2026年度大学入学共通テスト、平均点が発表!物理が過去最低の45.55点に

みなさん、こんにちは。2026年度の大学入学共通テストの最終平均点が、大学入試センターから発表されました。2月5日に公表されたこの結果では、物理が過去最低の45.55点となり、注目を集めています。また、新しく出題された「情報Ⅰ」も56.59点と低調でした。今回は、このニュースをわかりやすくまとめていきますね。受験生のみなさんや保護者の皆さんが気になるポイントを、優しい言葉で丁寧に解説します。

全体の傾向:多くの科目で前年比ダウン、文系・理系とも厳しい結果

共通テストは、大学入試の第一関門として毎年多くの受験生が挑む大事な試験です。今年は、1月に行われ、全国からたくさんの生徒さんが参加しました。最終結果を見ると、全体的に平均点が下がった科目が多く、文系・理系の6教科合計(1000点満点)では、文系が596点(前年比-24点)、理系が603点(前年比-30点)と、どちらもダウンしています。この数字は、河合塾・駿台・ベネッセなどの予備校の推定に基づくもので、受験生の苦戦がうかがえます。

なぜこんなに下がったのかというと、国語や数学、物理などの主要科目で点数が落ち込んだ影響が大きいようです。特に理科の物理が目立って低く、受験生の皆さんが「難しかった」と感じた問題が多かったのでしょう。でも、英語のリーディングは少し上がっていて、良いニュースもありますよ。一緒に詳しく見てみましょう。

科目別平均点一覧:物理が最低、情報Ⅰもプログラミングで苦戦

それでは、各科目の平均点を表にまとめました。満点は科目によって異なりますが、わかりやすいように並べています。大学入試センターの公式発表に基づいています。

  • 国語(200点満点): 116.37点(前年比約-10点)
    長文読解や現代文が難しかったようです。集計数は43万を超え、多くの人が受験しました。
  • 地理歴史(100点満点):
    • 地理総合・地理探究: 61.87点(前年比+4点台)
    • 歴史総合・日本史探究: 62.29点(前年比+5点台)
    • 歴史総合・世界史探究: 60.88点(前年比-5点)

    地理系は少し上がりましたが、世界史は下がっています。

  • 公民(100点満点):
    • 公共・倫理: 64.24点(前年比+4点)
    • 公共・政治経済: 63.59点(前年比+1点弱)

    公民は比較的安定していました。

  • 数学:
    • 数学Ⅰ・A(100点): 47.20点(前年比-6点)
    • 数学Ⅱ・B・C(100点): 54.52点(前年比+3点)

    数学ⅠAが大きく下がり、計算ミスが増えたのかもしれません。

  • 理科(100点満点):
    • 物理基礎: 34.68点(前年比+10点弱)
    • 化学基礎: 28.58点(前年比+1点)
    • 生物基礎: 36.46点(前年比+5点)
    • 地学基礎: 28.17点(前年比-6点)
    • 物理: 45.55点(過去最低、前年比-13点)
    • 化学: 56.86点(前年比+11点)
    • 生物: 55.01点(前年比+3点)
    • 地学: 44.29点(前年比+3点)

    物理の45.55点は、読売新聞でも「過去最低」と報じられました。力学や波動の問題が手ごわかったようです。

  • 外国語(英語、100点満点):
    • リーディング: 62.81点(前年比+5点)
    • リスニング: 54.65点(前年比-7点)

    リーディングは好調ですが、リスニングが落ちました。他の言語(ドイツ語など)は高得点です。

  • 情報Ⅰ(100点満点): 56.59点(前年比-12点)
    プログラミングなどが新出題され、初めての科目で苦戦した受験生が多かったですね。

この表を見ると、理科の物理が一番の低迷で、情報Ⅰも大幅ダウン。逆に化学や英語リーディングは上がっています。受験者数は物理で14万を超え、物理基礎は1万7千人でした。

物理の過去最低45.55点:何が難しかったの?

物理の平均点45.55点は、過去最低記録です。前年は58.96点だったのに、13点以上も下がりました。予備校の分析では、標準偏差が20を超え、差が開いたそうです。つまり、上位者は満点近く取れましたが、下位層が苦しんだ形です。

問題の内容は、力学や電磁気、波動が中心で、融合問題が増えたのが原因かも。受験生の声として、「計算が複雑で時間がかかった」「基礎ができていても応用でつまずいた」といった感想が聞かれます。理系志望の皆さん、来年は物理の演習を増やしましょうね。

新科目「情報Ⅰ」の56.59点:プログラミングが課題に

今年から必修化した「情報Ⅰ」は、平均56.59点。前年の69点台から12点以上ダウンです。29万人以上が受験し、プログラミングやデータ活用の問題が出題されました。

初めての科目なので、みんな手探り状態だったと思います。アルゴリズムやPythonのようなコード理解が難関で、「情報Ⅰは56.59点と大幅下降」と朝日新聞でも取り上げられました。将来、IT社会で大事な科目なので、これを機に勉強を深めたいですね。

他の注目科目:国語の116点台、数学の変動

国語は116.37点(200点満点)と、前年比10点ダウン。現代文の論理展開や古文の解釈が厳しかったようです。集計数は43万人超で、幅広い受験生の結果です。

数学はⅠAが47点台と低く、ⅡBCは54点台で少し回復。基礎問題のミスが多かったのかなと思います。英語はリーディング62点台と明るい材料です。

地理歴史公民は全体的に60点台前半で安定。公共系も63-64点とまずまずでした。

受験状況と背景:現役生減少も既卒生増加

今年の受験者は、現役生が5,657人減りましたが、既卒生らが6,723人増えてトータルは微増。データネットによると、得点帯別でも中間層が下がっています。

共通テストは2日間で行われ、1月18-19日実施。問題の難易度が全体的に上がり、予備校の中間集計でも似た傾向でした。東進のデータでは、最高点100点の人もいますが、最低0点も出て、ばらつきが大きいです。

受験生へのアドバイス:結果を活かして次へ

平均点が低かった今年のテストですが、個人の偏差値は相対評価なので、焦らずに個別試験対策を。物理や情報の弱点を強化すれば、きっと大丈夫です。保護者の皆さんも、子どもさんの頑張りを認めてあげてくださいね。

大学入試センターの発表は、福井新聞や読売新聞でも詳報され、物理と情報の低下が共通のトピックです。この結果を参考に、志望校のボーダーをチェックしましょう。

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