第94回下北沢天狗まつり、1月30日から3日間開催!今年は駅前で豆まきも
下北沢の冬の風物詩として親しまれている第94回下北沢天狗まつりが、2026年1月30日(金)から2月1日(日)までの3日間にわたり、下北沢一番街商店街で開催されました。このお祭りは、毎年節分の時期に地元で続けられている伝統行事で、今年で94回目を迎えました。一般的な節分祭とは少し違い、鬼の代わりに天狗さんが登場し、「福は内!」と声をかけながら豆をまくのが大きな魅力です。地元の方々はもちろん、国内外からたくさんの人が訪れ、賑わいました。
お祭りの概要と魅力
下北沢天狗まつりは、下北沢駅東口すぐの下北沢一番街商店街(東京都世田谷区北沢2-37-17周辺)を主な会場に、3日間にわたって行われました。参加は無料で、家族連れや観光客が気軽に楽しめるイベントです。メインのイベントは、天狗さんたちが商店街を練り歩くパレードで、ご利益のある福豆をまいてくれます。今年の特別なポイントは、1月31日の豆まき大会が下北沢駅前広場で初めて開催されたことです。駅前が大盛り上がりになったそうですよ!
天狗まつりの歴史は古く、下北沢の「節分祭」として長年愛されてきました。大天狗や烏天狗を中心に、山伏さん、福男・福女さんたちが参加し、華やかな行列が街を彩ります。最後尾には高さ3メートルの大きな天狗面車が登場し、迫力満点です。小雨決行なので、天気を選ばず楽しめました。
1日目:1月30日(金)「烏天狗道中前夜露払いの儀」
お祭りの幕開けは、1月30日(金)の夜に行われた「烏天狗道中前夜露払いの儀」と前夜祭です。烏天狗さんが夜の飲食店街に出没し、街をお浄めするような楽しいイベントでした。スケジュールは以下の通りです。
- 20:30〜20:45:Roll Sloth、Tap&GROWLER、かまいキッチン
- 20:45〜21:00:みずたに、下北沢バルセブン、CREAM
- 21:00〜21:15:うぶ、克ツ、Haruno oto
- 21:15〜21:30:U7、Publion
下北沢の人気飲食店が次々と烏天狗さんを迎え入れ、夜の街が活気づきました。22時40分頃にはクライマックスを迎え、参加者も大興奮だったようです。この日は前夜祭として、ゆったりとお祭りの雰囲気を味わうのにぴったりでした。
2日目:1月31日(土)「天下一天狗道中」メインイベント
お祭りのハイライトは、2日目の1月31日(土)に開催された「天下一天狗道中」です。下北沢駅前の特設会場で、13時30分から出山式が行われ、14時ちょうどにスタート。大天狗様や烏天狗様が先頭に立ち、山伏さんや福男・福女さんが福豆をまきながら商店街を練り歩きました。隊列は華やかで、狭い路地を埋め尽くすほどの迫力でした。
パレードの最後尾には、全高3メートル、幅2メートルの巨大天狗面車が続き、子どもたちも目を輝かせて見つめていました。15時30分頃には特設会場に戻り、今年初の下北沢駅前豆まき大会が開催。駅前広場で天狗さんたちが豆をまき、参加者も一緒に「福は内!」と声を合わせて大盛り上がり。ご利益たっぷりの福豆をゲットした人々が笑顔で帰路につきました。小雨決行だったため、多くの方が参加できたようです。
この日のイベントは14時から15時30分頃まで続き、下北沢のサブカルチャーの街らしい独特の雰囲気が満載でした。天狗さんたちの異形の衣装と商店街のレトロな風景がマッチして、写真映えも抜群でしたよ。
3日目:2月1日(日)「天狗福豆・目方でドン!」
最終日の2月1日(日)は、「天狗福豆・目方でドン!」というユニークなイベントで締めくくられました。参加者はひしゃげで福豆をすくい、その重さを量ります。当日発表のラッキーグラム数とピッタリ合えばピタリ賞、誤差2g以内ならニアピン賞がもらえる楽しいコーナーです。その場で賞品がもらえるので、ワクワクが止まりませんでした。
天狗さんたちが最後のご祈祷を行い、お祭りは大盛況のうちに終了。3日間を通じて、下北沢一番街商店街は天狗フィーバーでいっぱいでした。下北沢一番街商店街振興組合(TEL: 03-3468-2933)が主催し、地元商店街の協力で成り立っています。
下北沢天狗まつりの楽しみ方とアクセス
このお祭りは、誰でも無料で参加できるのが嬉しいポイントです。家族で、友達と、カップルで、さまざまな楽しみ方ができました。下北沢駅(小田急線・京王井の頭線)から徒歩すぐ、東北沢駅や新代田駅からもアクセス良好です。商店街内には飲食店やショップがたくさんあり、パレードの合間にショッピングやお食事が楽しめました。
特に、今年の目玉である駅前豆まきは初めての試みで、駅前広場が天狗さんたちで埋め尽くされ、いつもより賑やかだったそうです。福豆をたくさん集めて、ご利益を家に持ち帰った人も多いでしょう。下北沢の狭い路地を天狗行列が練り歩く様子は、日常とは違う特別な景色を生み出します。サブカル好きの街らしい、ユニークで楽しいお祭りでした。
来年への期待と地元の声
第94回を無事終え、地元の方々からは「今年の駅前豆まきが最高だった」「天狗面車の迫力がすごい」などの声が聞かれました。95回目はどんな新要素が加わるか、今から楽しみですね。下北沢天狗まつりは、冬の訪れを感じさせる素敵なイベントとして、これからも続いていくことでしょう。みなさんも来年はぜひ足を運んでみてください!
詳細は下北沢一番街商店街の公式情報や関連サイトで確認できます。お祭りの成功をお祈りしつつ、今年の思い出を胸に、日常に戻りましょう。
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