杉咲花と多部未華子がW主演で初共演、海野つなみ原作「クロエマ」がドラマ化決定
俳優の杉咲花と多部未華子がダブル主演を務める、Prime Original新ドラマシリーズ『クロエマ』が、2026年6月12日より動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信されることが発表されました。本作は、『逃げるは恥だが役に立つ』で知られる漫画家・海野つなみの同名連載作品を実写化した、甘くてちょっとダークな占いミステリーとなっています。
杉咲花と多部未華子の共演は今回が初となり、実力派の二人がどのような化学反応を生み出すのか注目が集まっています。全5話構成で、毎週金曜日に3週にわたり配信される予定です。
今泉力哉監督・今泉かおり脚本の夫婦タッグが再結成
本作の監督は今泉力哉、脚本は今泉かおりが務めます。この二人は、Prime Originalドラマ『1122 いいふうふ』でも話題となった夫婦コンビで、再度タッグを組むことになります。今泉監督は、「占いに答えは無い。あるのはきっかけだけ」という深みのあるテーマを重くならずに伝える原作の雰囲気を大切にしながら、脚本にしっかり反映させたいと述べています。
また、杉咲さんと多部さんが演じるクロエマについて、「想像以上に魅力的で、たくさんの方に見ていただけるのが本当に楽しみです」とコメントしており、制作陣の期待の大きさが伝わってきます。杉咲花さんと多部未華子さんという確かな実力を持つお二人が生み出す、緊張感と心地よさが同居する関係性が、本作の大きな見どころになると期待されています。
物語のあらすじ:対照的な二人が占いの店を開く
物語は、恋も仕事も家も一度に失った30歳の女性・エマ(杉咲花)が、謎めいた資産家の女性・クロエ(多部未華子)の屋敷にたどり着くことから始まります。性格も立場も対照的な二人は、ひょんなことから同居生活を始めることになり、クロエの趣味である「クロニクルカード占い」をきっかけに占いの店を開くことに。
店を訪れるのは様々な悩みを抱えた人々ですが、語られる相談の裏には、別の事情や本当の問題が隠れているようです。エマとクロエは占いを手がかりに、その正体を探り当てていきます。すべてが明快に解決するわけではない中で、対照的なふたりの関係もまた、少しずつかたちを変えていくという、複雑な人間ドラマが展開されます。
杉咲花「ささやかな癒やしになれたら」
主人公・エマを演じる杉咲花は、本作について「占いに答えは無い。あるのはきっかけだけ」という深みのあるテーマに惹かれたと語っています。彼女は、このテーマを重くならずに視聴者に伝えることを心がけ、作品がささやかな癒やしになれたらという思いで演技に臨んでいるとのことです。
多部未華子「余白を大切にしながら演じた」
クロエ役を演じる多部未華子は、クロエという人物は掴みどころがなく、演じながら少しずつ輪郭を見つけていく感覚があったと述べています。「相手によって見せる表情や距離感が自然に変わるよう、余白を大切にしながら演じていました」とコメントしており、キャラクターの複雑さと繊細さを表現することを重視していることが伝わってきます。
多部未華子は、『ピース オブ ケイク』や『対岸の家事』(TBS系)、NHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロイン役で知られており、今泉監督作品には2019年公開の『アイネクライネナハトムジーク』以来の参加となります。
プライム会員は追加料金なしで視聴可能
『クロエマ』はAmazonプライム特典対象作品となっており、プライム会員は追加料金なしで視聴できます。2026年6月12日(金)より毎週金曜日3週にわたり配信予定の全5話は、このドラマの展開と登場人物たちの人間関係の変化を丁寧に描いていく予定です。
原作漫画について
本作の原作は、講談社の『Kiss』で連載中の『クロエマ』です。『逃げるは恥だが役に立つ』で知られる海野つなみの作品であり、実写化にあたって、原作の持つ温かみと深さを損なわないよう、制作陣が細心の注意を払って進められています。
占いをきっかけに浮かび上がる様々な悩みと、エマ・クロエの二人の行方を描く本作は、単なるミステリードラマではなく、人間関係の複雑さと成長を描いた作品として位置づけられています。視聴者たちは、この二人のコンビネーションと、彼らが繰り広げる占いの物語に引き込まれていくことになるでしょう。
杉咲花と多部未華子の初共演が実現する『クロエマ』は、2026年6月12日よりPrime Videoで世界独占配信がスタートします。



