供しています。アツアツのたこ焼きとキンキンに冷えたハイボールを楽しみながら、ゼロ次会や二次会など、様々なシーンで利用することができます。

また、テイクアウトに対応しているため、ご自宅やお出かけ先、滞在中のホテルでのお供として、築地銀だこの「ぜったいうまい‼たこ焼」を楽しむこともできます。このようなフレキシブルな対応が、多くの顧客層から支持されると予想されます。

運営会社の戦略

これらの新店舗は、西日本における「築地銀だこ」や「大釜屋」などを展開する株式会社ホットランド西日本が運営します。同社は、従来のテイクアウト中心の銀だこビジネスから、新しい飲食体験を提供する業態へのシフトを図っており、このグランドオープンはその重要な一歩となっています。

築地銀だこという既に確立されたブランド力と、新しい「ハイボール酒場」という飲食スタイルの融合により、既存顧客から新規顧客まで幅広い層に訴求できるビジネスモデルとなっています。12月のグランドオープンで、新ブランドがどのような反応を得るか、業界からも注目が集まっています。

今後の展開に期待

現在、姫路、豊橋、西宮での出店が決定している「銀だこハイボール酒場」ですが、今後さらに全国での展開が進む可能性があります。たこ焼きという日本の代表的な食べ物とハイボールという飲み物の組み合わせは、新しい飲食文化として定着する可能性を秘めており、今後の事業展開に注目が集まります。

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