明日注目のオプションSQ! 日経平均は57,000~58,000円レンジで静かに推移中
みなさん、こんにちは。株式市場では、明日2月13日(金)がオプションSQ(特別清算指数)算出日ということで、大きな注目を集めています。この日は市場の動きがいつもより活発になりやすく、投資家の皆さんが気になるところです。今日はそのSQ前日の市場状況を、わかりやすくお伝えしますね。日経平均株価は本日、静かな一日を過ごし、57,639.84円で引けました。
SQって何? 初心者さんにも優しく解説
SQ、つまり特別清算指数は、オプション取引や先物取引の決済に使われる特別な株価指数のことです。オプションは、将来の株価指数を一定の価格で買う・売る権利を取引するもので、満期日が来るとSQ値で決済されます。2026年のSQ日は、2月13日(金)が該当します。これは「マイナーSQ」と呼ばれるもので、日経225オプションの2月限の算出日です。
なぜSQが注目されるかというと、この日の朝の寄り付き価格がSQ値として決まるからです。市場参加者は、自分のポジションを有利に決済するために、特定の価格帯に株価を寄せようとする「磁力」が働きます。本日はその前日で、静かな動きが見られました。オプションの手口から、SQ値は57,000~58,000円のレンジ内で決着する可能性が高いと見られていますが、サプライズもあり得るかもしれません。
本日の市場動向:SQ前日の穏やかな一日
本日2月12日、日経平均株価は一時58,015.08円の高値を付けましたが、結局10.70円安(-0.02%)の57,639.84円で取引を終えました。58,000円の大台を突破したものの、「コールの壁」と呼ばれるレジスタンスで押し戻されました。これは、58,000円付近に大量のコールオプションの売り注文が集中し、上昇を抑える要因になったのです。
為替市場では、1ドル=152.98~153.04円のレンジで推移。ドル高圧力が続いていますが、153円台での日銀や政府の介入警戒感が上値を抑えました。また、裁定買い残は10億7,979万株と前週から大幅増。これは先物主導の買いが現物株を押し上げた証拠で、上昇の原動力になっています。
SQに向けたポジション調整が主で、57,000~58,000円のレンジ内に収まる動きでした。市場は「静けさ」を保ちつつ、明日のSQ値に注目が集まっています。
ソフトバンクグループの好決算が話題に
本日のハイライトは、引け後に発表されたソフトバンクグループ(SBG)の決算です。日中取引では+2.38%(4,817円)と上昇し、日経平均を支えました。発表された2026年3月期第3四半期(4~12月)の純利益は、前年同期比5倍の3兆1,726億円という驚きの数字。
この好業績は、Armなどの子会社が好調だったことが大きいです。ただ、SBG株は純資産価値(NAV)に対してディスカウントされやすい傾向があるので、明日以降の株価反応は市場のセンチメント次第ですね。SQ日ということもあり、注目銘柄としてさらに目が離せません。
個別銘柄の動き:資源・ハイテク株が光る
個別では、ある銘柄がストップ高(+18.0%)を記録し、上場来高値を更新しました。銅価格の上昇とAIデータセンター向け部材の需要増による業績上方修正が好感され、資源高とハイテク需要の両取りができる銘柄として人気です。
- 日経平均:57,639.84円(-10.70円、-0.02%)
- 高値:58,015.08円(大台突破)
- 為替:1ドル=152.98~153.04円
- 裁定買い残:10億7,979万株(増加)
こうした動きは、SQ前の調整色が強い中でも、好材料株が買われる典型例です。
明日の経済スケジュール:SQと米CPIに要注目
明日2月13日(金)は、オプションSQ算出が最大のイベント。寄り付き直前のチェックリストが重要で、投資家は早朝から市場を注視します[ニュース内容1]。また、米国の消費者物価指数(CPI)発表も予定されており、こちらも日経平均に影響を与えそうです[ニュース内容3]。
過去のSQ値を見ると、2026年1月限は51,525.23円でした。2月限の値はまだ未定ですが、市場予想は57,000~58,000円レンジ。SQ日は「先勝」の日で、過去10年の日経平均は「4勝6敗」とやや弱めですが、今年の積極財政「サナエノミクス」期待が後押しするかも。
SQの影響を理解して賢く投資を
SQ日はボラティリティ(変動率)が高くなりやすいので、初心者さんは無理な取引を避けましょう。オプション手口や裁定残をチェックするのがコツです。本日のような静かな前日は、むしろチャンスをうかがう時間。58,000円の壁が破れるか、レンジ内で落ち着くか、明日が楽しみですね。
市場は高市早苗首相の積極財政政策への期待で堅調ですが、海外勢の買いが鍵。ソフトバンクGの好決算も、明日以降の株高材料になる可能性大です。皆さんの投資判断の参考にしてくださいね。
(この記事は参考情報です。投資は自己責任でお願いします。)


