VC長野トライデンツ、明治大学のリベロ磯脇侑真を特別指定選手として獲得
大同生命SV.LEAGUE MENのVC長野トライデンツは2026年1月15日、特別指定選手として磯脇侑真選手(21歳)の入団を発表しました。明治大学で活躍するリベロが、プロの舞台でキャリアを積む機会を得ることになります。
磯脇侑真選手のプロフィール
磯脇侑真選手は鹿児島県出身の21歳で、VC長野では背番号30番を着用します。身長は180cmで、ポジションはリベロです。高校時代から注目されていた選手で、東福岡高校ではアウトサイドヒッターとして活躍し、3年生に出場した全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)ではチームの準優勝に貢献しました。
その後、2023年に明治大学へ入学し、大学ではポジションをリベロに転向しました。この転向により、サーブレシーブの技術を磨き、2025年度の春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦ではサーブレシーブ賞に輝くなど、高い評価を受けていました。現在も明治大学の3年生として学びながら、今回のプロ契約を結ぶことになります。
特別指定選手としての活動意義
磯脇選手のVC長野への入団は特別指定選手という形式で行われます。これは、大学生のうちからプロリーグでの経験を積むことができる制度です。短い期間ですが、大同生命SV.LEAGUEでの実戦経験を通じて、一流のプロ選手たちと共にプレーし、自身の技術や精神性をさらに高める貴重な機会となります。
VC長野のクラブからは、「磯脇選手の今後のキャリアのプラスになるよう、クラブ一同サポートして参ります」とのコメントが発表されており、単なる戦力補強ではなく、若い才能の育成に重きを置いた姿勢が伝わってきます。
本人と明治大学の対応
磯脇選手は入団に際して、「少しでも早くチームの勝利に貢献し、支えてくださっている方々への感謝を忘れず頑張ります!応援よろしくお願いします!」とコメントしており、プロの舞台に臨む決意と謙虚な姿勢を示しています。
また、VC長野のクラブからは明治大学の髙橋監督をはじめとするチーム関係者への感謝が表明されており、「大切な選手を快く送り出していただきました」との言葉から、大学側の協力的な姿勢が伺えます。大学とプロクラブの良好な関係構築が、こうした人材育成の仕組みを成立させています。
2025-26シーズンへの期待
VC長野トライデンツは磯脇選手の加入により、残りのシーズンで一つでも多くの勝利を掴み取るための戦力強化を図っています。リベロというポジションは、チームの守備の要となる重要な役割です。サーブレシーブ賞を受賞した実績を持つ磯脇選手が、プロの試合でどのようなパフォーマンスを見せるのかは、大きな注目点となります。
大学バレーボールとプロバレーボールでは、ボールのスピードや試合のテンポ、戦術の複雑さなど、多くの点で大きな違いがあります。磯脇選手がこうした環境の変化にどう適応し、どのような成長を遂げるのか、VC長野ファンのみならずバレーボール界全体からの期待が高まっています。
若い才能がプロの舞台へ
磯脇侑真選手のVC長野への特別指定選手としての入団は、日本バレーボール界における人材育成の継続的な取り組みを象徴するニュースです。大学での学びを続けながら、プロリーグでの実戦経験を積むことで、より高いレベルへのステップアップが可能になります。
今後の磯脇選手の活躍に注目が集まる中、VC長野トライデンツは2025-26シーズンを通じて、若き才能の育成とチームの勝利という両立を目指していきます。




