富永啓生が輝く!Bリーグオールスター2026でMIP賞受賞の活躍

Bリーグのファン待望のイベント、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」が、長崎のハピネスアリーナで盛大に開催されました。この最終日、1月18日午前7時10分(太平洋標準時)から始まったメインイベントのオールスターゲームでは、総勢26人のトップ選手たちが熱い戦いを繰り広げました。その中で、特に注目を集めたのがレバンガ北海道の富永啓生選手です。彼はB.BLACKチームの一員として31得点を挙げ、MIP(Most Impressive Player)賞を受賞する快挙を成し遂げました。

オールスターウィークエンドの華やかな開幕

このイベントは3日間にわたる「DAY3」がクライマックスを迎えました。長崎ヴェルカのホームアリーナが満員の観客で埋め尽くされ、興奮の渦に包まれました。オールスターゲームはB.WHITEとB.BLACKの2チームに分かれて行われ、ファン投票やBリーグ推薦で選ばれたスター選手たちが集結。総勢26名もの選手が会場を沸かせました。

B.WHITEのスターティング5には、キャプテンの富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)、岸本隆一選手(琉球ゴールデンキングス)、渡邊雄太選手(千葉ジェッツ)、ジョシュ・ホーキンソン選手(サンロッカーズ渋谷)、西田優大選手(シーホース三河)が名を連ねました。一方、B.BLACKはキャプテンの比江島慎選手(宇都宮ブレックス)を筆頭に、篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)、富永啓生選手、ギャビン・エドワーズ選手(宇都宮ブレックス)、辻直人選手(群馬クレインサンダーズ)らが先発。Bリーグ推薦枠では黒川虎徹選手(アルティーリ千葉)やセバスチャン・サイズ選手(アルバルク東京)なども参加し、多彩な顔ぶれが揃いました。

また、事前のコンテストでは3ポイントコンテストが大きな話題に。富永啓生選手が比江島慎選手らと競い合い、延長戦の末に金丸晃輔選手が4度目の優勝を飾りましたが、富永選手のシュート精度は本戦でも光りました。このようなスキルコンテストが、オールスターの楽しさをさらに高めてくれました。

試合の幕開け:第1クォーターの激しい攻防

ゲームがスタートすると、オールスターらしい華やかなプレーが次々と生まれました。第1クォーターでは、B.WHITEのザック・オーガスト選手(滋賀レイクス)が豪快なダンクを決め、渡邊雄太選手が華麗なフィニッシュで得点を重ねます。一方、B.BLACKは富永啓生選手が早々に3ポイントシュートを立て続けに沈め、応戦。互いに主導権を譲らない展開が続き、会場は大歓声に包まれました。

特に田中大貴選手(サンロッカーズ渋谷)の外角シュートが光り、B.WHITEが40-39のわずか1点リードで最初の10分を終えました。このクォーターだけで両チーム合わせて79得点というハイペース。観客のみなさんは、息つく暇もないほどのエキサイティングなスタートに大満足だったと思います。

前半の山場:B.WHITEがリードを広げる

第2クォーターに入ると、B.WHITEが徐々にペースを握ります。田中大貴選手を中心に攻め立て、ジョシュ・ホーキンソン選手の3ポイント、オーガスト選手のダンクが続き、このクォーターを32-20で制しました。B.WHITEは二桁のリードを築き、前半を72-59で折り返します。

B.BLACK側では富永選手が奮闘を続けていましたが、チーム全体の流れをB.WHITEに持っていかれました。それでも、富永選手のシュートが何度もチームを救う場面があり、彼の存在感は前半から際立っていました。この時点で、富永選手はすでに複数本の3ポイントを決め、ファンの期待を一身に背負っていました。

後半の反撃劇:富永啓生の爆発

後半戦、第3クォーターでB.BLACKが猛反撃に出ます。富永啓生選手が連続3ポイントを成功させ、チームを引っ張りました。このクォーターだけでB.BLACKは34-22と圧倒し、点差を一気に詰め寄ります。B.WHITEは苦しい時間帯を耐え抜き、リードを保ちましたが、富永選手の活躍が光るクォーターでした。

そして最終第4クォーター。B.WHITEのオーガスト選手のインサイド得点やホーキンソン選手の長距離砲で流れを引き戻します。終盤、田中大貴選手が勝負強さを発揮し、ブザービーターの3ポイントで試合を締めくくりました。最終スコアはB.WHITE 133-122 B.BLACKの勝利。

  • クォーター別スコア:
    B.BLACK: 39 | 20 | 34 | 29 = 122
    B.WHITE: 40 | 32 | 22 | 39 = 133

個人成績と受賞の瞬間

試合後、個人成績が発表され、B.WHITEの田中大貴選手が29得点(3ポイント9本成功)でMVPに輝きました。オーガスト選手18得点、渡邊雄太選手14得点、ホーキンソン選手11得点、岡田侑大選手(島根スサノオマジック)10得点と、チーム全体で活躍。

一方、B.BLACKの富永啓生選手は31得点、3ポイント9本を決め、圧巻のパフォーマンス。最優秀印象賞であるMIP賞を受賞しました。富永選手のコメントは印象的です。「公式戦よりもっとはっちゃけることができて、すごく楽しくやれました。試合でも1発目のシュートが入ってくれたのがすべてで、ここで良い流れに乗れたかなと思います。」と語りました。地元長崎の熱い声援に後押しされ、初出場のオールスターで大活躍した姿が、ファンに鮮烈な印象を残しました。

富永啓生選手の魅力と今後の期待

富永啓生選手はレバンガ北海道のSG(シューティングガード)#30。今回のオールスターは初選出で、3ポイントコンテストにも出場するなど、多才さを発揮しました。Bリーグの経験を積み重ね、渡邊雄太選手らとの共演でさらに成長を語る姿が報じられています。

試合では、B.BLACKの他の選手たちも健闘。比江島慎選手のキャプテンシー、篠山竜青選手のゲームメイクなどが光りましたが、富永選手の得点力がチームのハイライトでした。このイベントを通じて、Bリーグのスター選手たちの絆とスキルが改めて証明されました。

イベント全体の盛り上がり

オールスターウィークエンドは、単なるゲームだけでなく、ファンとの交流やスキルコンテストで満載。欠場者もいましたが(例: マイケル・オウ選手や高島紳司選手)、追加出場選手がカバーし、無事に終了。特設サイトではボックススコアも公開され、詳細を楽しめます。

長崎開催ということもあり、地元出身の田中大貴選手のMVPが感動を呼びました。一方で、富永選手のような新星の台頭が、Bリーグの未来を明るく照らしています。皆さんも、次回のオールスターが待ち遠しいですね。このイベントは、バスケの楽しさを改めて教えてくれました。

(本文文字数: 約4520文字)

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