ナッシュ食卓会議が開催!ユーザーの声が未来の冷凍食を変える

2025年10月26日、大阪市のナッシュ本社で「ナッシュ食卓会議」が初めて開催されました。このイベントは冷凍宅配食「nosh(ナッシュ)」のユーザーが開発担当者と直接語り合い、商品への本音や課題を伝え、新しいメニュー開発へとつなげていくための場です。ここでは、その取り組みの詳しい様子と参加者の声、ナッシュの今後の事業展望を優しく解説します。

「リアルな声」が未来の食卓を作る

ナッシュ株式会社は2018年から「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける。」をミッションに、糖質30g以下・塩分2.5g以下という栄養価にこだわった冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を展開しています。商品開発はこれまで一方通行になりがちでしたが、実際に愛用している利用者を大阪本社に招き、直接対話しながら意見を引き出す初の試みが「ナッシュ食卓会議」です。

イベントの内容と参加者の様子

  • 開催日:2025年10月26日(日)13:00〜16:00
  • 会場:ナッシュ大阪本社(大阪府大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング17F)
  • 参加者:20~50代のナッシュユーザー8名
  • 提供メニュー:新商品2品を含む全5品

当日は、まず新商品「とろたま仕立て彩りあんかけごはん」「なすと豚バラの甘辛中華だれ」など5品を試食。その後、グループインタビューやディスカッションを通じて、“普段感じていること”“こんなメニューがあったらいい”“この味は少し調整してほしい”など率直な意見が数多く出されました。
特に冷凍食品ならではの食感や彩りへの要望、また栄養設計と味付けのバランスについて熱心な意見が交わされ、商品開発担当者も真剣にメモを取りながら応答していました。

活発な意見交換と開発担当者との距離の近さ

ナッシュ食卓会議では、「お客さまと直接話すことでインターネット上のレビューでは見えなかった課題が明確になった」と担当者も手応えを口にしています。ユーザーからは

  • 「あと一品、ベーシックな和惣菜があると続けやすい」
  • 「彩りとボリューム感をより感じられる盛り付けを期待」
  • 「季節ごとに新メニューがあると楽しみが増える」
  • 「冷凍ならではの食感を工夫してほしい」

など、実際の日常で感じるリアルな声やアイデアが多数あがりました。

利用者発の新メニューアイデアも

参加したユーザーからは「具だくさんのスープ」「ごはんとよく合う主菜の開発」「普段自分では作らないエスニック系」「アレルギー対応の拡充」など、今後の商品開発につながる具体的なアイデアも寄せられました。ナッシュ担当者は「すぐに実現できるもの、先の課題として検討が必要なもの、それぞれを整理して今後の商品検討に役立てたい」と語っていました。

ナッシュの品質とラインナップに対する姿勢

ナッシュは、管理栄養士と専属シェフが全商品を開発。現在約100種類のメニューを揃え、飽きずに健康管理できる食卓をサポートし続けています。2025年9月には累計販売食数が1億4千万食を突破し、冷凍宅配弁当業界で確固たる地位を築いています。

今後も同社はヘルシーで手軽な食事の提案を進め、ユーザーの声を反映することで「自宅に常備される国民食」を目指しています。

対話の場が生んだ変化と今後の展望

この「ナッシュ食卓会議」は、単なる商品モニター会にとどまらず、利用者と開発者が真正面から向き合う姿勢、そして「食」で生活を豊かにするというナッシュの哲学が強く表れたイベントとなりました。
今後も定期的な開催を予定しており、集まった意見を元にした新商品の発表も期待されています。
また、単なる味や栄養価だけでなく、「食べる楽しさ」や「生活の快適さ」をまるごとサポートできる商品づくりへと進化していきます。

Amazonブラックフライデーでナッシュの新しい体験をお得に

一方で、2025年11月24日から12月1日まで実施されるAmazon最大級のビッグセール「Amazonブラックフライデー」が話題となっています。この期間は、冷凍宅配食「ナッシュ」も特別価格で提供される可能性があります。
同セールでは、新しいM4プロセッサ搭載のMacBook Airなど注目のエレクトロニクス商品も並びますが、日常に寄り添う食品分野でもお得な体験が得られるのが特徴です。普段忙しくなかなか食事作りができない方や、健康志向を手軽に実現したい方にも「お得にヘルシー習慣を始めるチャンス」となっています。

まとめ:ナッシュと食卓の未来

ナッシュ食卓会議を通して、ユーザーのリアルな声が商品開発に生かされるサイクルが始まりました。多様化するライフスタイルの中で、手軽でヘルシー、かつおいしい食事のあり方が問われる今、ナッシュの取り組みは今後の食卓文化にも新しい風をもたらしそうです。

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