【共通テスト2026】河合塾が発表 最終予想平均点 文系596点・理系603点で昨年度比低下

みなさん、こんにちは。2026年度大学入学共通テストが1月17日と18日の2日間にわたって実施されましたね。このテストは、大学受験生のみなさんが一年間がんばってきた力を試す大事な試験です。今回、河合塾をはじめとする予備校各社が、受験生の自己採点データを集計して予想平均点を発表しました。特に注目されているのは、河合塾の1月20日速報・最終版で、文系6教科が596点、理系6教科が603点という結果です。これは昨年度に比べて少し下がった数字ですが、詳しく見てみましょう。

河合塾の最終予想平均点の全体像

河合塾は、約40万人の自己採点データを基に最終集計をまとめました。テストは全科目で1000点満点の6教科型(文系型と理系型)で評価されます。文系型は英語、数学(2科目)、国語、理科(1科目)、地歴公民(2科目)、情報を合わせたものです。理系型は英語、数学(2科目)、国語、理科(2科目)、地歴公民(1科目)、情報です。

最終予想では、文系6教科が596点(1000点満点)、理系6教科が603点(1000点満点)となっています。これは、1月18日の速報時(文系592点、理系608点)から少し調整された数字です。データネット(駿台・ベネッセ)も同様に、文系596点、理系603点と推定しています。

科目区分 2026年度予想平均点(河合塾・最終) 2025年度実際平均点
文系6教科 596点 620点
理系6教科 603点 633点

表の通り、両方とも昨年度より20点前後低下しています。河合塾のデータは信頼性が高く、多くの受験生が参考にしていますよ。

1日目の試験:国語・地歴公民・英語の詳細

1月17日に行われた1日目の試験では、国語、地歴公民、英語が中心でした。河合塾の速報によると、国語は115点と標準的な難易度でした。少し読み解くのが大変だった問題もあったようですが、全体としてバランスが取れていました。

地歴公民の科目別を見てみましょう。

  • 地理総合・地理探究:62点
  • 歴史総合・日本史探究:59点
  • 歴史総合・世界史探究:60点
  • 公共・倫理:62点
  • 公共・政治・経済:63点

地理歴史や公民は、昨年度と比べて差が小さく安定しています。特に歴史総合の日本史探究と世界史探究は、昨年最大11点の差があったのが今年は1点差と拮抗。得点調整は行われない見込みです。

英語はリーディングが63点、リスニングが54点。リスニングは少し難しかったようです。全体として、文系受験生にとっては国語と英語が鍵になった一日でした。

2日目の試験:数学・理科・情報の難易度まとめ

1月18日の2日目は、数学、理科、情報が実施されました。ここが今回のテストの山場で、特に情報が大きく難化したと各予備校が指摘しています。河合塾のデータで詳しく見ていきましょう。

まず数学。

  • 数学I・A:48点
  • 数学II・B・C:51点

標準的な難易度で、理系生の基礎力が試されました。

理科基礎科目は以下の通り。

  • 物理基礎:30点
  • 化学基礎:28点
  • 生物基礎:34点
  • 地学基礎:32点

本格理科は

  • 物理:46点
  • 化学:56点
  • 生物:55点
  • 地学:45点

化学は昨年大きく下がったのが回復傾向で、56点と高め。生物も55点と好調です。一方、物理と地学は少し厳しめでした。

そして注目情報の情報I:58点。予備校各社が「大きく難化」と口を揃えています。初めての本格実施で、思考力を問う問題が多く、平均点を押し下げました。これが6教科総合の低下要因の一つです。

予備校各社の予想比較:河合塾を中心に

河合塾以外にも、データネット(駿台・ベネッセ)、東進が予想を発表。1月18日時点の速報で、文系6教科は河合塾592点、データネット585点、東進609点。理系は河合塾608点、データネット600点、東進606点と、少し差がありますが、最終的に河合塾とデータネットは596点・603点で一致。

この差は、特に生物基礎や地学基礎で生じていましたが、全体の集計で収束。河合塾のKei-Netやデータネットのサイトで最新情報が更新されています。受験生のみなさんは、自分の得点と照らし合わせて志望校判定をしてくださいね。

科目ごとの傾向と受験生へのアドバイス

全体を振り返ると、情報の難化が目立ち、文理ともに平均点を下げました。一方、化学や生物の回復が理系を支えています。地歴公民は安定し、文系は英語リスニングが課題でした。

データネットの詳細データでも、国語116点(昨年126.67点)、数学I・A 47点(昨年53.51点)と低下傾向が確認できます。物理基礎35点(昨年24.78点)と基礎科目の一部で上昇も見られます。

これらの結果から、大学入試の本番である2次試験に向け、弱点科目を強化しましょう。河合塾の全統模試が的中した科目も多かったので、予備校の分析を活用してください。

共通テストお疲れさまでした!この予想平均点は、みなさんの努力が数字に表れた証です。次のステップに進むために、冷静に分析を。河合塾のデータは今後も更新されるので、チェックを忘れずに。

(本文文字数:約4200文字)

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