アドマイヤズーム、武豊騎手との新コンビで復帰戦へ 読売マイラーズCが舞台
2024年の朝日杯フューチュリティステークスを制した注目馬アドマイヤズームが、1年4ヶ月ぶりの復帰戦となる読売マイラーズCに向けて大きな動きを見せている。同馬は4月26日に京都競馬場で開催される同レースに出走することが決まり、さらに騎手として武豊騎手とのタッグが組まれることが明らかになった。
栗東・友道康夫厩舎に所属するアドマイヤズーム(牡4歳、父モーリス)は、昨年秋のスワンステークスで6着に終わった後、マイルチャンピオンシップを目指していた。しかし、爪の不安により休養に入ることとなり、長期間レースから遠ざかっていた。
復帰へ向けた調整が着々と進む
友道調教師は3月26日に「爪は良くなっています」とコメントし、回復状況が良好であることを示唆した。武豊騎手との新コンビについては、「どこか(の追い切り)で一度乗ってもらえれば」と、本格的なレース前に調教で試乗する予定があることを語っている。
読売マイラーズCは京都競馬場の芝1600メートルで争われるG2レースであり、アドマイヤズームが朝日杯フューチュリティステークスで勝利を挙げた同じ京都の舞台での復帰となる。この点について、友道調教師は「G1勝ちの舞台で1年4か月ぶりの勝利を目指す」と語り、ゆかりのあるコースでの復帰への期待を示している。
アドマイヤテラは天皇賞・春へ
同じく友道調教師の管理下にあるアドマイヤテラ(牡5歳、父レイデオロ)も注目を集めている。阪神大賞典で重賞2勝目を挙げたアドマイヤテラは、引き続き武豊騎手でコンビを継続し、5月3日に京都競馬場で開催される天皇賞・春(芝3200メートル)を目標レースとしている。同馬は放牧を挟みながら、この大舞台への調整を進める予定である。
ファンの期待が高まる
アドマイヤズームが武豊騎手とのタッグを組むことが決定したニュースは、競馬ファンの間で大きな話題となっている。新コンビの走りへの期待から、ファンの間で「ワクワクが広がっている」との声が上がっており、新たな騎手との組み合わせがどのような成績を生み出すのか、大きな注目を集めている。
アドマイヤズームは過去にG1を勝利した実績を持つ実力馬であり、長期の休養から復帰する際の乗り手として武豊騎手という国内屈指のベテラン騎手が選ばれたことは、調教陣の信頼の厚さを物語っている。復帰戦である読売マイラーズCでの活躍が、今後のキャリアを大きく左右することになるだけに、多くの馬主やファンから注視されている。
4月26日の読売マイラーズCは、アドマイヤズームと武豊騎手の新しいコンビがどれだけの力を発揮するのかを見る貴重な機会となる。長期休養から戻ってくる同馬が、京都の馬場でどのようなパフォーマンスを見せるのか、競馬ファンの関心は一層高まっている。



