北九州市八幡東区に「ロピア 八幡東ナフコ店」オープン!地域に待望の“食のテーマパーク”誕生
福岡県北九州市八幡東区・東田エリアに、新たな注目スポットとしてスーパーマーケット「ロピア 八幡東ナフコ店」がオープンしました。ホームプラザナフコ八幡東 本館1階に誕生したこの店舗は、「食のテーマパーク」をコンセプトに、家族みんなで楽しめる売り場づくりが特徴です。ロピアとしては福岡県内7店舗目、北九州市内では2店舗目となり、オープン前から大きな話題を集めていました。
ロピア 八幡東ナフコ店の基本情報
ロピア 八幡東ナフコ店は、JR鹿児島本線「八幡駅」から徒歩圏内の商業エリアに位置し、周辺には家電量販店やディスカウントストアなどが立ち並ぶ、買い物に便利なロケーションです。ホームセンター「ホームプラザナフコ八幡東店」の本館1階に入居しており、食料品から日用品、住まい関連のアイテムまで、ワンストップで揃うショッピング環境が整いました。
- 店舗名:ロピア 八幡東ナフコ店
- 所在地:福岡県北九州市八幡東区東田1丁目2番20号 ホームプラザナフコ八幡東 本館1階
- 営業時間:10:00〜20:00
- 最寄り駅:JR鹿児島本線「八幡駅」
同じ建物内にはホームセンターがあるため、「住まい」と「食」の両方を1カ所で完結できるのが大きな魅力です。週末のまとめ買いや家族での外出時にも立ち寄りやすく、地域の暮らしを支える拠点として期待されています。
「ロピア」とはどんなスーパー?
ロピアは、もともと神奈川県藤沢市の精肉店からスタートしたスーパーマーケットで、店名は「ロープライスのユートピア」という言葉に由来するとされています。精肉に強みを持ちながらも、現在では青果・鮮魚・惣菜・一般食品まで幅広く取り扱い、「ボリューム感」「価格」「楽しさ」を兼ね備えた独自のスタイルで人気を集めてきました。
店内は部門ごとに独立した専門店のような構成になっているのが特徴です。精肉、青果、鮮魚、惣菜、食品などの売り場が、それぞれ個性ある売り場づくりを行い、まるで1つの商店街を歩いているかのような感覚で買い物を楽しめます。ロピアならではの迫力ある陳列やユニークな商品展開も、多くのファンを生む理由のひとつです。
福岡県内7店舗目・北九州市内2店舗目としての位置づけ
ロピアは関東・関西エリアを中心に店舗網を拡大してきましたが、九州への本格進出が始まったのはここ数年のことです。福岡県内での出店が着実に進むなかで、今回の八幡東ナフコ店は県内7店舗目としてオープンしました。北九州市では既存の「ロピア 北九州リバーウォーク店」に続く2店舗目となり、北九州エリアにおけるロピアブランドの存在感が一段と高まりそうです。
また、福岡県内ではナフコ店舗内への出店も進んでおり、春日市の「ロピア 春日ナフコ店」に続くかたちで、今回の八幡東ナフコ店が開業しました。ホームセンターと食品スーパーが同じ建物に入ることで、日々の暮らしに必要なものを一度にそろえられる利便性が評価されています。
「食のテーマパーク」と呼ばれる理由
今回のロピア 八幡東ナフコ店は、「食のテーマパーク」をキーワードとして紹介されています。この言葉には、「ただ安く買えるだけのスーパーではなく、店内を見て回ることそのものが楽しい場所にしたい」という思いが込められています。広々とした売り場に、精肉・鮮魚・青果・惣菜・スイーツなど、ボリュームある商品がずらりと並ぶ光景は、まさにテーマパークのような迫力です。
特にロピアは、家族連れやまとめ買い需要に応える大容量パックや、お得な価格設定の生鮮品に定評があります。珍しい商品やユニークな自社開発品も多く、「次はどんな商品が並ぶのだろう」とワクワクしながら通いたくなるお店づくりが特徴です。
地域食材を生かした青果・鮮魚コーナー
八幡東ナフコ店の青果売り場では、北九州周辺市場から仕入れた新鮮な野菜や果物が並びます。福岡県内や九州各地の生産者によるブランド農産物を積極的に取り扱うことで、地域の魅力を発信する売り場づくりが行われています。知名度の高いみかんや、地元ならではの葉物野菜など、季節ごとのおすすめ品が楽しめます。
鮮魚コーナーでも、近海ものの魚介類や刺身、寿司などが豊富にラインナップされるのがロピアの大きな強みです。旬の魚を使った盛り合わせや、家族で囲む食卓にぴったりなボリュームパックなど、「今日は魚料理にしよう」と思わせてくれるような商品が多数用意されています。
精肉・惣菜の充実度は“さすが精肉発祥”
ロピア発祥のルーツでもある精肉売り場は、同店のなかでも特に存在感のあるコーナーです。牛肉・豚肉・鶏肉ともに品揃えが豊富で、焼肉用、ステーキ用、しゃぶしゃぶ用など用途別に選びやすく展開されています。大容量パックやセット商品も多く、家族分をまとめて購入したい利用者にはうれしい構成です。
惣菜コーナーでは、店内仕込みのフライや揚げ物、弁当、寿司など、忙しい日の夕食やランチに便利なアイテムが並びます。特製のピザや、ボリューム感のあるオードブル類も人気が高く、ホームパーティーや家族の集まりにも重宝しそうです。「今日は作るのが大変」という日に頼れる存在として、地域の食卓を支えてくれます。
スイーツ・ベーカリー・PB商品も要チェック
ロピア 八幡東ナフコ店では、スイーツやベーカリー商品にも力を入れています。旬のフルーツを使ったケーキやタルト、店内で焼き上げたパンなどが、手に取りやすい価格で並ぶのが魅力です。日常のちょっとしたご褒美や、家族でのティータイム用として、ついカゴに入れたくなる商品が充実しています。
さらに、ロピア独自のプライベートブランド商品は、調味料、冷凍食品、お菓子など多岐にわたります。他のスーパーでは見かけないオリジナルアイテムも多く、「ロピアに行く理由」になる商品群と言えます。気に入った商品が見つかれば、日々の食卓がぐっと楽しく、バリエーション豊かになるでしょう。
ホームセンターと併設だからできる便利な使い方
ロピア 八幡東ナフコ店の大きな特徴は、ホームプラザナフコ 八幡東店との「併設」です。食料品の買い物と同時に、日用品、DIY用品、インテリア雑貨、園芸用品などを一度にそろえられるため、週末のまとめ買いや大型連休前の準備にもぴったりです。わざわざ別々の施設を回る手間がなくなり、時間の節約にもつながります。
特にファミリー層にとっては、「子どもの学校用品や日用品をナフコで購入し、そのあとロピアで夕食の食材をまとめ買いする」といった使い方がしやすくなります。駐車場も広く、車での来店もしやすいエリアのため、日常使いの“拠点スーパー”として定着していきそうです。
大阪市淀川区には「ロピア 新高店」も同日オープン
同じ12月5日には、大阪市淀川区にも「ロピア 新高店」がオープンし、関西エリアでも注目を集めました。大阪市内では4店舗目となる出店で、関西圏でもロピアファンが増えていることがうかがえます。関東発のスーパーマーケットが、関西・九州へと勢いよく進出している流れの中で、八幡東区での新店舗開業はその一環といえる動きです。
大阪市内での複数店舗展開とあわせて、九州でも北九州・福岡エリアへの継続的な出店が進んでいることから、ロピアは今後も“全国区”のスーパーとして存在感を強めていくと見られます。各地でオープン時には行列ができることも多く、その人気ぶりが話題になっています。
八幡東区にとってのロピア出店の意味
八幡東区・東田エリアは、かつてのスペースワールド跡地周辺を含め、商業施設が集積する地域として発展を続けています。そこに、大型食品スーパーであるロピアが新たに加わることで、買い物の選択肢がさらに広がりました。既存のディスカウントストアやスーパーとの競争が生まれることで、価格面やサービス面での向上も期待されています。
また、ロピア 八幡東ナフコ店の開業により、新たな雇用が生まれたことも地域にとって大きなポイントです。地元住民がスタッフとして働くことで、地域とのつながりがより密接になり、地場産品の取り扱いや、地域イベントとの連携など、今後の展開にも注目が集まります。
ロピア 八幡東ナフコ店を楽しむコツ
ロピアをより楽しむためには、まず「まとめ買い」を意識して訪れるのがおすすめです。大容量パックやお得なセット商品が多いため、冷蔵庫や冷凍庫の空きスペースを確保してから出かけると、魅力的な商品を存分に活用できます。特売日やオープン記念セールの情報もチェックしておくと、お得度はさらにアップします。
もうひとつのポイントは、普段利用しているスーパーでは見かけないようなオリジナル商品や大サイズのスイーツ、ピザなどに注目することです。「ちょっと試してみよう」と思える価格帯の商品が多く、新しいお気に入りに出会えるきっかけになります。家族や友人と一緒に、「今日はどんな面白い商品があるかな?」という感覚で店内を回ると、まさに“食のテーマパーク”として楽しめるはずです。
これからの八幡東区とロピアの関係に期待
今回のロピア 八幡東ナフコ店オープンは、八幡東区にとって、生活利便性の向上と地域活性化の両面で大きな意味を持つ出来事と言えます。日々の食卓を支えるスーパーとしてだけでなく、「行くとちょっとワクワクする場所」として、地域住民に長く愛される存在になっていくことが期待されます。
新たな“食のテーマパーク”としてスタートを切ったロピア 八幡東ナフコ店。これからどのように地域に根付き、どんな商品やサービスで地元の人々を驚かせてくれるのか、今後の展開にも注目が集まりそうです。八幡東区に暮らす人はもちろん、近隣エリアからも、一度足を運んでみる価値のあるスポットです。




