世田谷に貧困層!? はるな愛さんが語るこども食堂の感動ストーリー 「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」最新回
みなさん、こんにちは。文化放送の人気ラジオ番組『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』が、今回も心温まるエピソードを届けてくれました。この番組は、久保純子さんがパーソナリティを務め、毎週日曜の朝9時から9時30分まで放送されています。テーマは「オトナのLIFE」。素敵なゲストさんを迎えて、これまでの人生やこれからの生き方を優しく語り合う、30分のゆったりとした時間です。
そして、今回注目を集めているのは、2025年12月28日23時40分頃に話題となった最新回の内容です。放送日は12月28日で、ゲストはタレントのはるな愛さん。タイトルに「世田谷に貧困層!?」とあるように、世田谷区という華やかなイメージの街に潜む貧困の問題、そしてはるな愛さんのこども食堂への取り組みが、みんなの心を強く揺さぶりました。このニュースは、放送直後からSNSなどで大きく広がり、今まさにホットな話題となっています。
はるな愛さんの意外な名前の由来に一同驚き
放送の冒頭では、はるな愛さんの名前についてのお話からスタート。みなさん、「はるな愛」というお名前を聞くと、明るくてパワフルなイメージが浮かびますよね。でも、その裏側には面白いエピソードがあったんです。
はるな愛さんは、初めてニューハーフのお店に出た時、本名の大西賢示という名前が固すぎるということで、「早乙女純」という女の子の名前をもらったそうです。それでしばらく活動されていたそうですが、ある日、男の子ばかりのショーパブのイベントに呼ばれたんです。そこで、ニューハーフのイケメン春野桃子さんに声をかけられ、「うちのお店でショー踊らない？」と誘われたのがきっかけ。そこから「はるな愛」という名前に変わったんですね。こんな風に、人生の転機が名前を変えるなんて、なんだかドラマチックです。
久保純子さんが優しく質問を投げかけると、はるな愛さんは笑顔で当時のことを振り返っていました。リスナーの皆さんも、ラジオの前で思わず微笑んでしまったのではないでしょうか。この軽やかなトークで、番組の雰囲気が一気に和やかになりました。
世田谷の「見えない貧困」に衝撃を受けたはるな愛さん
トークの本題に入ると、はるな愛さんが運営するこども食堂の話が飛び出しました。文化放送の別の番組『大竹まこと ゴールデンラジオ！』で、こども食堂を支援する「むすびえ」の湯浅さんがゲストだったんです。そこで、世田谷区に「見えない貧困家庭」がたくさんあることを知ったはるな愛さん。世田谷区って、芸能人やお金持ちのイメージが強いですよね。でも、実はこども食堂の利用者がとても多い地域だったんです。
はるな愛さん自身も世田谷区でお店を経営しているのに、そんな現実を知らなかったそう。ラジオを聞いた後、「恥ずかしいし、ショックだった」と本音を明かしてくれました。自分のお店がある街で、子供たちがお腹を空かせているなんて、想像もしていなかったんですね。このお話は、リスナーの皆さんにも大きな衝撃を与えました。華やかな街の裏側に、こんな問題が隠れているなんて…。番組では、そんな「見えない貧困」について、わかりやすく丁寧に説明されていました。
- 世田谷区のイメージ：芸能人が多く住むおしゃれな街
- 現実：貧困家庭が多く、こども食堂の利用者が多い
- はるな愛さんの気持ち：恥ずかしさとショック
この部分が、まさにニュースのキーワード「世田谷に貧困層!?」の核心。久保純子さんが「意外でしたね」と共感を示すと、はるな愛さんは「本当に知らなかったんです」と頷いていました。
即行動！ お店でこども食堂をスタート
ショックを受けたはるな愛さんは、すぐに動き出しました。収録後、湯浅さんに直接「お店を経営しているので、こども食堂やらせてください」と申し出たんです。お店のスタッフにも「子供たちに無償で提供したい」と声をかけ、第1回目を開催。地域の児童養護施設の子供たちをお招きしたそうです。
子供たちは「美味しい美味しい！」と大喜び。みんなでお礼のお手紙を書いてくれたんですって。スタッフさんたちも感動し、「ずっとやっていきたい」と口を揃えたとか。はるな愛さんは「ぜひ皆様ご利用してください」と呼びかけ、無理のない範囲で支え合う地域のつながりを語りました。お米を送ってくれる人、ボードゲームのお店さんがゲームを教えてくれる人…。そんな温かいエピソードが、次々と紹介されました。
このお話、聞いていて胸が熱くなりますよね。はるな愛さんの行動力と優しさが、ビシビシ伝わってきます。久保純子さんも「素晴らしいですね」と絶賛していました。
過去の放送も振り返り！ 野口健さんの「無理」の話
この番組は、毎回違ったゲストさんが来て、多彩なLIFEストーリーを聞かせてくれます。12月28日の放送を終えての振り返り記事では、過去のエピソードも少し触れられていましたが、例えば11月30日の第34回では、登山家の野口健さんが登場。「していい無理、してはいけない無理」というテーマで、お嬢さんの絵子さんとヒマラヤ登頂の思い出を話してくれました。
絵子さんが小さい頃、野口さんの仕事を「ゴミ拾いしている人」と答えたり、極寒の八ヶ岳で泣きながら「神様助けて」と祈ったり…。そんなエピソードから、学んだ「無理の境界線」を優しく解説。絵子さんがキリマンジャロに行きたいとメールを送ってきた話は、家族の絆を感じさせるものでした。この番組の魅力は、こんな風に人生の教訓を自然に織り交ぜることです。
また、9月28日や9月21日の放送も、川口技研のプレゼントで続いています。radikoで過去7日間の放送も聞けますよ。
映画『This is I』がNetflixで世界配信！ はるな愛さんの新章
放送の締めくくりには、嬉しいニュースも。はるな愛さんの半生を描いた映画『This is I』が、2026年2月にNetflixで世界独占配信されることが決定！ 彼女のこれまでのLIFE JOURNEYが、世界中の人に届くんですね。きっと、こども食堂の話もインスピレーションを与えてくれるはずです。
選曲も素敵で、本日の1曲目はTOTOの「アフリカ」、はるな愛さん選曲は「まぼろし ザ ワールド」。いい音楽といいトークで、心が満たされる時間でした。
番組の魅力と今後の期待
『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』は、ただのトーク番組じゃありません。ゲストさんの本音を引き出し、私たちの日常に寄り添うメッセージを届けてくれます。世田谷の貧困問題を知ったみなさんも、ぜひご近所でできることを考えてみませんか？ はるな愛さんのように、小さな行動が大きな変化を生むんです。
来年も素敵なゲストさんが待っています。日曜朝のこの時間が、みんなのLIFEを豊かにしてくれること間違いなし！ 番組HPやradikoでチェックしてみてくださいね。
(文・構成：ニューススタッフ)
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