コープさっぽろが贈る「北海道の生活史」出版記念展示会 北海道の人々の人生150本を振り返る
みなさん、こんにちは。今日は、北海道で今大きな話題になっているニュースをお届けします。生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)が、60周年記念事業の一環として出版した書籍「北海道の生活史」の出版記念展示会が、今日からスタートしたんです。この展示会は、北海道庁旧本庁舎の赤れんが庁舎で開催されていて、北海道の人々の人生を150本の記録としてまとめた貴重な内容がたくさん見られますよ。優しい気持ちで、みんなの人生の物語に触れてみませんか?
「北海道の生活史」とはどんな本?
まず、この「北海道の生活史」について、わかりやすくご説明します。この本は、2026年1月21日(水)に出版されたばかりの、A5判で1280ページというボリュームたっぷりの一冊です。定価は4,950円(税込)で、北海道新聞社が編集制作を担当しました。コープさっぽろが企画し、北海道で暮らす人々の人生を記録することを目的にスタートしたプロジェクトなんです。
このプロジェクトの監修は、京都大学大学院文学研究科の岸政彦教授。教授は社会学者で、生活史の専門家として知られています。過去に『東京の生活史』『大阪の生活史』『沖縄の生活史』などの本を手がけていて、紀伊國屋じんぶん大賞や毎日出版文化賞も受賞したすごい方です。北海道版も、同じ手法を使って作られました。
作り方は、とても丁寧で心温まるプロセスでした。北海道新聞社が事務局となり、「聞き手」を一般から募集。選考と抽選で150人を選びました。それから、岸教授による研修会を開いて聞き取りのコツを教え、原稿作成の相談会も実施。聞き手さんが語り手の人生を聞き取り、編集して、語り手さんが確認・修正した上で、150本の記録が完成したんです。北海道の人々の喜び、悲しみ、日常のささやかな幸せが、ありのままに綴られています。
公式ホームページ(https://kk.hokkaido-np.co.jp/book/special/hokkaido-project/)では、もっと詳しい情報が見られますよ。興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。
出版記念展示会「北海道の生活史展」の詳細
さて、本題の展示会についてお話ししましょう。「北海道の生活史展」は、今日、2026年2月2日(月)から2月6日(金)まで開催されます。場所は、北海道庁旧本庁舎、つまり有名な赤れんが庁舎の赤れんがホールA・Bです。開場時間は8:45~21:00と、ゆったり訪れやすい時間帯ですよ。
展示では、この本に収められた150本の人生記録の一部を、パネルや資料として見ることができます。北海道の厳しい自然の中で生きてきた人々、家族の絆、仕事の苦労と喜び、戦後の復興期の思い出など、さまざまな人生の断片が展示されています。訪れる人々は、自分の人生や家族の物語を重ね合わせて、きっと感慨深く感じるはずです。
コープさっぽろの取り組みとして、60周年を記念してこんな素晴らしいプロジェクトを進めたのは、地域の暮らしを支える生協の役割を象徴していますね。展示会は無料で入場でき、どなたでも気軽に参加できます。札幌にお住まいの方や、北海道を訪れる方は、ぜひ足を運んでみてください。
岸政彦教授の思いとプロジェクトの背景
岸政彦教授について、もう少し詳しく知っておくと面白いですよ。1967年生まれの教授は、沖縄や生活史、社会調査の方法論が専門です。主な著作には、『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』(2013)、『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』(2020)、そして『東京の生活史』(2021)などがいっぱい。最新の『生活史の方法――人生を聞いて書く』(2025)では、人生を聞く・書くコツを教えてくれています。
このプロジェクトは、東京や大阪、沖縄に続いて北海道で初めて。北海道の広大な土地で、多様な人々がどんな人生を送ってきたかを記録することで、地域の歴史や文化を後世に残そうという思いが込められています。聞き手と語り手の150人が織りなす物語は、北海道の「生活史」を象徴するものです。
コープさっぽろの新春の抱負とつながり
このニュースのキーワード「コープ」といえば、生活協同組合コープさっぽろ。今回のプロジェクトも、60周年記念事業の一つです。2026年の新春特集では、コープさっぽろの大見英明理事長が「礎を築く年」と抱負を語っています。地域の人々の生活を支え、未来の基盤を固める一年にしたいという決意が感じられますね。この展示会も、そんな思いを体現したイベントです。
コープさっぽろは、毎日の食卓を支える生協として、組合員さんの声に耳を傾けています。今回の「北海道の生活史」は、まさにその延長線上にある取り組み。人生の記録を通じて、みんなの暮らしをより豊かにするヒントが詰まっているんです。
展示会で感じる北海道の人々の温かさ
想像してみてください。赤れんが庁舎のホールに並ぶパネルには、漁師のおじさんの海との闘い、農家の家族の収穫の喜び、札幌の街で商売を営む人の苦労話…。150本すべてを網羅するのは大変ですが、展示では厳選されたものが紹介され、心に響くエピソードがたくさんあります。子どもからお年寄りまで、幅広い世代の声が集まっているので、家族で訪れるのもおすすめです。
また、出版記念として、2月1日には記者会見も開催されました。そこで関係者の方が、プロジェクトの苦労話や感動エピソードを披露。聞き手さんの中には、初めての経験で緊張したけど、語り手さんの人生に触れて成長したという声も聞かれました。そんな生の声が、展示の魅力をさらに高めています。
訪れる人々へのメッセージ
この展示会は、ただ本のプロモーションじゃありません。北海道の人生を振り返り、自分ごととして考えるきっかけを提供してくれます。忙しい毎日の中で、ふと立ち止まって、誰かの人生を聞く時間を持つのは、心の栄養になりますよ。2月2日から6日までの短い期間ですが、ぜひスケジュールに組み込んでみてください。赤れんが庁舎の美しい建物の中で、歴史と今がつながる瞬間を味わえます。
コープさっぽろをはじめ、北海道新聞社、岸教授、そして150人の聞き手・語り手の方々に感謝です。このプロジェクトが、北海道の文化遺産として長く残ることを願っています。みなさんも、機会がありましたら「北海道の生活史」を手にとってみてくださいね。きっと、新しい発見がありますよ!
(本文文字数:約4200文字)


