お笑いコンビ「からし蓮根」がコンビそろって改名を発表

2025年7月24日、お笑いコンビ「からし蓮根」のメンバーがそれぞれ個人名の改名を発表しました。コンビの伊織は「伊織ラッキー」に、杉本青空は「青空」と改名し、それぞれX(旧ツイッター)でファンに向けて報告しました。

伊織が「伊織ラッキー」に改名した理由とは?

伊織は「31年生きてきて、『俺って結構運が良いな』と感じた」と語り、自らの芸名を「伊織」から「伊織ラッキー」に変えることを決めました。さらに「言霊を信じるタイプ」であることから、「ラッキー」と口に出すことで実際にラッキーなことが起きるという思いも込められています。

伊織は「これからはからし蓮根の伊織ラッキーとして、皆様にたくさん名前を呼ばれて、皆様にたくさんラッキーなことが起きるように頑張ります」と呼びかけています。

杉本青空は「青空」に改名、「整理」という表現を使用

一方、杉本青空は個人名を「杉本青空」から「青空」に変更し、改名について「改名というか整理」と説明しています。芸名の読み方はこれまでと同じく「そら」で、本名に近い形で呼ばれることが多かったことから、自然な整理という意味合いがあるようです。

からし蓮根のこれまでの歩みと今後の活動

からし蓮根は2013年に熊本県出身の二人で結成されたお笑いコンビで、『第37回 今宮戎マンザイ新人コンクール』で新人漫才福笑大賞を受賞するなど、数々の賞歴を持ちます。2019年には『M-1グランプリ』のファイナリストにも名を連ね、幅広く注目を集めています。

改名発表の直後、8月16日には地元熊本で全国ツアー「火の国HOT」の初日公演を予定しており、全国6会場でのツアーを行う計画も明かされました。初日の熊本公演では同じ熊本出身のダイタクをゲストに迎え、アフタートークも含めて2本立ての公演となる予定です。

まとめ

  • からし蓮根の伊織は「伊織ラッキー」に改名。言霊を信じて「ラッキー」と口にすることで、運を味方につけたいとの思いから。
  • 杉本青空は「青空」として活動。改名というよりは名前の整理で、以前から呼ばれていた名前に合わせた形。
  • 2人はこれからもコンビとして活動を続け、8月からは全国ツアーも開催予定。

この改名発表はファンにとっても新たなスタートを感じさせるものであり、からし蓮根のさらなる活躍に期待が高まっています。

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