アウディA6アバント/A7スポーツバックに限定車「エクスクルーシブ エディション」登場
2025年10月29日、アウディ ジャパンはブランドの中核モデルであるA6アバントおよびA7スポーツバックに、各15台限定の「exclusive edition(エクスクルーシブ エディション)」を設定し、同日より販売を開始しました。
この限定モデルは、国内外問わず品質と美しさで高い評価を受けているアウディのカスタマイズ部門、Audi exclusiveが手掛けた特別仕様となっています。各モデルごとに異なる魅力を持つ一台は、洗練されたデザインと先進の装備により、日本のプレミアムカー市場において存在感を強めるものです。
限定車「エクスクルーシブ エディション」の特徴と位置づけ
アウディの中核であるA6アバントとA7スポーツバックは、日常の快適性とスポーティな走りを両立したモデルとして日本でも多くのファンを持っています。その両モデルをベースに、Audi exclusiveが施した特別な内外装仕立てで“特別感”をさらに高めたのが本モデル。
それぞれ15台のみの限定生産で、希少性と唯一無二の存在価値が重要な特徴です。
エクステリアデザインのこだわり
- ボディカラー:両モデルともに特別なペイントを施しています。A6アバントは「セブリングブラッククリスタルエフェクト」と呼ばれる深みあるブラックを、A7スポーツバックには独自のダイヤモンドシルバーやオーシャンブルーとのコンビネーションカラーを設定。
- ホイール:アンスラサイトブラックポリッシュ仕上げの21インチホイールは鋭さと重厚感をもたらします。
- ヘッドライト周辺やエンブレム:ダークヘッドライトハウジングやブラックのアウディリングスエンブレムといった、随所に専用ブラックパーツを配しています。
- スポーティなディテール:RSルーフスポイラーやブラックスタイリングパッケージが知的かつダイナミックな印象を強調。
ラグジュアリーとスポーティを極めたインテリア
- インテリアカラー:コニャックブラウンとブラックのコンビネーション
しっとりしたバルコナレザーのSスポーツシートは、Sロゴとともに専用のコニャックブラウンのステッチやフロアマット、シートベルトなど、「限定車だけ」のラウンジのような温もりと上質感を演出。 - ウッドパネル:ナチュラルボルケーノグレーのファイングレインアッシュデコラティブパネルが木材の質感と現代性を融合。
この落ち着いた空間は、ドライバーにも乗員にも特別なひとときを提供します。日常から長距離のドライブまで、上質なひとときを味わうことができます。
限られた台数、限られた価値
- A6アバント exclusive edition:1,302万円・15台限定
- A7スポーツバック exclusive edition:1,345万円・15台限定
極めて希少な台数の限定車となるため、即完売も予想されます。アウディのラインナップの中でも、デザイン・品質・希少性すべてで特別な一台となるでしょう。
ベースモデルのパワートレインと走行性能
- エンジン:2,994cc V型6気筒DOHC 直噴インタークーラー付ターボ ガソリンエンジン(最高出力 340ps/最大トルク 500Nm)
- マイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載
- 7速Sトロニックトランスミッションとquattro(4WD)システムによる安定感のある走り
優れた動力性能とエコロジーを両立させた最新のパワートレインは、都市部での快適な走りはもちろん、高速クルージングでも余裕をもたらします。
より進化した装備と安全性
限定モデルには最先端の安全装備やアシスタンスシステムも惜しみなく投入されています。アダプティブクルーズコントロールやアウディプレセンスなど、アウディらしい安心感に加え、質感の高いデジタルメーターパネルや最新世代のHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)が搭載されており、使いやすさも大きな魅力です。
「exclusive edition」の存在意義と購入の魅力
- 従来のアウディの上質さに加え、カスタマイズ部門「Audi exclusive」による唯一無二の内外装デザインと特別感を手にできる点
- ごく限られた台数しか用意されないため、コレクターズアイテムとしての資産価値や、持つことそのものが一つのステータスに
- ラグジュアリー、ダイナミズム、テクノロジーの調和を最大限に体感可能
ブランドのDNAを色濃く反映したこの限定車は、感度の高いユーザーだけでなく、アウディ初体験の方にも強い印象を与えることでしょう。
ファンやオーナーの声・注目点
各種自動車ニュースやオンラインコミュニティでも、すでに話題となっている本限定モデル。口コミやコレクター、現行オーナーの間では、
「エクスクルーシブ部門ならではの仕立ては、一般仕様車とは別格」「15台限定は魅力的すぎる」「インテリアの木目やレザーの質感が気になる」「実車をぜひ見たい」といったリアルな期待や感想が広がっています。
実車展示や今後のアウディ展開にも注目
すでに都内一部ディーラーでは実車披露が始まっており、その質感やオーラを間近に体感できるイベントも好評です。
今後のアウディジャパンは、この限定車の好評を背景に、さらなるエクスクルーシブ仕様の展開やコアモデルの拡充も視野に入れていくとみられています。
まとめ
アウディA6アバント/A7スポーツバック「exclusive edition」は、特別なデザイン、質感、装備、そして最大級の希少性を兼ね備えたプレミアムカーの集大成といえる新たな限定車です。このエクスクルーシブ エディションは、従来の常識を超える「選ばれし者だけが手にすることのできるアウディ」として、今後のプレミアムカーシーンに大きなインパクトを与えることでしょう。



