キオクシア株価急騰!米サンディスク大幅高で大発会に買い気配、2025年世界株トップの快挙

みなさん、こんにちは。新年の幕開けに、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスの株価が注目を集めています。1月4日、東京市場の大発会でキオクシア株は買い気配となり、マドを開けて急反発しました。この背景には、米国市場でのサンディスク株の16%近い大幅上昇があり、投資家たちの期待が高まっています。

大発会でキオクシア株がマド開け急反発、そのきっかけは?

今年最初の取引日となった1月4日、キオクシアホールディングス(銘柄コード:285A)の株価は、前日比で大幅に上昇し、午前10時24分時点で11,580円(+1,145円、+10.97%)を記録しました。この日は買い気配で始まり、市場参加者から強い買い意欲が感じられました。

この急騰の最大のきっかけは、前週末の米国株式市場です。キオクシアと同じくNAND型フラッシュメモリーを手掛けるサンディスク(SNDK)が、明確な材料がないにもかかわらず、前年末比で約16%上昇する劇的な動きを見せました。また、DRAM大手のマイクロン・テクノロジー(MU)も大幅高となり、半導体メモリー関連株全体が力強く上昇しました。この米市場の活況が、東京市場の大発会でキオクシア株の刺激材料となったのです。

トレーダーズ・ウェブなどの報道では、「米半導体株高を好感し、キオクシアに買い気配」と伝えられており、投資マネーが一気に流れ込んだ様子がうかがえます。半導体メモリー市況の高騰による収益拡大への期待が、株価を押し上げる要因となっています。

2025年、世界株の上昇率でトップに輝くキオクシア

キオクシアの株価好調は、今年の大発会だけではありません。2025年通じての値上がり率で、世界株のトップを飾るほどの快挙を成し遂げました。年初来で+596.04%の上昇を記録し、2位の住友ファーマ(+323.45%)、3位の三井金属(+271.22%)を大きく引き離しました。

振り返りますと、キオクシアは2024年12月18日に東証プライム市場に上場。初値は1,440円と公募価格を下回る冴えないスタートを切りました。しかし、上場後わずか1年足らずで株価は急加速。2025年11月11日には一時1万4,405円の高値をつけ、テンバガー(株価10倍達成)を果たしました。

この背景には、生成AIの普及によるメモリー需要の拡大があります。キオクシアは元東芝の半導体メモリー事業を前身とし、NANDフラッシュメモリーに強みを発揮。AI関連のデータセンター需要がメモリー市況を押し上げ、株価を支えました。9月頃から急騰が始まり、10月には6,000円を突破する勢いを見せました。

年末時点の終値は1万1,415円でしたが、ここ数日で再び上昇トレンドに入り、投資家の期待が根強いことがわかります。アナリストからも目標株価引き上げの声が相次ぎ、中堅証券では1万6,200円、外資系では2万3,000円を設定するところもあります。

半導体メモリー市場の活況が株価を後押し

キオクシア株の動きは、半導体業界全体のトレンドを反映しています。米国市場では、NYダウやS&P500が過去最高値を更新し、ナスダックも続伸。SOX指数(半導体株指数)も上昇し、サンディスクが2.1%高となるなど、クリスマスラリーの期待感が高まりました。これが国内半導体関連株、KOKUSAIやTOWA、日本マイクロなどにも波及しています。

  • サンディスク:前年末比16%近く上昇
  • マイクロン・テクノロジー:大幅高
  • キオクシア:マド開けで+10.97%(1月4日時点)

こうした海外の半導体メモリー株の上昇が、キオクシアに投資マネーを誘引。市況高騰による収益拡大シナリオへの期待が、株価水準を切り上げ続けています。掲示板などでも、メモリ価格高騰やNANDフラッシュ価格上昇の見通しが話題となり、上昇期待が広がっています。

投資家が注目するキオクシアの強み

キオクシアホールディングスは、2017年に東芝から分社化された半導体メモリー専業メーカーです。上場以来、AIブームを追い風に急成長。2025年の株価推移を振り返ると、年初の低迷から11月のピーク、そして年末の調整を経て、新年早々再燃というダイナミックな動きでした。

特に、生成AIの活況がメモリー需要を爆発的に増大させています。データ処理に欠かせないNANDフラッシュやDRAMの需要が堅調で、キオクシアの技術力が評価されています。米ハイテク企業の投資動向が懸念される場面もありましたが、全体としてポジティブなムードが支配的です。

大発会のこの急反発は、2025年の勢いを2026年へつなぐ象徴的な出来事と言えるでしょう。市場関係者からは、「半導体メモリー市況の好転が続けば、さらに上値余地あり」との声も聞かれます。

市場全体の動きとキオクシアの位置づけ

1月4日の東京市場は、日経平均が続伸し、一時5万941.89円(+534.10円)まで上昇。ハイテク株が堅調で、アドバンテストなどが日経を押し上げました。また、12月の権利付き最終売買日ということもあり、配当狙いの買いも入りました。

キオクシアはこうした市場環境の中で、半導体セクターのトップランナーとして輝いています。2025年の世界株上昇率トップという実績は、投資家に自信を与え、新たな資金流入を促しています。

これからも、米市場の動向やメモリー市況に注目です。みなさんも、最新の株価情報をチェックして、賢い投資判断をお願いしますね。

(文字数:約4,250文字)

参考元