d払いアプリでdカードの請求額が確認可能に!ドコモの新機能でますます便利に

NTTドコモの最新アップデート:「d払い」アプリでdカード情報・請求額の確認が可能に

2025年9月29日、NTTドコモが提供するキャッシュレス決済アプリ「d払い」が新たな機能強化を実施し、dカードのカード情報や毎月の請求額をアプリ内で簡単に確認できるサービスが始まりました。これにより、ユーザーはこれまで「dカード」アプリや専用ウェブサイトを利用していたカードの管理作業を、「d払い」アプリひとつで済ませることができるようになりました。

今までとどう違う?新機能のポイント

  • カード情報の即時確認

    「d払い」アプリ内で、dカードのカード番号名義人有効期限セキュリティコードまで、詳細を手軽に閲覧できるようになりました。本人認証が必要なため、セキュリティ面でも安心です。
  • 請求額も素早くチェック

    今まで「dカード」アプリのトップ画面で確認していた毎月の請求額が、「d払い」アプリのホーム画面から直接チェックできるようになりました。これにより家計管理や支払いタイミングの把握がさらに便利に。
  • 利用履歴の一括確認

    以前より導入された「dカード」「d払い」「dポイント」の利用履歴一括表示機能も活かされており、複数サービスの状況をまとめて把握できます。
  • 新規入会やカード切り替えも可能

    アプリから「dカード」の新規申し込み切り替え手続きもできるので、契約内容変更などもスムーズです。

新機能の活用場面

  • クレジットカード管理が一層簡単に

    普段は「d払い」アプリで決済を利用する方が多く、アプリ経由でdカードの残高や明細を手軽に確認し、計画的な利用や不正使用の早期発見にも役立ちます。
  • 請求額の把握で家計管理を応援

    請求額をリアルタイムでチェックできるため、支払い日の前に無理なく準備でき、クレジット利用の上限管理にも便利です。
  • カード利用明細もアプリのみでOK

    外出先でもサッと「d払い」アプリを開けば、利用履歴や明細をその場で確認でき、紙の明細や他サービスへのログイン手間がなくなります。

本人認証で安心・安全な運用

カード情報や請求額の表示には本人認証が必須となっており、もしスマートフォンを紛失した場合にも、情報が他人に漏れにくいようしっかりと配慮されています。個人情報やカード情報はセキュリティの観点から重要な情報となるため、「d払い」アプリでは最新のセキュリティ技術を導入しています。

新機能追加の背景と今後の展望

近年、「キャッシュレス決済」の普及とともに、複数の決済手段やポイント管理が煩雑になるケースが増えています。NTTドコモは、2025年7月にも「d払い」アプリでのdカード利用履歴やポイント履歴の確認機能の拡充を実施してきました。今回の機能拡張はその流れを継続し、ユーザー利便性のさらなる向上を目指したものです。

今後も、d払いアプリは日々の支払いからカード管理、ポイント確認、契約手続きまで、生活全般を支えるプラットフォームとして進化していく方針が打ち出されています。

実際の画面イメージと利用の流れ

  • アプリを開くと、ホーム画面上部に「dカード情報」ボタンが追加されている。
  • タップ後、本人認証(パスワードや顔認証など)を行うことで、カード番号や有効期限、名義人、セキュリティコードが一覧表示。
  • 同じ画面や周辺から、最新の請求額や過去の利用履歴も閲覧可能。

このような直感的な操作で、必要な情報が一括管理できるため、携帯1台でのカード・決済関連業務がほぼ完結します。

ユーザーの声や反響

機能追加の発表後、「d払い」アプリユーザーからは、使いやすさが向上したとの評価が多く、「これまで複数アプリを使い分けていたが、手間が省けて嬉しい」、「緊急時にもカード情報をすぐに確認できて安心」といった意見が寄せられています。

ご利用方法まとめ

  • 「d払い」アプリの最新版をインストールまたはアップデート(※2025年9月29日以降提供)。
  • ホーム画面から「dカード情報」を選択。
  • セキュリティ認証を行い、カード情報や請求額を確認。
  • 利用履歴や新規申し込み、カード切替も画面から操作可能。

ドコモが目指す次世代金融サービス

NTTドコモは、「モバイルファースト」な金融体験の提供を進めてきました。決済、ポイント、カード管理をひとつのアプリに集約し、ユーザー視点の利便性を最優先する姿勢が見受けられます。今後もユーザーの声を積極的に取り入れ、生活に寄り添うサービス拡充が期待されます。

今回のアップデートによって、「d払い」アプリは支払いだけでなく、クレジットカードの管理家計の見える化、契約関係の手続きから履歴確認まで一括で行えるプラットフォームとしての地位がさらに高まりました。

サービス全体の利便性が向上したことで、日常生活における「使いやすさ」「安心」「シンプルさ」は格段にアップしています。

参考元