ジムニー最新ホイール特集!ショウワガレージ&RAYSの2025年最旬アイテムを徹底解説
スズキ・ジムニーのカスタムは年々盛り上がりを見せており、2025年も注目のニュースが目白押しです。特にホイールの分野では、都会でもアウトドアでも映える新作や個性溢れる人気モデルが続々登場。今回はショウワガレージの新作「INSPIRE X」や、RAYSの最新ホイール、さらに2025年厳選!ジムニーに似合うホイール7選まで、話題のホイール情報をお届けします。
都会派オシャレホイールの頂点!ショウワガレージ「INSPIRE X」
2025年のホイールシーンで最も注目を集めているひとつがショウワガレージの「INSPIRE X」です。INSPIRE Xは、都会的なスタイリッシュさと実用性を兼ね備えた独創的なデザインでジムニーユーザーから熱視線を浴びています。
- 細身の10本スポークが特徴で、すっきりしたフォルムながらも十分な剛性を確保しています。
- リム側の10本スポークとハブ側の5本スポークが織りなす独自構造は、走行時も静止時も存在感抜群。
- 「マットブラック」「ブラックポリッシュ」などカラーバリエーションも充実。
- 16インチの6J±0(5穴)、16×5.5J+20など、ジムニー(JB64/23)、ジムニーシエラ(JB74/43)など幅広いモデルに対応。
- 実際の装着例では、ジムニー本来のオフロード感を残しつつ都会的に引き締める効果が高いと好評。
INSPIRE Xの価格はホイール1本あたり3万~3万5千円台と、品質・デザイン性の割にリーズナブルな点も支持されています。
強烈な個性よりも、ジムニーを“おしゃれな都会派クロスカントリー”に仕上げたい方に特におすすめです。
【2025年最新版】ジムニーに似合うホイール7選!
ジムニーの魅力をさらに引き立てるために、2025年のトレンドを押さえた厳選ホイールを一挙紹介します。特に人気なのが、RAYSやショウワガレージをはじめ有名ブランドの最新モデルです。
- RAYS TEAM DAYTONA M9:力強いクロススポークデザインと無骨な雰囲気がワイルドな印象を演出。マットブラックやダイヤモンドカットリム仕様でアウトドアとの相性も抜群。
- ショウワガレージ INSPIRE X:都会的な10本スポークデザイン、洗練されたボディラインを引き立てます。
- XENO(ゼノ):同じくショウワガレージの2025年新作。より存在感のある太いスポークと立体的なリム部が特徴で、最新ジムニーシエラにもおすすめ。
- RAYS A・LAP-J:深リムブロンズが目を引く軽量鍛造アルミ。他モデルにないスポーティさとオフロードの両立が魅力。
- SR432:ややレトロな太い5スポーク。クラシックなルックスがジムニーの“無骨さ”を増幅。
- NITRO POWER M16 ASSAULT:大型なディッシュ型×多穴デザインでよりエッジの効いた個性派へ。
- TYPE-M:細身スポーク&控えめデザインで機能美を追求。純正ホイールからの違和感なくアップデート可能。
2025年は軽量・大径・スポーツ系と、オフロード感重視の2極化が進行。都会仕様のスタイリッシュさと、アウトドアシーンの無骨な力強さを両立させるカスタム志向が強まっています。
選び方のポイントは、走るシーンや自分のジムニー像に合わせてホイール径・デザイン・カラーを絞ることです。
RAYS 新作ホイール発表「SEASON SELECTION 2025」
2025年は老舗ブランドRAYS(レイズ)も新作ラッシュです。SEASON SELECTION 2025として4モデルが追加発表され、多くのジムニー愛好者が注目しています。
- TEAM DAYTONAシリーズではさらにラインアップ強化。ワイルドなデザインと高い剛性、カラーバリエーションが増え、オーナーの個性をより表現しやすくなりました。
- VERSUS VV21SXなど、16×5.5J〜16×6.0Jサイズを中心にジムニー各モデルにフィット。
- A・LAP-Jの新色ハイパーブロンズや軽量モデルも登場し、スポーティな方向性を強化。
RAYSの新作はどれも剛性・耐久性の高さが魅力で、ジャパンメイドの丁寧な造りに信頼感があります。ジムニー用としては、より過酷なフィールドを走破するために設計された本格オフロード向けから、軽快な走りを支える鍛造モデルまで選択肢が充実。
オフロード走行時の石噛み防止やマッドクリアランス確保など、細部にまで工夫が施されています。
ジムニーカスタムの最前線――新作ホイールで叶える「自分だけの1台」
ジムニーのカスタムにおいてホイール選びは最も個性を表現できる部分です。2025年はショウワガレージやRAYSなど、老舗・新興を問わず高いデザイン性と機能を兼ね備えたプロダクトの充実が過去にないレベルで進んでいます。
「INSPIRE X」の都会に映えるスリムスポークはもちろん、チームデイトナでワイルドさを押し出すのも良し。「ゼノ」や「SR432」でクラシック系に振った“大人のジムニー”も人気を集めています。自分の走る場所やライフスタイル、ジムニーに求める世界観に合わせて選べる楽しさが、いま大きく広がっています。
純正ホイールからの交換で劇的に印象が変わるのもジムニーの特徴。ホイールとタイヤの組み合わせ次第で、旅する足元も、街を駆け抜ける姿も、まったく違うものになります。同じジムニーでも、オーナーの個性やカスタム趣向が直感的に伝わるのです。消耗品としてだけでなく、“カスタムの核”として、ホイールにこだわるジムニストがどんどん増えている背景には、こうした理由が挙げられます。
ホイール選びのポイントと注意点
最後に、ホイール選びで失敗しないためのポイントをまとめました。
- ジムニー/JB64やジムニーシエラ/JB74など自車に適合するサイズ(例:16×5.5J+20、16×6.0J±0等)を必ず確認しましょう。
- カラー・質感は、ボディカラーやカスタムテーマに合わせて選ぶのがおすすめ。
- アウトドア、林道走行を重視する場合は、剛性・耐久性にも注目。
- 車検対応かどうか、ナットやタイヤとの適合も見逃せません。
- 気になったモデルは実物を見て、装着イメージをよく確認しましょう。
2025年のジムニーカスタムホイールは、まさに“百花繚乱”。新しいアイテム、新しいスタイルが次々と登場し、愛車づくりの楽しさがますます増しています。メーカーイベントや専門ショップでの展示も多く、現物を見る機会も増えました。ジムニー乗りの皆さんも、新しいホイールで“世界に一台だけのジムニー”をぜひ追求してみてください。