金先物が46年ぶりの急落!次期FRB議長指名で相場が大荒れに
みなさん、こんにちは。今日は、貴金属市場で今一番話題になっている金先物のニュースをお届けします。2月1日午後2時20分頃に起きた出来事ですが、NY金先物の価格が前日比なんと600ドル超、11%もの急落を記録しました。これは1980年以来、46年ぶりの大きな下落率なんです。次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長にウォーシュ氏が指名されたことがきっかけで、市場が大きく揺れました。このニュースをわかりやすく、優しいお話風に詳しくご説明しますね。
何が起きたの?金先物の急落の瞬間を振り返る
1月30日の取引で、NY金先物は終値4745.1ドル(1トロイオンスあたり)になりました。前日比で600ドル以上も下がったんですよ。想像してみてください。通常の変動じゃなく、11%という驚きの数字。市場関係者は「46年ぶりの急落」と驚いています。この背景には、次期FRB議長にウォーシュ氏が指名されたニュースがあります。ウォーシュ氏はタカ派(金利を引き上げる方向)のイメージが強く、市場は金利上昇を警戒したんですね。金は低金利環境で買われやすい資産なので、急落につながりました。
それにしても、今年の金相場は本当にジェットコースターみたい。2025年はスポット金価格が65%、つまり1695ドルも上昇して記録的な年になりました。2026年1月も勢いが続き、1月29日には5600ドル手前まで急騰。一時30%の上昇ですよ!でも、30日には急落、そして急反発の繰り返し。5100ドルから5600ドルの間で大荒れでした。
今週の金相場、どうなる?予想レンジと注目ポイント
今週(2月2日週)の金価格は、予想レンジが4500ドル~5140ドルとされています。下落が続けば、まずは4740ドルの攻防が大事なポイント。この水準は25日移動平均線と半値戻しが重なるところで、30日の急落時にもここで長い下ヒゲが出て反発しました。4800ドルを下抜けると、4740ドルを試すサインですよ。
もし4740ドルを完全に下抜けしたら、フィボナッチ・リトレースメントの61.8%水準である4540ドルまで視野に。50日移動平均線もここら辺にあり、サポート(下値支持線)として意識されそうです。下限は4500ドルと見込んでいます。一方、反発局面では5000ドルの回復が最初の目標。4900ドルを抜ければ5000ドルトライのサインで、フィボナッチ23.6%の4897ドル突破が鍵です。
さらに上に行くと、半値戻しの5138ドルが分岐点。「半値戻しは全値戻し」という相場格言もあります。上限は5140ドルで、超えれば5247ドル(フィボナッチ61.8%)まで上昇拡大の可能性があります。中長期では強気トレンドが続きそうですが、今は過熱感が強いので、上下に大きく振れやすいんです。
荒れ相場の原因は?米雇用指標に注目
今週の変動要因として、一番の焦点は米雇用指標です。特に2月6日の1月雇用統計が大事。強い数字が出れば米ドル高が進み、金価格の下落圧力になります。予想変動率も急上昇中なので、荒れ相場を警戒しましょう。個人投資家さんたちも、貴金属市場の急落でリスクオフ(安全志向)になり、円買いやランド円の売りポジションが増えています。
また、地政学リスクや米ドル安が安全資産としての金を支える要因ですが、南アフリカランドの上昇にもつながるかも。金先物の騰勢が続けば、ランド高のきっかけになるそうです。
テクニカル分析で読み解く金相場の動き
金価格のチャートを見てみましょう。1月30日時点の移動平均線は重要です。25日線が4740ドル付近にあり、下落時の初動サポート。50日線は4540ドル近辺で、さらに強い支えです。上昇側では、心理的節目の5000ドルが壁。相場格言の「半値戻しは全値戻し」を信じるなら、5138ドル超えで勢いづきます。
過去のデータを見ても、金先物は歴史的に大きな変動を繰り返してきました。Investing.comの過去価格推移を見ると、終値・始値・高値・低値・出来高が日々変わり、トレーダーの注目を集めています。
日本市場の動き:金先物の新商品上場予定
日本でも金先物に注目が集まっています。JPX(日本取引所グループ)では、限日現金決済先物取引に代わる新商品を2026年4月13日に上場予定です。これは金標準先物と白金標準先物の価格を対象にした、1年程度の満期がある商品。現行のものをリニューアルしたもので、取引最終日が明確になる設計です。みんなが待ち望んでいた変更ですよ。
また、商品先物市場の発会・納会日一覧を見ると、2026年2月限の納会は1月23日で、1月30日も関連する動きがありました。オプション取引も夜間立会で活発です。
投資家のみなさんへのアドバイス
この急落でFOMO(Fear Of Missing Out:取り残される恐怖)が逆指標になるかも、という声もあります。銀相場が過熱を示す中、金も注意が必要です。でも、中長期では押し目買いのチャンスを探りましょう。変動が大きいので、リスク管理をしっかり。米ドル高や雇用統計を注視してくださいね。
金先物市場は、安全資産としての役割を果たしつつ、政策変更で敏感に反応します。みなさんの投資に少しでもお役立てください。これからも市場の動きを追いかけていきます!



