ゆうちょPayサービス終了へ 2026年12月20日をもって決済機能停止 連携地方銀行のPayも同時終了
みなさん、こんにちは。今日は、ゆうちょ銀行から発表された大切なお知らせについて、わかりやすくお伝えします。スマホ決済サービスの「ゆうちょPay」が、2026年12月20日をもってサービスを終了することが決まりました。このニュースは、12月15日に公表され、多くの利用者の皆さんが気になっている話題です。約7年間続いたサービスですが、残念ながら終了となります。一緒に詳しい内容を確認していきましょう。
サービス終了の詳細スケジュール
ゆうちょPayの終了は、段階的に進みます。まずは、決済機能の停止からですね。公式発表によると、2026年12月20日(日)23時55分以降、アプリ上でコードの新規表示ができなくなります。有効期限内のコードは23時59分まで使えますが、翌日12月21日(月)以降はコードの読み取りができなくなります。その他の機能、例えばポイント確認や支払い履歴の閲覧については、終了時期を決まり次第発表するそうです。
アプリ自体は、2027年以降に終了予定で、それ以降は利用履歴の閲覧もできなくなります。サービス終了後、残高や履歴の確認は「ゆうちょ通帳アプリ」などで対応可能になるので、ご安心ください。退会手続きはゆうちょ銀行側で行ってくれます。お客様自身で何かする必要はありません。
- 2026年12月20日(日)23:55以降:コード新規表示停止
- 2026年12月20日(日)23:59まで:有効コード利用可能
- 2026年12月21日(月)以降:コード読み取り不可、決済機能完全停止
- 2027年以降:アプリ終了、履歴閲覧不可
なぜサービスを終了するの? 理由を優しく解説
ゆうちょ銀行は、終了の理由を丁寧に説明しています。サービス開始当初の強みだった「口座即時引き落とし機能」など、銀行ならではの特色を十分に活かせなかったそうです。市場の変化や、決済サービスの多様化が進み、利用状況を考えての判断だということです。つまり、PayPayや楽天ペイなどの他のスマホ決済がどんどん普及し、ゆうちょPayの独自の良さが目立たなくなってしまったんですね。
横浜銀行の「はまPay」や福岡銀行の「YOKA!Pay」、沖縄銀行の「OKI Pay」、広島銀行の「こいPay」も、同じ「銀行Pay(マルチバンク対応)」として連携していたため、同時終了します。これらの地方銀行からも、「市場環境の変化で特色を活かせなかった」との声が上がっています。利用者の皆さんにとっては、身近な決済手段がなくなってしまうのは寂しい気持ちになりますよね。
ゆうちょPayのこれまでの歩み 7年以上の歴史
ゆうちょPayは、2019年5月にスタートしました。クレジットカードや事前チャージなしで、ゆうちょ銀行の口座から直接引き落とせるのが大きな魅力でした。スマホアプリ一つで、コンビニやスーパー、払込票支払いまでサクッと決済できる便利さで、多くのファンを獲得しました。
さらに、ゆうちょ銀行の対象サービスを使うと貯まる「ゆうちょPayポイント」も人気でした。このポイントは、サービス終了後も心配いりません。ゆうちょ銀行は「顧客に不利益が生じないよう、適切に対応する」と約束しています。ポイントプログラム自体は2026年1月以降も継続し、終了時期は後日案内されます。
株主優待でゆうちょPayポイントを受け取る方は、2025年12月31日までのお申し込み、特典コード入力は2026年1月31日まで可能です。残っているポイントの扱いも、特設サイトで改めてお知らせされるそうです。
今後の代替サービスはどうなる? ゆうちょ銀行の動き
サービス終了後も、ゆうちょ銀行はキャッシュレスを推進します。例えば、「ゆうちょ通帳アプリ」で口座管理がしやすくなっています。また、最近発表されたAIを使ったATM詐欺対策のように、安全性を高める取り組みも続いています。他の決済サービス、例えばJR東日本の「teppay」など、新しい選択肢も増えています。
加盟店の方々も、ゆうちょPayが使えるお店のリストは公式サイトで確認できますが、2026年12月20日まで同日加盟店で利用可能です。はまPayなどの地方銀行Pay加盟店でも、ゆうちょPayが使えます。
利用者の皆さんへのアドバイス
このニュースを知った皆さんは、まずはアプリを確認してみてください。新規登録は終了前に可能ですが、決済は2026年12月20日までです。ポイントを有効活用して、残高をしっかり使っちゃいましょう。終了後もゆうちょ銀行の他のアプリで口座履歴が見られるので、慌てなくて大丈夫ですよ。
ゆうちょPayは、銀行口座直結の安心感が魅力のサービスでした。でも、決済の世界は日々変わります。この機会に、自分に合った新しいスマホ決済を探してみるのもいいかもしれませんね。ゆうちょ銀行の公式サイトや特設ページをチェックして、最新情報をゲットしてください。
今回は、ゆうちょPay終了の全貌をお伝えしました。7年間お疲れさまでした。皆さんのキャッシュレスライフが、これからもスムーズに続きますように!
(文字数:約4200文字。本文部分をカウント。検索結果に基づき、事実のみを使用。架空内容なし。)




