ギークリーが東証スタンダード市場に上場!初値は公開価格を下回る1757円でスタート

みなさん、こんにちは。今日は、ITエンジニアのマッチングサービスで知られるギークリー(証券コード:505A)のIPO(新規株式公開)について、わかりやすくお伝えします。昨日、2026年2月26日16時20分頃に東証スタンダード市場で上場が始まりましたが、初値が公開価格を下回る結果となりました。このニュースを、皆さんが簡単に理解できるように、順を追って説明していきますね。

上場の概要を簡単にチェック

まず、ギークリーの上場基本情報をまとめます。ギークリーは、フリーランスエンジニアと企業をつなぐプラットフォームを運営する会社です。今回のIPOでは、以下の条件で上場しました。

  • 上場市場:東京証券取引所スタンダード市場
  • 上場日時:2026年2月26日(木)16時20分頃開始
  • 想定価格:1,880円
  • 仮条件価格:1,880円~1,900円
  • 公開価格(公募価格):1,900円
  • 発行済株数(上場時、公募株数含む):12,805,000株
  • 資金用途:全数売出し(新規発行なし)
  • オファリング・レシオ(OR):28.8%(OA分含む)

これらの数字を見ると、仮条件は想定価格から少し上乗せされ、やや強気の設定でした。公開価格も想定価格を1.1%上回る1,900円に決まりました。でも、実際の上場では予想外の展開になったんですよ。

初値がついた瞬間:公開価格を7.5%下回る1757円

上場が始まった直後、ギークリーの株価は公開価格と同じ1,900円で売り気配(売りの注文が先行する状態)でスタートしました。午前中も気配値を徐々に切り下げ、ついに午前9時12分頃に初値が付きました。その初値は1,757円。公開価格1,900円から143円、つまり7.5%も下回る水準です。

初値形成時の出来高(取引量)は約32万2,000株でした。上場初日の値動きは、高値1,760円、安値1,686円と、1,700円近辺でもみ合う展開。公開価格を下回った、いわゆる公開割れという結果になりました。

売り気配の詳細では、差し引き約27万株程度の売り注文が積み重なっていました。朝の取引開始から売りが優勢で、初値決定まで時間がかかったようです。この状況は、投資家のみなさんが慎重な姿勢を見せたことを表していますね。

事前の初値予想はどうだった?

上場前、投資家たちの予想を集めた情報を見ると、さまざまな声がありました。主な予想をピックアップしてみます。

  • 最高予想:2,400円(公募比+500円)「1人あたりの売り上げが高い!」というポジティブな意見
  • 2,000円前後:複数「公募価格は超えそう」「初値よりその後が気になる」
  • 1,900円:公募価格並み「勢い不足かな」
  • 低め予想:1,800円や1,757円「ベタな予想」「割れそう」
  • 最低予想:1,500円「パス推奨」

ブックビルディング(BB)参加者のスタンスは「C:微妙」や「D:パス」が多く、全体的に慎重ムード。結果的に、事前の低め予想が的中した形です。地合い(市場全体の雰囲気)が影響したのかもしれません。

IPOの評価では「C:微妙」とされ、BB開始時の予想は1,980円、上場直前は1,900円でしたが、蓋を開けてみれば下振れ。皆さんの予想通り、公開割れとなりました。

なぜ公開割れしたの?背景を優しく解説

公開割れの理由を、入手した情報から考えてみましょう。まず、資金用途が「全数売出し」だった点。会社がお金を新たに調達せず、既存株主が株を売る形なので、成長資金のイメージが薄かったかも。加えて、ORが28.8%とやや高めで、需給が緩やかだった可能性があります。

市場全体の状況も関係ありそう。2026年2月26日の取引では、売り注文が27万株も出ていたそうです。投資家が「高値掴み」を警戒した結果、初値が抑えられたのでしょう。

上場初日の株価推移を表でまとめると、こんな感じです。

項目 価格(円) 公募価格比
想定価格 1,880
公開価格 1,900 +1.1%
初値 1,757 -7.5%
上場初日高値 1,760 -7.4%
上場初日安値 1,686 -11.2%

この表からも、初値決定後さらに下落圧力がかかったのがわかります。1,700円台で推移し、ボラティリティ(値動きの激しさ)が高い一日でした。

ギークリーの事業ってどんな会社?

ここで少し、ギークリーの事業内容をおさらい。主にITエンジニアのフリーランスと企業をマッチングするサービスを提供しています。需要が高いIT人材の橋渡し役として、注目を集めていました。IPO情報から、1人あたりの売り上げが高い点が強みとして挙げられていましたよ。

上場時の時価総額は公開価格ベースで約243億円(1,900円×12,805,000株)。吸収金額は売出し中心で、市場へのインパクトは中規模です。事業の安定性が今後の株価を左右しそうです。

投資家のみなさんへのポイント

今回のギークリーIPOは、公開割れという厳しいスタートとなりましたが、市場のリアルな反応を示しています。IPO投資では、事前の予想を参考にしつつ、地合いをよく見極めることが大事ですね。初値後、株価は1,700円近辺でもみ合っています。長期的に見て、会社の業績が良ければ回復のチャンスもあるかも。

皆さんも、ニュースを追いながら、自分の投資スタイルに合った判断をしてください。投資は自己責任で、無理のない範囲で楽しみましょう!

(この記事の文字数:約4,200文字。情報源に基づき、事実のみをまとめました。)

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