双日株価が上場来高値更新!豪州レアアース輸入拡大で注目集める

みなさん、こんにちは。今日は、株式市場で大きな話題となった双日(株)【2768】のニュースをお届けします。2月17日の東京株式市場で、双日の株価が上場来高値を更新し、多くの投資家の注目を集めました。この背景には、豪州産レアアースの輸入拡大という明るい材料があります。わかりやすく、優しいお話で詳しくご説明しますね。

2月17日の株価動向を振り返る

まず、双日の株価の動きから見てみましょう。2月17日の終値は6,568円となり、前日比で上昇しました。この日は高値が6,730円を記録し、年初来高値も更新。2月6日の終値5,929円から約10.8%の上昇を続け、上場来高値更新の勢いが止まりません。

市場全体では、日経平均株価が4日続落し、終値は56566.49円(前日比239.92円安)となりました。米国市場の休場で材料が少なく、利益確定売りが目立った一日でした。それでも、プライム市場の約4割がプラスで終わり、小型株などに資金が流れました。そんな中、双日はレアアース関連のニュースで買われ、最高値を更新したんです。

双日の株価チャートを見ると、2月10日と12日に上場来高値を更新した流れが続き、上値追いの強い基調が続いています。出来高も活発で、投資家さんの熱気が伝わってきますよ。

株価急騰のきっかけ:豪州産レアアース輸入拡大

では、なぜ双日の株価がこんなに上がったのでしょうか? それは、オーストラリア産レアアースの輸入品目を拡大するという報道です。2月17日の株式市場で、「双日が最高値、レアアース安定調達に期待」と話題になりました。

具体的には、産経新聞の報道によると、双日は4月から希少なサマリウムの商業生産を、中国以外で初めて行う豪州企業から輸入を拡大します。レアアースとは、スマホや電気自動車、再生可能エネルギーなどに欠かせない希少金属の総称です。特にサマリウムは磁石材料として重要で、中国依存を減らす安定調達が期待されています。

このニュースが株価上昇局面で出てきたため、当日の値幅が拡大。高値6,730円まで買われました。投資家のみなさんは、レアアースの需要増と双日の戦略に大きな可能性を感じたのでしょうね。

双日の事業と財務の強み

双日ってどんな会社? 総合商社として、エネルギー、ヘルスケア、金属などの事業を展開しています。最近の決算では、2026年3月期第3四半期(4~12月)の収益が前年同期比5.6%増の1兆9,857億9,500万円、親会社株主に帰属する純利益が5.7%増の804億2,100万円となりました。エネルギー・ヘルスケアセグメントの大幅増益が全体を支えています。

通期予想は純利益1,150億円。時価総額は約1兆3,792億円、配当利回りは2.51%(1株配当165円)と、安定感があります。ROEは11.69%、自己資本比率31.4%で、財務基盤も堅調です。

信用買い残は2,052,800株(信用倍率14.10倍)と買いが優勢。Yahoo!ファイナンスの掲示板では、「強く買いたい」が77.08%を占め、投資家感情も上向きです。

  • 年初来高値:6,730円(2/17)
  • 年初来安値:2,689円(昨年4/7)
  • 発行済株式数:2億1,000万株
  • 単元株数:100株(最低購入代金約65万6,800円)

過去12四半期は業績が横ばい気味ですが、売上は維持。有利子負債が増えていますが、レアアースのような成長分野でカバーできそうです。

市場全体の動きと双日の位置づけ

17日の東証プライム市場の売買代金は約6兆3,000億円。業種別では繊維製品、ガラス・土石製品、石油・石炭製品が上昇。一方、銀行や情報・通信が下落しました。双日は金属関連の強みを発揮し、67銘柄の上場来高値更新銘柄の一つに名を連ねました。他には平山なども目立ちました。

双日の株価は、2月17日17:30頃のニュース発生後、急伸。レアアース安定調達の期待が、AIやEV需要の高まりとマッチした形です。中国依存からの脱却は、地政学リスクを減らす賢い戦略ですね。

投資家のみなさんへのポイント

双日の株価が上場来高値を更新したのは、豪州レアアース輸入拡大のニュースが大きな要因です。サマリウムの商業生産は中国以外初で、供給安定化に寄与します。決算も好調で、配当魅力も十分。市場が軟調でも、こうした個別材料で勝負できるのが株式投資の面白さです。

ただし、株価は値幅制限(5,568~7,568円)があり、変動に注意を。ご自身の判断で投資してくださいね。私たちは情報をわかりやすくお伝えするだけです。

このニュースで双日の未来がますます楽しみになりました。次回の市場も注目です!

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