NTTが第3四半期決算を発表 通期利益を下方修正も3Qは増益
みなさん、こんにちは。今日は、NTTの最新決算ニュースをお届けします。2026年2月4日20時30分頃に話題となったこのニュースは、NTTグループの業績についてです。NTTは日本を代表する通信大手で、私たちの日常生活に欠かせないサービスを提供しています。今回の決算では、第3四半期累計で税引前利益が大きく伸びましたが、通期の見通しを下方修正した点が注目されています。一緒にわかりやすく見ていきましょう。
第3四半期累計の好調な業績
まず、NTTの2026年3月期第3四半期累計(2025年4月から12月まで)の連結決算を見てみましょう。この期間の税引前利益は1,373,681百万円となり、前年同期比で2.4%増加しました。これは、アイフィス株予報の速報でも報じられた数字です。
さらに詳しく言うと、連結最終利益は926,060百万円で、前年同期比8.9%増としっかり伸びています。売上高は10,421,038百万円(前年比+3.7%)、営業利益は1,457,145百万円(前年比+4.1%)と、各指標でプラス成長を達成しました。
直近の第3四半期単独(10月から12月)では、連結最終利益が330,409百万円(前年比11.7%増)、売上営業利益率も前年の13.8%から14.0%に向上。通信事業の安定した需要や、コスト管理の効果が表れた形です。この数字を見ると、NTTの基盤がしっかりしていることがわかりますね。
- 売上高:10,421,038百万円(+3.7%)
- 営業利益:1,457,145百万円(+4.1%)
- 税引前利益:1,373,681百万円(+2.4%)
- 最終利益:926,060百万円(+8.9%)
これらの数字は、株探ニュースやアイフィス株予報で確認できます。NTTグループの各社、例えばNTTドコモやNTTデータもそれぞれ決算を発表しており、グループ全体の底堅さが感じられます。
通期業績予想の下方修正が波紋
一方で、気になるのが通期の業績予想です。NTTは従来の通期連結最終利益予想を1兆400億円から9650億円へ7.2%下方修正しました。これにより、前期比では3.5%減益の見通しに変わりました。株探ニュースで「一転4%減益に下方修正」と速報された通りです。
修正後の通期計画は以下の通りです。
| 項目 | 旧予想 | 新予想 | 前期実績 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,190,000百万円 | 14,164,000百万円 | 13,704,727百万円 |
| 営業利益 | 1,770,000百万円 | 1,660,000百万円 | 1,649,571百万円 |
| 税引前利益 | 1,660,000百万円 | 1,550,000百万円 | 1,564,696百万円 |
| 最終利益 | 1,040,000百万円 | 965,000百万円 | 1,000,016百万円 |
特に、下期(10月から3月)の最終利益予想は3693億円(従来4443億円)へ16.9%減額され、前年同期比で17.0%減が見込まれています。税引前利益も前年並みとなり、IFISコンセンサスを3.1%下回る水準です。
この下方修正の背景は、発表資料から具体的な理由までは明記されていませんが、市場では投資負担の増加や事業環境の変化が指摘されています。とはいえ、3Qまでの実績が好調だっただけに、投資家の方々は下期の動向に注目しているようです。
キヤノンとNTT東日本の協業ニュースも
決算発表のタイミングで、もう一つ注目されたのが、キヤノンとNTT東日本の協業です。この取り組みでは、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)を活用した柔軟なボリュメトリックビデオシステムの構築を目指しています。
ボリュメトリックビデオとは、3D映像を立体的に再現する技術で、VRや遠隔会議の未来を変える可能性があります。IOWNはNTTが推進する次世代通信アーキテクチャで、光技術を基盤に低消費電力・高性能を実現します。この協業により、より実用的なシステムが開発される見込みです。[クエリ内容3]
NTTグループは通信インフラだけでなく、こうした先進技術の開発にも力を入れています。決算の数字だけでなく、将来性を感じさせるニュースですね。
NTTグループ各社の動き
NTTの決算はグループ全体に影響します。NTTドコモグループは2026年2月5日に第3四半期決算を発表し、詳細を別添資料で公開。NTTデータグループも同日、決算をお知らせしました。これらはNTTホールディングスの連結数字に含まれており、グループの連携が業績を支えています。
また、NTTのIRサイトでは、2月5日13:30から決算説明会と記者会見がWebライブ中継され、経営改革プロジェクトの進捗も報告されました。株主・投資家の方は、最新の短信や資料をチェックすると良いでしょう。
市場の反応と今後のポイント
発表後、NTT株(9432)は一時上昇が見られましたが、下方修正の影響で慎重な見方が広がっています。みんかぶなどのサイトでも関連ニュースが相次ぎ、株価は155.5円(13:21時点、前日比+1.36%)で推移。
投資家にとって大事なのは、3Qの増益基調を下期にどうつなげるか。通信需要の拡大やIOWN関連事業がカギになりそうです。私たち一般ユーザーにとっては、NTTのサービスが安定していることが何よりです。
このニュースを機に、NTTの強みをおさらいしましょう。全国の通信網、ドコモのモバイルサービス、データの活用など、社会の基盤を支えています。今後も注目です!
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