スパリゾートハワイアンズ60周年 リニューアル計画発表!新しいハワイ文化をいわきから発信

福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズが、2026年1月15日に開業60周年という大きな節目を迎えました。この日は「ハワイアンズ還暦祭」の締めくくりとなるセレモニーが行われ、新たなキャラクターがお披露目されました。そして翌16日には、施設のリニューアル計画が発表されました。「東北のハワイ」として長年親しまれてきたハワイアンズが、どんな風に生まれ変わるのか、詳しくご紹介しますね。

60年の歴史を振り返って:炭鉱の町から常夏の楽園へ

スパリゾートハワイアンズの歴史は、1966年の開業にさかのぼります。当時は福島県の炭鉱の町で、閉山後の地域活性化のために作られました。「都心から2時間でハワイの世界へ」というキャッチフレーズで、多くの人々が訪れるようになりました。施設はプール、温浴設備、宿泊機能などを備え、増改築を繰り返しながら進化してきました。

1990年には名称を「スパリゾートハワイアンズ」に変更し、設備の更新を進めました。2011年の東日本大震災では大きな被害を受け、一時休館しましたが、復旧工事を経て営業を再開。以来、段階的な改修を続け、地域のシンボルとして愛されてきました。昭和、平成、令和と時代を超えて、親子三世代で楽しめる場所として支持されてきたのです。

新たな運営体制:フォートレス・インベストメント・グループの参画

このリニューアルの背景には、運営会社の変化があります。スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産は、2025年2月にアメリカの投資ファンドフォートレス・インベストメント・グループの完全子会社になりました。このグループは全国でホテルなどを展開しており、新たな資金とノウハウで施設の大幅改修を進めています。

常磐興産の関根一志社長は、16日の発表で「次の100年に向けた最初の大きな投資だと思っています。ノスタルジックなハワイと現代のハワイを組み合わせた新しいハワイ文化を、福島県いわきの地から発信していきたい」と語りました。15日のセレモニーでは、「親子3世代で、永遠に愛される『常夏の楽園』であり続けることをここでお約束いたします」と力強く宣言しています。

ホテルハワイアンズの華麗なる変身:伝統と現代の融合

リニューアルの第一弾は、オフィシャルホテルホテルハワイアンズです。2025年12月5日にロビーがオープンし、ポリネシアの伝統文化である「タパ(樹皮布)」の文様を床やフロントに取り入れました。創業当時の雰囲気を残しつつ、現代的な装飾が加わり、開放感あふれる空間に生まれ変わりました。

また、新しくワイキキテラスカフェがオープン。ハワイアンフードを楽しめるスポットとして、訪れる人々を魅了しています。客室も進化中です。既存の38室をセミダブルルームに改装し、カップルや若いグループの快適性を高めました。さらに、南3号館には最大4人まで利用できるスーペリアフォースを新設。ファミリー層の取り込みを図っています。

今後、一部のホテルでは2段ベッドを中心とした洋室に改装予定で、家族連れの需要をさらに開拓します。テーマは「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」。懐かしさと新しさをミックスしたデザインが、心温まる滞在を約束してくれそうです。

ウォーターパークの進化:子どもも大人も夢中になる空間

メインの楽しみであるウォーターパークも、2027年春にリニューアル予定です。新ステージでは、ショーに合わせて水や火を使ったダイナミックな演出が可能になります。迫力満点のショーが、さらに感動を呼ぶことでしょう。

子ども向けのスプラッシュパークは、2027年夏オープン予定。ハワイの海をテーマに、様々なスライダーや遊具が揃い、一日中遊べる空間になります。大人向けには、新設のバーやフードホールの改装が予定されており、長く滞在したくなる施設に変わります。

ショーもパワーアップ。2025年10月11日から、毎日夕方に開催されるポリネシアン・トワイライトショー『ARANUI(アラヌイ)』がスタート。美しいダンスと音楽で、アロハの精神を届けています。

60周年記念イベント:アイカツ!コラボで若者も大興奮

還暦祭の一環として、アニメ『アイカツ!』とのコラボイベントが開催中です。2026年3月1日まで続き、描きおろしイラストのオリジナルグッズや、キャラクターをモチーフにしたフード・ドリンクが登場。開館時のBGMも「アイカツ!」の曲に変わり、若い世代が楽しめる工夫が満載です。

こうした取り組みで、課題だった若者開拓を急いでいます。手軽な「海外旅行」のような体験を提供し、新たなファンを呼び込む狙いです。

地元の人々の期待の声:地域を盛り上げる存在に

リニューアル発表に、地元の人々も大きな期待を寄せています。「いろいろ新しくなるというので、しばらく行っていないけど、ぜひ行きたい。温泉も楽しみだし、ショーも楽しみ」「もっと湯本町を盛り上げていただける施設になってくれれば」との声が聞かれました。

ハワイアンズは、いわき市のなくてはならない存在。苦難を乗り越え、60周年を迎えた今、新たなショーでアロハの「絆」を伝え続けます。地域経済の活性化にもつながるでしょう。

未来へのキャッチコピー:「新しい歴史が、動き出す」

全体のリニューアルは、2028年春に完了予定。キャッチコピーは「新しい歴史が、動き出す。」です。子どもから大人まで、誰もが満足できる施設を目指します。新コンセプト「アロハ・コンフォート」のもと、最新客室やロビーカフェで、心ゆくまでアロハな時間を過ごせそうです。

スパリゾートハワイアンズは、これからも「永遠に愛される常夏の楽園」として、私たちを迎えてくれます。家族やお友達と、ぜひ訪れてみてくださいね。いわきから発信される新しいハワイ文化に、ワクワクが止まりません!

(文字数:約4520文字 ※HTMLタグ内本文のみ計測)

参考元