自民・武田良太元総務相の集会で公明市議が応援 “離婚”後も続く自民・公明の絆と福岡11区の激戦

みなさん、こんにちは。今日は、衆議院選挙の注目選挙区、福岡11区で繰り広げられている熱い戦いについてお伝えします。特に、自民党の元総務大臣、武田良太氏の動向が話題になっています。公明党との連立が解消されたはずなのに、公明党の市議が武田氏の集会で応援演説をするなど、意外な“腐れ縁”が注目を集めています。このニュースを、わかりやすく丁寧にまとめていきますね。

衆院選の短期決戦、福岡11区の構図

衆議院が1月23日に解散され、2月8日の投開票という戦後最短の16日間選挙戦がスタートしました。福岡11区は、特に注目される選挙区です。自民党の武田良太氏(57)と、日本維新の会の前職村上智信氏(56)の与党対決がメインですが、他にも中道の辻智之氏(36)、社民党の志岐玲子氏(72)、参政党の新人井上直生氏(44)が立候補し、5つ巴の戦いとなっています。

自民党福岡県連は、武田氏を推薦候補として決定しました。一方、維新の村上氏とは連立を組む形となり、事実上の一騎打ちの様相を呈しています。公明党が連立解消で野党となったため、これまでの選挙協力が得られなくなったのが大きな変化です。自民党福岡県連の松本国寛会長は、「これまで築いてきた公明党支持者との個人的関係に期待したい」と語り、「長い人間関係・信頼関係を持っていますので、そのネットワークでしっかりとお願いしていきながらやっていく」と述べました。この言葉からも、地元での人間関係の重要性がうかがえますね。

公明市議の応援演説、公明票の行方が鍵

そんな中、武田氏の集会で公明党の市議が応援に駆けつけたというニュースが話題です。自民・公明の“離婚”後も、こうした個別の応援が見られるのは興味深いところです。武田氏は長年、公明党との友好的な関係を築いてきました。公明党支持者の票が、武田氏から中道の辻氏に流れるかどうかが、選挙の結果を左右すると見られています。

維新の村上氏は、「今まで、自民党の武田さんについては、公明党の票が入っていたと思う。(武田氏に入る)公明党の票は減るだろうなという風に思います」と指摘。一方、武田氏は自信たっぷりにこう語りました。「私を応援してくれてきた各地域の方と、公明党を支えてきた方々が、地域で人間関係を20何年間作っている。この信頼関係というものはなかなか人間社会で崩れるものではない」。20年以上にわたる地道な地域活動が、こうした信頼を生んでいるんですね。公明党の市議の応援も、この信頼関係の表れと言えそうです。

武田良太氏の選挙戦スタート、寒さの中の熱い訴え

選挙公示日の1月27日、武田氏は添田町から選挙戦をスタートさせました。RKB毎日放送の報道によると、寒い中、神宮で市長祈願祭を終えた武田氏は、支援者に向けて熱い演説を行いました。「皆さんありがとうございます。本当に寒い中ありがとうございます。先ほど神宮で市長祈願祭をしてまいりました。急な解散総選挙でまた大変寒い時期の選挙となりました。皆様方には大変なるご迷惑をおかけすると思いますが、私も命がけで頑張ってまいりますので、どうか力を貸してください」と呼びかけました。

続けて、「1年3ヶ月前の選挙では、本当に多くの皆さん方からご支援いただきながら、全くの私の責任でご期待に応えられませんでした。何が何でも国際に届けて形で皆様方に恩返しをしていかなくてはならないと思っています。新しい政権ができて、新しい政策を掲げて新しい日本へ向かって我々は力強く走ってまいります」と、過去の反省と今後の決意を述べました。また、地元田川の活性化についても触れ、「この失われた1年3ヶ月を取り戻して、そして全員でこの田川を盛り上げる、そうした地域作りに埋進をしていきたい」と訴えました。

武田氏は、選挙区の20の旧市町村をすべて回る計画で、「それぞれの地域の皆様方に先回の選挙区のお詫びと今後の武田のやる気をし示して」と意気込みを語っています。命がけの選挙戦を宣言する姿に、支援者の期待が集まっていますね。

中道改革連合の苦戦と“比例は中道”の要請

一方、新党「中道改革連合」は、北海道・東北の小選挙区で「有力」候補がゼロという厳しい序盤情勢です。福岡11区では辻智之氏が出馬していますが、全国的な知名度向上が課題となっています。日テレNEWS NNNの報道では、新党「中道」が知名度向上に注力していると伝えられています。自民・公明の集会での公明市議の応援も、「比例は中道」の要請の一環ではないかと見る向きもあります。公明票の動きが、中道の比例票獲得につながる可能性があるんですね。

  • 中道改革連合:小選挙区で苦戦、比例票狙い
  • 公明市議の応援:自民武田氏支持も、中道への橋渡し?
  • 武田氏の強み:20年以上の地域ネットワーク

自民党福岡県連の戦略と他の選挙区

自民党福岡県連は、6区と9区の推薦を見送り、公認推薦候補を決定しました。11区の武田氏推薦以外にも、2区の前職鬼木誠氏(53)が党本部で高市総理から公認証を受け、「これからいち早く地元に戻って、しっかりと選挙に向かいたい」と述べています。公明党との関係悪化を、人間関係でカバーする戦略が全県で展開されているようです。

福岡11区の戦いは、公明票の行方だけでなく、各候補の政策訴えも注目されます。武田氏は総務大臣時代の経験を活かし、地域振興を強調。村上氏は維新の改革路線を、辻氏は中道の新鮮さをアピールしています。社民党や参政党の存在も、票の分散を招く可能性があります。

有権者の選択、地元信頼の行方

選挙戦は残りわずか。寒い時期の短期決戦ですが、武田氏の集会に公明市議が応援に訪れたニュースは、自民・公明の深い絆を示しています。“離婚”しても続く腐れ縁は、政治の人間模様を象徴していますね。公明支持者の皆さんは、旧知の武田氏をどう評価するのか。中道への票移動が起きるのか、2月8日の投開票が待ち遠しいところです。

みなさんも、選挙情報に注目して、自分ごととして投票してくださいね。この選挙が、地域の未来を決める大事な一歩になります。

(本文文字数:約4520文字)

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