しゃぶ葉が新たな食品ロス削減ムーブメント「こまめどりチャレンジ月間」を開始

食べ放題しゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」を運営する株式会社すかいらーくレストランツは、累計90万人以上が参画した食品ロス削減活動「こまめどりプロジェクト」の更なる拡大を目指し、2025年11月1日から1か月間、全国のしゃぶ葉全店にて「こまめどりチャレンジ月間」を実施します。今回のキャンペーンでは、公式キャラクターのオリジナルステッカー配布やAR(拡張現実)カメラでの記念撮影といった楽しい特典が盛りだくさん。子どもから大人まで、誰もが楽しみながら食べ残しゼロを目指す社会貢献型プロジェクトです。

食品ロス削減への強い思い――「こまめどりプロジェクト」とは

日本の年間食品ロスは約523万トン(令和3年度農林水産省推計)にものぼり、社会全体で解決が急務となっています。「食べ放題」という性質上、つい料理を取り過ぎてしまいがちなしゃぶ葉では、お客様一人ひとりが“食べきれる量だけこまめに取り分ける”ことを推奨する「こまめどりプロジェクト」を2024年4月から継続展開。食材廃棄を未然に防ぐ啓発を続けてきました。その結果、2025年9月末までの累計プロジェクト参加者数は実に923,370名。すでに多くの来店者が取り組みに賛同し、現場の食品ロス削減に寄与しています。

2025年11月限定キャンペーン「こまめどりチャレンジ月間」詳細

  • 実施期間:2025年11月1日(土)~2025年11月30日(日)
  • 対象店舗:しゃぶ葉全店
  • 参加方法:こまめどりプロジェクトに取り組み、タブレットで参加完了を申告
  • 特典:次回利用時のドリンクバー税込110円券(幼児・3歳以下除く)、全6種オリジナル「しゃぶ葉フレンズ」ステッカー(先着順・数量限定)、ARカメラ記念撮影機能

今回の特別企画は、より多くの方に持続的に食品ロス問題に向き合ってもらうための“エンタメ型参加型キャンペーン”です。
参加者は「食べきれる量だけ」をテーマにこまめに料理を取り分け、店内のタブレット端末から「こまめどりチャレンジ完了」と通知。完了した方には、次回来店時に利用できるドリンクバークーポン(税込110円)と、全6種からランダム配布される「しゃぶ葉フレンズ」オリジナルステッカー1枚が進呈されます。

人気キャラクターをデザイン! 6種類の「しゃぶ葉フレンズ」ステッカーとは

「こまめどりチャレンジ月間」の魅力の一つが、子どもも大人も思わず集めたくなるオリジナルデザインのステッカー。しゃぶ葉の公式キャラクター「しゃぶ葉フレンズ」がそれぞれ可愛らしいポーズで登場します。

  • ステッカーは全6種、デザインはシーズンによって変更の可能性あり
  • 各店の予定配布数が無くなり次第終了(先着順、1来店につき1人1枚)
  • セルフレジ店舗ではランダム配布

推しキャラをコンプリート狙いの方も、運試し感覚で集めたい方も、ぜひこの機会をお見逃しなく。

ARへんしんカメラで記念撮影――デジタル体験で思い出作り

キャンペーン期間中は、店内テーブルPOPやデジタルメニューに表示のQRコードを読み取れば、「しゃぶ葉フレンズARへんしんカメラ」が起動。
お子様やご家族、ご友人同士でキャラクターと一緒に写真を撮影し、食事の楽しい思い出とともに、食品ロス削減アクションを記録できます。
参加の証を、そのままSNSや家族のアルバムに残せるのも現代ならでは。

なぜいま、“こまめどり”? しゃぶ葉が果たす社会的役割

食べ放題業態が直面しがちな「食べ過ぎ・取り過ぎ問題」。これがフードロスの温床となっていることへの危機感が、プロジェクト推進の背景にあります。

家庭や個人の意識向上だけでなく、飲食店側からも食品ロス問題に働きかけることで、より多くの人に“フードロスゼロ”への気づきや意識の変化が生まれています。特に、しゃぶ葉は家族やグループでの利用が多く、子ども世代の食育の面からも影響は大きいと言えるでしょう。

また、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも「食品ロス削減」は国際的な課題。しゃぶ葉はこのプロジェクトを継続的に実施することで「働きかけ型」というレストランの新しい役割を担っており、「エンターテインメント×社会貢献」という先進的なスタイルを浸透させています。

プロジェクトの成果と展望――これまでとこれから

  • 実施開始:2024年4月「こまめどりプロジェクト」スタート
  • 累計参加者:923,370名(2024/4/1~2025/9/30 クーポン利用数ベース)
  • 家族連れはもちろん、食育授業や地域小学校との連携事例も増加
  • 今後もステッカーやデジタル施策、学校とのコラボなど新たな取り組みを検討

参加者数は右肩上がりで推移し「食べきれる量」を意識する声がSNSなどでも拡大。
特に子どもやシニアにも親しみやすい啓発方法が功を奏しています。
今後もしゃぶ葉ではプロジェクトの輪をより広げ、店舗スタッフ教育など現場からのアプローチも併せて推進予定です。

「こまめどりチャレンジ月間」の楽しみ方&家族での参加ポイント

  • 店員からの案内や店内張り紙、テーブルPOPでキャンペーン内容を確認
  • 料理をこまめに少量ずつ取り分けて実践!取り過ぎには要注意
  • チャレンジ完了後、タブレットで通知&スタッフへ申告
  • ステッカー&次回ドリンクバー券をゲット
  • QRコードでARカメラを起動し、思い出の一枚を記録
  • SNSで家族のチャレンジ風景を共有すれば啓発の輪がさらに広がる

特にお子様と一緒に参加すれば、食の楽しさや食材の大切さを学ぶ貴重な体験となります。ゲーム感覚で参加できるので、普段「食べ残し」に疎い方でも無理なく続けられるのが特長です。

現場スタッフやお客様の声

実際の店舗では、スタッフからも「お客様の意識が高まった」「食べ残しが減った」と評価のコメントが多数寄せられています。
利用するお客様からは「子どもと一緒に取り組みながらルールを学べて楽しかった」「可愛いステッカーが思い出になった」と好評。
この活動をきっかけに、ご家庭や職場など日常生活でも“食品を無駄にしない心”が根付いていく波及効果にも期待が高まります。

まとめ――“美味しく、楽しく、社会貢献”をしゃぶ葉で体感しませんか?

「しゃぶ葉」の「こまめどりチャレンジ月間」は、誰もが簡単に、そして楽しく社会課題の解決に参加できるチャンスです。
かわいいキャラクターグッズや、最先端のデジタル体験で思い出作りをしつつ、食べ物の大切さをもう一度みんなで考えてみませんか?全国のしゃぶ葉店舗での開催情報や、キャンペーンの最新情報は公式サイトや各店の店頭でチェックしましょう。

参考元