中日ドラゴンズの新戦力・ミゲル・サノー、バンテリンドームで初打撃練習 「本当に居心地の良い球場」と好印象

中日ドラゴンズの新外国人選手、ミゲル・サノー内野手が、2月27日未明にバンテリンドームで初の打撃練習に臨みました。メジャーリーグ通算164本塁打の巨漢スラッガーが、日本の球場に適応する第一歩を踏み出したのです。この日は早朝から練習がスタートし、サノー選手の堂々とした姿に、チームメートやスタッフも注目していました。

サノー選手のプロフィールと中日加入の経緯

サノー選手は、ドミニカ共和国出身の32歳。身長196cm、体重126kgという圧倒的な体格を誇る右投げ右打ちの内野手です。2015年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューを果たし、同年は80試合で18本塁打を記録。キャリアハイの2019年には34本塁打、79打点をマークするなど、長くツインズの主軸として活躍しました。通算164本塁打という実績は、中日ドラゴンズの得点力不足を解消する大きな武器になると期待されています。

中日ドラゴンズは、2026年1月6日にサノー選手の獲得を正式発表しました。昨季、チーム総得点がリーグ最下位の403点、本塁打も83本と低迷した中での補強です。サノー選手は入団コメントで、「中日ドラゴンズと契約することができ、とてもワクワクしています。日本の野球に慣れ、チームメートと力を合わせ、ドラゴンズ90周年の記念の年に優勝できるよう、私の持っているすべてを出してチームの勝利に貢献します」と意気込みを語りました。ファンの皆さんにも「よろしくお願いします」と優しく呼びかけています。

1月31日には、入団会見が開催されました。サノー選手は「ドラゴンズから声をかけてもらった時は本当にうれしかった。ファンの皆さんに見てほしいストロングポイントは、ホームランや自分の能力です」と笑顔で答え、日本初挑戦への意欲を強調。「普通の人間ですしやさしいので声をかけて欲しい」と親しみやすい一面も見せました。前田健太投手との対戦を楽しみにしているとも語り、ドラゴンズを「一番上の頂上に立たせる」と宣言しています。

春季キャンプでの活躍ぶり

サノー選手は来日後、沖縄キャンプで着実に調整を進めました。2月19日には、北海道日本ハムファイターズとの練習試合で実戦デビュー。2番ファーストとしてスタメン出場し、初回に好守備を見せると、第2打席で来日初安打をレフト前ヒットで記録しました。「速い球、まっすぐが来たら、積極的に行こうと思っていた」と本人が振り返る積極性が光りました。この試合では、来日2年目のジェイソン・ボスラー選手も特大本塁打を放ち、投手陣の柳裕也投手や育成の牧野憲伸投手も好投。チーム全体の勢いを感じさせる一戦でした。

さらに、2月23日のロッテとのオープン戦では、逆方向への衝撃的な一発を放ち、オープン戦1号をマーク。「40本打つな」と評されるほどの米164発の力を発揮しました。飛距離は大谷翔平選手を超えるほどの超ド級のパワーですが、三振の多さという欠点も指摘されています。それでも、中日のファンからは「期待大」との声が上がっています。

そして本日2月27日、侍ジャパン戦では6番打者としてスタメン起用されることが発表されました。SNSでも「打順が楽しみ」「サノーのパワーが見たい」と話題沸騰中です。

バンテリンドームでの初打撃練習 サノー選手の率直な感想

話題の中心となったのは、2月27日未明のバンテリンドームでの初打撃練習です。中日スポーツによると、サノー選手は「本当に居心地の良い、やりやすい球場」と好印象を抱いたそうです。ドームの広いフィールドと快適な環境が、巨体を活かしたスイングにぴったり合っているようです。練習では、力強いスイングを連発し、バットがボールを捉える鋭い音が響き渡りました。チームスタッフは「飛距離は大谷翔平超え」と驚嘆の声を上げつつ、選球眼の向上を課題に挙げています。[クエリニュース内容1][クエリニュース内容2][クエリニュース内容3]

サノー選手自身も、練習後に「バンテリンドームは本当にやりやすい。ホームランをたくさん打ちたい」とニヤリ。2月19日の練習試合で「次の試合ではホームランが出るかも」と語っていた自信が、ここでも垣間見えました。守備面でも、練習試合で田中幹也選手からの送球を好捕するなど、一塁守備の安定感を示しています。

中日ドラゴンズの期待と課題

中日ドラゴンズは、サノー選手の加入で打線の強化を図っています。昨季の得点力不足を解消し、90周年記念の優勝を目指す上で、彼のパワーは欠かせません。オープン戦での活躍から、開幕スタメンが濃厚視されていますが、課題は三振の多さ。デイリー新潮では「絶望的すぎる欠点」とまで指摘されています。しかし、サノー選手の明るい性格と積極性が、チームに活気をもたらしています。[クエリニュース内容2]

  • 強み:MLB通算164本塁打の長打力、逆方向への打球も魅力。
  • 課題:三振が多く、選球眼の改善が必要。
  • 適応力:日本初挑戦ながら、すぐに結果を出している。

井上監督は「サノーのパワーは本物。チームに溶け込み、ファンを喜ばせてくれるはず」と期待を寄せています。バンテリンドームでの練習が、今後の活躍の予兆となるでしょう。

ファンの反応と今後の注目点

サノー選手の活躍に、ファンの興奮は最高潮です。SNSでは「サノーのホームラン待ったなし!」「バンテリンで大暴れしてほしい」との投稿が相次いでいます。特に、今日の侍ジャパン戦での6番起用は、大きな注目を集めています。練習試合での初安打や好守備、オープン戦の本塁打が、ファンの期待をさらに高めました。

サノー選手は会見で「日本に来たことはなく初めてですが、野球は野球なのでどこでも変わらない」と語りました。その言葉通り、キャンプから結果を出し続けています。バンテリンドームの居心地の良さが、彼のバッティングをさらに爆発させるかもしれません。中日ドラゴンズの新時代を、サノー選手が切り開く姿を、これからも見守っていきましょう。

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