『プラダを着た悪魔2』がついに撮影開始!ファン歓喜の瞬間をキャッチ
2006年に公開され、大ヒットを記録した映画『プラダを着た悪魔』の続編『プラダを着た悪魔2』の撮影が2025年7月にニューヨークで始まり、話題を呼んでいます。主演のアン・ハサウェイ(42歳)は、前作での象徴的なファッションであるブルーのセーターをまとい、多くのファンを喜ばせました。
アイコニックなファッションの再現でファンは大興奮
アン・ハサウェイが撮影初日に着用したのは、前作『プラダを着た悪魔』で印象的だったあのブルーのセーターです。この衣装はファッション雑誌のアシスタント役アンディのキャラクターを象徴するもので、映画史に残る名シーンの一つとして知られています。
この再現により、撮影現場は一気に熱気を帯び、SNS上でも「懐かしい」「続編が待ち遠しい」といった声が多く上がっています。42歳となったアン・ハサウェイの美しいファッション姿は健在で、ファンの期待はますます高まっています。
主要キャストの再結集と新たなキャストの参加
続編では、メリル・ストリープ(76歳)が鬼編集長ミランダ役として変わらぬカリスマ性を発揮し、スタンリー・トゥッチ(ナイジェル役)も撮影に参加しています。前作から20年の時を経てもなお、主要キャストが揃うことで物語の世界観はより深められる見込みです。
さらに、新キャストとしてケネス・ブラナーがミランダの夫役で加わるほか、シモーヌ・アシュリーやジャスティン・セローなどの豪華な顔ぶれも参加。これにより、新旧の魅力が融合した新しいストーリー展開が期待されます。
続編のあらすじ予告:雑誌業界の新たな試練
今回の続編では、ファッション誌「ランウェイ」の売り上げ不振という現代的な問題を背景に、編集長ミランダとエミリー(元アシスタントで現在は高級ブランドの重要幹部)が広告収入をめぐり対立します。アンディ(アン・ハサウェイ)がどのようにこの難局を乗り越えるのか、注目が集まっています。
撮影現場の雰囲気と今後の公開予定
ニューヨークの撮影現場は活気にあふれ、メリル・ストリープやスタンリー・トゥッチ、アン・ハサウェイの姿が頻繁に目撃されています。監督は前作も手掛けたデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが続投しており、続編に連なる世界観づくりが期待されています。
映画『プラダを着た悪魔2』は、2026年5月1日に全米公開予定で、日本を含む世界各国でも待望されています。ファッションとドラマが織りなす魅力的な物語が、新たな世代にも受け継がれていくことでしょう。