【大分の天気】県内各地で3~4月並みの暖かさ 厳しい冷え込みが一転、春のような陽気に
大分県内は10日、高気圧に覆われて冬とは思えないような暖かな晴天となり、各地で3~4月上旬並みの気温となりました。朝は氷点下まで冷え込んだ所もありましたが、日中は一気に気温が上昇し、寒さが和らいだ一日となりました。
朝は氷点下の冷え込み 日中は一転してポカポカ陽気
10日の大分県内は、放射冷却の影響で朝の冷え込みが強まり、内陸を中心に氷点下の冷え込みとなりました。
- 犬飼 最低気温-2.9℃
- 杵築 最低気温-2.5℃
- 湯布院 最低気温-3.5℃
- 宇目 最低気温-5.6℃
- 竹田 最低気温-2.8℃
- 日田 最低気温-1.4℃
一方で、日中は強い日差しにより気温がぐんぐん上がり、県内各地で15℃前後から18℃前後まで上昇しました。
- 大分市 最高気温18.5℃
- 佐伯 最高気温18.1℃
- 宇目 最高気温18.4℃
- 蒲江 最高気温19.1℃
- 中津 最高気温17.0℃
- 豊後高田 最高気温16.2℃
- 日田 最高気温15.9℃
大分市の平年の1月の最高気温はおおよそ10℃前後とされており、きょうの18℃台という数字は平年より7~8℃ほど高い水準で、気象情報では「3月並みから4月上旬並みの暖かさ」と表現されています。
晴天とたっぷりの日差し 雨はほとんど観測されず
県内は高気圧に覆われて、朝から広い範囲で晴れとなりました。大分市では日照時間が8時間を超えるなど、各地でたっぷりと日差しが降り注ぎました。
- 大分 日照時間8.6時間
- 宇目 日照時間8.0時間
- 佐伯 日照時間8.6時間
- 豊後高田 日照時間6.9時間
降水については、県内の多くの観測地点で日降水量0.0mmとなり、雨はほとんど観測されませんでした。 雨雲レーダーでも、大分県付近に目立った雨雲はかからず、安定した晴天が続いたことが確認されています。
大分市の天気経過 朝の冷え込みから一気に18℃台へ
大分市では、ウェザーニュースなどのデータによると、朝の最低気温は1℃前後まで下がりましたが、その後は日中にかけて気温が一気に上昇しました。
- 最低気温 1℃前後
- 最高気温 18℃前後
- 日中はよく晴れて、降水確率も午前・午後ともに低い状態
時間帯別に見ると、午前9時には6℃台、正午頃には16℃前後、午後2時には18℃を超えるなど、体感としても「春を先取りしたような暖かさ」となりました。
「県内極寒緩む」 ここ数日の厳しい寒さとのギャップ大きく
大分県内では、ここ最近まで強い寒気の影響を受けて、日中でも気温が上がらず、山間部では雪が降るなど「極寒」といえるような日が続いていました。
気象情報各社の解説によると、きょう10日は西から張り出した高気圧に覆われたことで上空の寒気が抜け、広く晴れ間が広がりました。 そのため、日差しの力で気温がぐんぐん上がり、各地で4月上旬並みの暖かさとなったと分析されています。
朝は氷点下まで冷え込みつつも、日中はコートがいらないほど暖かくなるなど、一日の中での寒暖差が大きく、「朝は真冬、昼は春」という極端な体感変化となりました。
九州・沖縄各地でも季節外れの暖かさ
九州・沖縄地方全体でも、10日は宮崎や鹿児島など太平洋側を中心に晴れて気温が大きく上昇し、「3月並みの陽気」「4月上旬並みの暖かさ」と伝えられています。
スポーツ紙や天気ニュースでは、「九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)のきょう10日の天気」として、太平洋側の各地で日差しがたっぷり届き、寒さが一気に和らいだことが紹介されています。
特に宮崎県では「日差しで気温上昇 3月並みの陽気」とされており、大分県も同様に、高気圧の恩恵を受けて春先のような天気となりました。
風の強さと体感温度について
大分県内では、日中は南寄りや西寄りの風がやや強まった時間帯もありましたが、極端に強い風は観測されていません。
- 大分 最大風速9.4m/s(15時)
- 湯布院 最大風速11.0m/s(11時10分)
- 豊後高田 最大風速14.3m/s(13時30分)
風がやや強まった時間帯もありましたが、気温が高かったこともあり、屋外では「少し風があるが、日向では十分に暖かい」と感じられる状況でした。特に、日なたでは上着を一枚脱ぎたくなるほどの体感になった方も多かったとみられます。
寒暖差による体調管理に注意
このように、きょうの大分県内は、ここ数日の寒さから一転して季節外れの暖かさとなりましたが、同時に一日の寒暖差が非常に大きい一日でもありました。
- 朝は氷点下前後の厳しい冷え込み
- 日中は15~19℃前後の春のような陽気
この急激な気温変化は、体調を崩す要因になりやすく、特に小さなお子さんや高齢の方は、服装選びや室内の温度管理に注意が必要です。また、朝晩は冷え込みが残るため、外出の時間帯に合わせて、脱ぎ着しやすい服装を心がけると安心です。
週明け以降の見通し(概要)
気象会社各社の週間予報によると、大分県では、この先は再び寒気の影響を受けて寒さが戻る日もある見込みとされています。
天気予報では、11日以降、日本海側を中心に天気が下り坂となり、寒気の南下に伴って再び冬らしい気温となるタイミングも予想されています。 きょうの暖かさに慣れてしまうと、次に訪れる寒さが一層堪える可能性がありますので、冬物のコートやマフラーなどはまだ片付けず、引き続き寒さ対策を続けることが大切です。
きょうの天気のまとめ
- 大分県内は高気圧に覆われて広く晴天
- 朝は内陸部で-5℃前後まで冷え込む地点もあり、厳しい寒さ
- 日中は15~19℃前後まで上がり、3月~4月上旬並みの陽気
- 大分市の最高気温は18℃台と平年よりかなり高め
- 県内の多くの地点で降水量0.0mm、雨はほとんど降らず
- 日照時間は大分市で8時間以上とたっぷり
- 九州・沖縄各地でも同様に、寒さが緩んで春を思わせる陽気
厳しい寒さが続いていた中での、きょうの「ほっと一息つける暖かさ」は、多くの方にとってうれしい一日となったのではないでしょうか。ただし、また寒さが戻る予報も出ていますので、油断せず、日々の天気予報を確認しながら、服装や体調管理に気をつけてお過ごしください。



