スターバックスが関西で進化! なんばパークス・西宮で家族と楽しむ新店舗が続々オープン
スターバックス なんばパークス6階店:子どもも家族も楽しいファミリーフレンドリー店舗が誕生
2025年9月25日、大阪・なんばパークスに、スターバックス コーヒー ジャパンが今までにない新コンセプトの店舗を2店舗同時にオープンしました。注目は、6階に登場した「ファミリー&フレンドリーストア」。キャッチコピーは「子どもも家族も楽しい」。子ども連れのご家族やファミリーにも気兼ねなくくつろいでもらえる設計になっています。「家族でカフェ時間を過ごしたいけれど子どもが心配」という従来の悩みに配慮し、誰もが安心して利用できる空間を実現しました。
- 店内面積は約304.59m²、全91席。広々としたフロア設計です。
- ベビーカーや車椅子でも移動しやすい広い通路が確保されています。
- ソファ席にはお子様でも座りやすい低めの座面を採用し、家族みんながリラックスできます。
- ベビーカーを自席のそばに置いたまま、ゆったり座って楽しめるのも大きな特長。
- 営業は10:00~22:30。お昼から夜までシーンを選ばず利用可能です。
この新店舗が注目される理由は、お子様向けメニューや、親子一緒に楽しめる工夫が満載なことです。「キッズ フラペチーノ」が3種類あり、親子で飲み比べやアレンジを楽しむことができます。加えて、自分好みにカスタマイズできる「コンディメントバー」も設置され、子どもたちが興味とワクワクで自分だけのドリンクづくりができる参加型体験が提供されています。これにより、「子どもが主役」のカフェタイムを演出しています。
なんばパークス2階店:紅茶好きにうれしい「スターバックス ティー&カフェ」も同時オープン
同じく2025年9月25日、2階にも新しいスターバックスが同時オープンしました。こちらは「スターバックス ティー&カフェ」として登場。スターバックスが近年力をいれているティーに特化した店舗です。
- 面積は約366.47m²、席数は115席(店内107席・テラス8席)。
- 営業時間は朝8:00から夜22:30までで、通勤通学前の朝のひとときから、日中のリラックスタイム、夜のくつろぎまで幅広いニーズに対応しています。
- テラス席からは緑あふれるガーデンが広がり、都会の中で自然も感じられる癒しの空間です。
「スターバックス ティー&カフェ」では、紅茶専門店顔負けの本格的なティードリンクを数多く揃えています。季節限定のティーや、ミルク・フルーツ・スパイスなど多彩なフレーバーを組み合わせた新感覚の一杯も体験でき、ティーラバーだけでなく、カフェが初めての方や若い方にもおすすめです。
なんばエリアのスタバ再編成と新しい店舗体験
これまで、なんばパークスにあった「スターバックス コーヒー なんばパークス店」は2025年9月16日に役目を終え、新たに6階と2階、2つの個性的な新店舗へと生まれ変わりました。このリニューアルにより、お客様のライフスタイルやシーンごとの明確なニーズに応える体制が整っています。
子ども連れの家族や友人同士、おひとりでも、シーンや気分、その日の予定に合わせてピッタリの店舗を選び、「その日その時だけのスターバックス体験」を楽しむことができます。両店舗をハシゴして、コーヒーとティーを比べて楽しむこともおすすめです。
スターバックス西宮:兵庫県初の「親子で楽しめる」店舗もオープン
大阪の盛り上がりは兵庫県にも波及しています。2025年9月、兵庫県西宮市にも「親子で楽しめる」スターバックスの新店舗が誕生。こちらは兵庫県内1号店となっており、なんばパークス店同様、ファミリーを強く意識した設計・サービスが導入されています。
- ベビーカーを畳まずにそのまま席を利用できる仕様で、荷物が多いパパママも安心。
- お子様向けのキッズ専用メニューや、親子で一緒に注文を楽しめる体験型の仕掛けも。
- 小さなお子様連れのご家族がのびのび過ごせる配慮が目立ちます。
ライフスタイルの多様化が進む今、スターバックスは単なる「コーヒーショップ」から、「さまざまな世代が集い、それぞれの過ごし方ができる空間」へと大きく進化しています。カフェで親子が笑い合い、友達同士が語り合い、一人でゆっくり自分磨きをし、世代も目的も超えた「共感の場」になっているのです。
大阪・心斎橋・堀江エリアにも9年ぶりの路面店が新たにオープン
これらファミリー&フレンドリーストアやティー&カフェ店舗の誕生に加え、今年秋には大阪・心斎橋・堀江エリアに約9年ぶりの路面店も新規オープンしました。大阪市街地の新たなランドマークとして注目が集まっており、グローバルブランドとしてのスターバックスが、日本の多様なニーズに応える挑戦を続けている様子がうかがえます。
体験するカフェ、親子で楽しむスタバの進化に注目
近年、カフェ利用の理由や時間帯、過ごし方は大きく変化しています。特に都市部では、ただ飲食するだけでなく、その場所で「誰と、どんな時間を過ごすか」がカフェ選びの大きなポイントに。スターバックスが打ち出す「ファミリー&フレンドリー店舗」や「ティー&カフェ」は、まさにこうした時代の変化に応える一手となっているのです。
- 家族連れが気兼ねなく利用し、お子様が自分でメニューを選ぶ喜びを体験できる。
- さらに、日常の延長線上として、親子のコミュニケーションが自然に深まる。
- 季節や気分、その日の目的に合わせて、いくつもの「居場所」が選べる。
「カフェは大人のもの」というイメージが覆され、子どもや家族が主役になれる場所が増えています。スターバックスは今後も、より多くの人々の日常に寄り添う存在として生活シーンを彩ってくれるでしょう。
まとめ:新時代のスターバックス体験を大阪、兵庫で
2025年秋、大阪・兵庫のスターバックスは大きな変化を迎えました。家族と過ごせる「ファミリー&フレンドリーストア」、紅茶が主役の「ティー&カフェ」、そして古くからの繁華街にふさわしい心斎橋・堀江の路面店。どの店舗にも、「その街、その人、その家族」に向けた思いやりと創意工夫があふれています。
これからの「カフェで過ごすひととき」がどんなものになるのか、家族連れでも、親子でも、友人同士でも、自分ひとりでも。あなたらしいスタバ体験をぜひ、関西で味わってみませんか?