変動金利の上昇が続く!住宅ローン借り手の負担増で家計に暗雲、日本経済新聞も警鐘
みなさん、こんにちは。最近、住宅ローンの変動金利がじわじわと上がってきていますよね。2026年3月16日頃から、メガバンクを中心に金利引き上げのニュースが相次いでいて、変動金利で家を買った人たちに大きな影響が出そうです。この記事では、そんな最新の動きをわかりやすくまとめていきます。家計を守るヒントもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
変動金利とは?基本をおさらいしよう
まず、変動金利について簡単に説明しますね。変動金利は、市場の金利の動きに合わせて半年ごとに見直されるタイプの住宅ローンです。金利が低い時期に借りると、最初は返済額が少なくお得。でも、金利が上がると返済額も増えてしまうんです。一方、固定金利は借りた時の金利がずっと変わらないので、安心感があります。
日本では、長年低金利が続いていて、多くの人が変動金利を選んできました。たとえば、三菱UFJ銀行の変動金利は2025年3月まで年0.345%と超低金利でした。でも、最近の状況は一変しています。
2026年3月の最新動向:メガバンクが相次いで引き上げ
2026年3月に入り、メガバンクの変動金利引き上げが話題になりました。三菱UFJ銀行と三井住友銀行が変動型住宅ローンの金利を上げたんです。三井住友銀行の場合、2024年9月まで年2.475%だったのが、2024年10月に2.625%、2025年4月に2.875%、そして2026年3月には年3.125%へ引き上げられています。
三菱UFJ銀行の「ずーっと一律優遇コース」では、変動金利が年0.945%~年1.025%(店頭表示金利は年3.125%)となっています。ネット銀行も動きがあり、PayPay銀行の変動金利が年0.630%から年0.730%へ0.100%上昇。楽天銀行も年1.257%から1.259%と微増です。一方、ソニー銀行や住信SBIネット銀行、auじぶん銀行などは据え置きで、年0.698%~0.997%の低水準を維持しています。
地方銀行も追随しています。京都銀行は2026年4月1日から変動金利制住宅ローンの利率を引き上げ、3月末時点の変動金利適用者は2026年7月の返済から、固定金利終了者は翌月から新利率が適用されます。お知らせは6月頃に届くそうです。福岡銀行も2026年4月1日から基準金利を3.475%から3.725%へ0.250%引き上げを発表。静岡銀行、十六銀行、中国銀行なども2.875%から3.125%へ0.25%上げました。
| 金融機関 | ローン名 | 2026年2月 | 2026年3月 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| ソニー銀行 | 変動セレクト住宅ローン | 年0.997% | 年0.997% | – |
| 楽天銀行 | 住宅ローン(金利選択型 変動金利) | 年1.257% | 年1.259% | +0.002% |
| 住信SBIネット銀行 | WEB申込コース(通期引下げプラン) | 年0.698% | 年0.698% | – |
| auじぶん銀行 | 住宅ローン(変動金利/全期間引下げプラン) | 年0.780% | 年0.780% | – |
| PayPay銀行 | 住宅ローン(全期間引下型) | 年0.630% | 年0.730% | +0.100% |
この表は2026年3月の変動金利動向の一部です。メガバンクの上昇が目立ちますね。
固定金利との比較:変動金利が不利になる条件とは
変動金利が上がると、固定金利との差が縮まっています。2026年3月時点で、変動金利と固定金利の差は平均年1.41%程度。もし変動金利がこれ以上1.41%以上上昇し、それが35年間続くなら、固定金利を選んだ方が総返済額が少なくなるんです。たとえば、三菱UFJ銀行の固定10年は年2.92%~3.00%、全期間固定は年3.38%~3.68%です。
他の銀行でも、変動金利型は年1.175%~3.125%、固定金利特約型は固定5年で年2.60%~5.30%と幅広いですが、上昇傾向です。金利上昇が緩やかなら変動金利がお得ですが、心配なら固定も検討しましょう。
| 金利タイプ | 例(三菱UFJ銀行など) |
|---|---|
| 変動金利 | 年0.945%~1.025%(店頭3.125%) |
| 固定3年 | 年2.29%~2.37% |
| 固定10年 | 年2.92%~3.00% |
| 全期間固定(21-25年) | 年3.38%~3.46% |
こうした数字を見ると、変動金利の優位性が薄れてきています。
負担増の現実:実質金利がプラス化、日本経済新聞の指摘
日本経済新聞によると、変動型住宅ローンの実質金利が「プラス化」しています。減税の恩恵が薄れ、返済負担が増大中です。たとえば、月々の返済額が数千円~数万円上がるケースが出てきています。変動金利で家を買った人にとって、これはまさに「悪夢」。経済評論家も「日銀の巨額資金供給で賃金が上がらず、金利だけ上昇する日本の末路」と警告しています。
背景には、日銀の政策金利引き上げがあります。2025年1月に0.25%から0.5%へ上げられた影響で、2025年4月に三菱UFJ銀行が変動金利を改定。以降、連鎖的に上昇しています。
金利上昇時にやってはいけない「お金のNG行動」
こんな状況で、どう対処したらいい까요?投資か貯蓄か迷う人も多いはず。でも、金利上昇時は以下のNG行動に気をつけましょう。
- 慌てて全額繰り上げ返済しない:手元資金を減らしすぎると、急な出費に対応できなくなります。余裕資金の範囲で。
- 変動金利のまま放置:金利差が大きい今、固定金利への切り替えを検討。銀行に相談を。
- 高金利のまま新規借入を増やさない:借り換えは低金利のネット銀行をチェック。
- 投資に全振りせずバランスを:金利上昇期は債券や預金も有効。リスクを分散しましょう。
たとえば、変動金利が年3%超になると、35年ローンで数百万の負担増に。早めのアクションが大事です。
今後の見通しと家計を守るポイント
2026年3月時点の変動金利は0.6%~1.2%程度から3%台へシフト。メガバンクの店頭表示金利は年3.125%が標準化しつつあります。京都銀行や福岡銀行のように、4月からさらに適用される銀行も。
みなさんの家計を守るために:
- 毎月の返済シミュレーションを銀行サイトで試す。
- 低金利のネット銀行(住信SBIなど)を比較。
- 賃金上昇を待たず、支出を見直す。
変動金利の上昇はまだ続きそうですが、知識を武器に賢く対応しましょう。このニュースが、少しでもお役に立てば嬉しいです。



