ぺこぱ松陰寺さんも登場!「はたらく人ファーストアワード2025」でネクスキャットがSilver受賞、その舞台裏とは
「はたらく人」をいちばん大切にしている企業をたたえる「はたらく人ファーストアワード2025」で、IT企業のネクスキャット株式会社がSilverを受賞しました。
授賞式にはお笑いコンビぺこぱが登場し、相方・松陰寺太勇さんへの辛口(だけど愛のある)コメントも飛び出すなど、会場は終始あたたかい雰囲気に包まれました。
ここでは、「はたらく人ファーストアワード2025」の概要や、ネクスキャットの受賞理由、そしてぺこぱのお二人が語った“はたらく人ファースト”な考え方について、やさしくわかりやすくまとめてご紹介します。
「はたらく人ファーストアワード2025」とは?
「はたらく人ファーストアワード」は、ミイダス株式会社と株式会社朝日新聞社が共催する表彰制度です。
「はたらく人一人ひとりをファーストに考える企業」をたたえ、その取り組みを広く発信することで、日本全体に“はたらく人を大切にする働き方”を広げていくことを目的としています。
2025年のアワードは第3回目の開催となり、前年を大きく上回る2,777社がエントリーしました。
その中から、Gold3社・Silver7社・Bronze12社・White33社・都道府県特別賞47社の合計102社が選ばれています。
受賞企業の選出には、ミイダスが提供するエンゲージメントサーベイ「はたらきがいサーベイ」の結果に加え、9名の審査員による厳正な審査が行われました。
従業員の声を丁寧に拾い上げ、その結果をもとに働き方を改善しているかどうかも、大きなポイントとなっています。
歴代最多の応募数、なぜ今「はたらく人ファースト」が注目されるのか
2025年の応募企業は、過去最多となる2,777社。
それだけ多くの企業が、「従業員を大切にする会社でありたい」と考え、実際に取り組みを進めていることがうかがえます。
人手不足や働き方改革、リモートワークの普及など、企業を取り巻く環境は大きく変化しました。
その中で、「働く人が安心して長く働ける会社かどうか」が、採用や定着、そして事業成長のカギになっています。
ミイダスと朝日新聞社は、こうした流れを背景に、「はたらく人ファースト」な企業を見える化し、社会全体に共有していくことを狙いとしています。
その取り組みの一つが、この「はたらく人ファーストアワード2025」なのです。
ネクスキャットがSilver受賞!2年連続の快挙
応募企業2,777社の中から、ネクスキャット株式会社はSilverに選ばれました。
同社は2024年のアワードでもGoldを受賞しており、今回は連続受賞という形で高い評価を維持しています。
ネクスキャットは、東京都豊島区に本社を置くIT企業で、従業員数は30~99人規模。
SES業界において、エンジニアの声にしっかりと向き合う「エンジニアファースト」な取り組みが特徴の会社です。
ネクスキャット受賞理由:ウルトラフレックス制度とフルリモート
審査員が特に高く評価したのが、ネクスキャット独自の「ウルトラフレックス制度」と全従業員フルリモートの働き方です。
- 定時なし・コアタイムなし・共通の休日なしという、時間にしばられない勤務体系
- 3ヶ月単位で労働時間を調整できる仕組み
- 全従業員がフルリモートで働ける環境の整備
この仕組みによって、育児や介護と仕事の両立はもちろん、農業との兼業を行う従業員も活躍しているなど、多様な働き方が実現しています。
また、単に「自由」で終わらせず、
- 気軽に雑談できるオンラインコミュニケーションツールの活用
- 定期的な1対1面談の実施
- 社内アンケートや外部サーベイで従業員の声を吸い上げ、制度改善につなげる仕組み
といった工夫により、リモートでも従業員の状況を丁寧に把握し、孤立させない体制を整えています。
時間や場所に縛られない経営が生んだ成果
ネクスキャットは創業以来、売上10倍・全期黒字という成果をあげています。
審査員は、こうした実績を「時間や場所に縛られない経営が、事業成長の武器になっている好例」と評価しました。
人材確保や働き方の変革に挑む多くの企業にとって、ネクスキャットは希望となるモデルケースとされています。
単に制度がユニークなだけでなく、従業員の声に耳を傾け、スピード感を持って仕組みとして反映していく姿勢が、結果として業績にも結びついている点がポイントです。
透明性と「エンジニアファースト」な環境づくり
ネクスキャットは、SES業界の中でもとくにエンジニアの納得感を重視した制度づくりで知られています。
- 還元率68%に基づく給与テーブルを自社サイトで公開
- 案件単価と報酬を完全連動させる仕組み
- 入社後の平均年収が158万円アップという具体的な成果
このように「見える化」されたルールによって、エンジニアは自分の待遇に納得しやすくなり、安心して働ける環境が生まれています。
さらに、日々の雑談の中で出てきた従業員の声から、防災セットの支給や、AIツール利用料の全額負担などをすぐに制度化するスピード感も評価されています。
小さな声を「仕組み」に変えていく姿勢こそ、まさに“はたらく人ファースト”といえるでしょう。
授賞式にぺこぱ登場、シュウペイさんの「松陰寺0点」発言も話題に
「はたらく人ファーストアワード2025」の授賞式には、お笑いコンビぺこぱがゲストとして登場しました。
会場で行われたトークセッションでは、企業の取り組みだけでなく、「仕事」や「相方」についての本音トークも繰り広げられました。
なかでも注目を集めたのが、シュウペイさんによる、相方・松陰寺太勇さんへの「0点です」という厳しい(?)評価。
もちろん、笑いを交えたやり取りで、長年一緒に活動してきたからこその愛あるツッコミとして、会場の笑いを誘いました。
テレビや舞台で見せる二人の掛け合いと同じように、授賞式でも「否定しないツッコミ」でおなじみの松陰寺さんと、自由奔放なシュウペイさんのコンビネーションは健在。
「相方のダメなところも含めて認め合う」「一緒にいて楽しくいられる関係性が大事」といったメッセージは、企業のチームづくりにも通じるところがあります。
ぺこぱが語る「はたらく人ファースト」とは
トークの中で、ぺこぱの二人は、芸人としての経験を交えながら、「はたらく人ファースト」な考え方についても触れました。
- 一緒に仕事をする人の個性を否定せず、活かしていくこと
- 失敗しても責めるのではなく、次につなげる空気をつくること
- 自分らしく働ける環境があると、結果的に良いパフォーマンスが出せること
こうした考え方は、松陰寺さんの「否定しないツッコミ」のスタイルとも重なります。
芸人という個人事業主に近い立場であっても、「一緒に仕事をするスタッフや相方を大事にすること」が、長く続けていくうえでとても大切だというメッセージが伝わってきます。
「はたらく人ファースト」な企業が増えることで変わる未来
「はたらく人ファーストアワード2025」には、ネクスキャットのほかにも、介護や福祉、物流、小売など、多様な業種の企業が選ばれています。
それぞれの業界で、「どうすれば従業員が働きやすくなるか」「どうすれば誇りを持てる職場になるか」を真剣に考え、工夫していることがわかります。
たとえば、ある福祉系企業では、「福祉=ダサい」というイメージを変えるために、オフィスからユニフォーム、送迎車にいたるまでデザインを徹底的に追求し、従業員の誇りとブランド価値を高める取り組みを行っています。
また、AI活用で7時間勤務を実現したり、全国トップ水準の給与をめざしたりと、現代のニーズに合わせた制度設計が進んでいます。
こうした事例は、「働き方改革」と聞くと少し難しく感じてしまう人にとっても、「あ、こんなふうに良くしていけるんだ」という具体的なイメージを与えてくれます。
そして何より、「働く人を大事にした取り組みは、企業の成長にもつながる」ということを、ネクスキャットをはじめとする受賞企業が実際の成果で示しています。
まとめ:ぺこぱ×ネクスキャットが照らした「人を大切にする働き方」
「はたらく人ファーストアワード2025」は、単なる表彰イベントではなく、「人を大切にする会社がきちんと評価される社会」をつくるための大切な一歩です。
その場に、人気お笑いコンビ・ぺこぱがゲストとして参加し、ユーモアを交えながら「人を否定しない姿勢」「相方を尊重する姿勢」を語ったことにも、大きな意味があります。
一方、ネクスキャットは、ウルトラフレックス制度やフルリモート、透明性の高い給与制度などを通じて、「時間や場所に縛られない、はたらく人ファーストな会社」を体現しています。
その結果として、売上10倍・全期黒字という強い成長を続けている点は、多くの企業にとって勇気になる事例です。
これからの時代、「どれだけ人を大切にするか」が、企業にとっての重要な競争力になっていきます。
ぺこぱ松陰寺太勇さん・シュウペイさんの掛け合いとともに行われた今回の授賞式は、「笑い」と「働き方」の両方から、私たちにそんな未来のヒントを届けてくれたと言えるでしょう。



