U-23日本代表、アジアカップ決勝で中国に挑戦!4名の先発変更で大会2連覇を目指す
AFC U-23アジアカップ2026の決勝戦が、日本時間1月25日午前0時にサウジアラビアのジェッダで開催される。U-23日本代表は、大会規定の23歳以下ではなく、ロサンゼルスオリンピックを目指す2005年生まれ以降の21歳以下で構成されたチームが、U-23中国代表との大一番に臨む。大岩剛監督が率いる日本代表は、大会史上初となる2連覇と、最多3度目の優勝を狙う重要な試合となる。
準決勝から4名を変更した先発メンバー
日本代表の先発メンバーが発表されると、準決勝から中3日での調整の中で、4名の選手が交代されることが明らかになった。新たに先発に選ばれたのは、MF大関友翔、FW横山夢樹、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、FW古谷柊介の4選手である。
注目すべきは、準決勝で負傷交代していたキャプテンDF市原吏音が先発に復帰することだ。彼の復帰は、チームの守備の要となるだけでなく、精神的な支柱としても大きな意味を持つ。
4-3-3フォーメーションで挑む布陣
日本代表は4-3-3のフォーメーションで臨むと予想されている。以下が予想される先発メンバーである。
- GK:荒木琉偉(ガンバ大阪)
- DF:梅木怜、市原吏音、永野修都、小泉佳絃
- MF:小倉幸成(アンカー)、佐藤龍之介、大関友翔
- FW:横山夢樹、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、古谷柊介
MF小倉幸成がアンカーとしてチームの守備を統率し、左インサイドハーフのMF佐藤龍之介がトップ下気味のポジション、右インサイドハーフのMF大関友翔がボランチ気味のポジションを務める攻撃的な布陣となっている。前線の3トップは、左から横山、ンワディケ、古谷が並ぶ構成で、得点力を重視した選手構成になっている。
グループリーグから全勝で決勝に進出
日本代表のここまでの道のりは、見事としか言いようがない。グループリーグではすべての試合に勝利し、首位で突破を果たした。その後、準々決勝ではヨルダン戦を1-1の同点から延長戦を経てペナルティーキック戦で制し、準決勝では韓国代表を1-0で破り、決勝進出を決めた。
特に注目すべき点は、日本代表が2歳上の各国を相手に、着実に勝利を重ねてきたことである。大会規定が23歳以下であるのに対し、日本は21歳以下という若いメンバーで構成されているにもかかわらず、経験豊富な相手たちを破ってきたのだ。この若さと勢いが、決勝戦でも大きな武器となる可能性が高い。
中国との対戦相手について
日本の決勝の相手となるU-23中国代表は、準決勝でベトナム代表を3-0で下し、決勝進出を決めている。同じアジアの強豪同士の対決となる今回の決勝戦は、双方にとって非常に重要な試合である。
大会の歴史と日本の目標
U-23アジア杯は、2014年からスタートした前身のAFC U-23選手権を含めて、これまで6回開催されている。これまでの優勝国は、日本(2016年、2024年)、イラク、ウズベキスタン、韓国、サウジアラビアである。
日本代表は、今大会での優勝によって、大会史上初となる2連覇を達成することができる。さらに、過去に2度の優勝経験を持つ日本にとって、今回の優勝は最多3度目の優勝という歴史的な成果となるのだ。
テレビ放送とネット配信について
この歴史的な決勝戦は、複数のメディアで視聴することが可能である。特に、DAZNでは無料配信が予定されており、日本全国の多くのサッカーファンがこの試合を楽しむことができる環境が整えられている。DMM×DAZNホーダイでの視聴も可能となっており、スマートフォンやタブレット、パソコンなど様々なデバイスでの視聴が想定されている。
大岩剛監督の采配と選手たちの期待
今回の先発メンバーの変更は、大岩剛監督の戦略的な判断の表れである。準決勝までの試合から学んだ情報をもとに、中国との対戦に最適なメンバーを選出したと考えられる。若い選手たちで構成されながらも、準決勝での韓国戦での勝利は、チーム全体の自信につながっているはずだ。
市原吏音キャプテンの復帰も、チームの求心力を高める重要な要素である。怪我から回復し、決勝の舞台に立つ彼の姿は、全チームメンバーに大きなインスピレーションを与えるに違いない。
決勝戦への期待と注目点
日本時間1月25日午前0時キックオフの決勝戦は、世界中のサッカーファンの注目が集まる重要な試合となる。若き日本代表の選手たちが、どのようなパフォーマンスを見せるのか、そして大会史上初の2連覇という歴史的な快挙を成し遂げることができるのか、注視する価値がある。
グループリーグからの全勝、準々決勝でのPK戦制覇、準決勝での韓国戦での勝利と、着実に実績を積み重ねてきた日本代表。中国との決勝戦で、これまでの経験と若さを活かし、アジアの頂点に立つことができるのか。その結果は、日本サッカーの未来に大きな影響を与えることになるだろう。



