WBC2026米国代表が最強布陣へ ブレグマン&カーショーら豪華メンバーが続々参戦
2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表が、驚異的な戦力を備えた「最強軍団」へと進化を遂げようとしています。カブスと5年総額277億5500万円の契約を結んだアレックス・ブレグマン内野手(31)と、昨季限りで現役を引退した元ドジャースのクレイトン・カーショウ投手(37)が相次いで参戦を表明し、アメリカ代表の30人枠のロースターはほぼ出そろおうとしています。
豪華メンバーが続々参戦 2017年以来の世界一奪還へ
ブレグマンは2017年の第4回大会以来、アメリカ代表への復帰となります。当時23歳だった若き日のブレグマンはチーム最年少選手として参加し、決勝でプエルトリコを倒して優勝に貢献した経験を持っています。カブス入団時の会見で、球団編成部長のジェド・ホイヤー氏は、ブレグマン本人からの報告について「彼は昨日、私のオフィスに来て『ワールドベースボールクラシックでプレーすることを決めたけど、大丈夫か?』と聞いてきた」と語り、ブレグマンのWBC参戦への強い意志が伝わってきます。
また、昨季限りで引退を表明していたレジェンド・クレイトン・カーショウも、このWBCのために現役復帰を決断しました。37歳となるカーショウの参戦表明は、WBC自体の価値の高さと、アメリカ代表が目指す「世界一」への本気度を象徴しています。ブレグマンは既に発表された27選手の中で、アレックス・ブレグマン、アーニー・クレメントと共に三塁手の枠に名を連ねています。
攻撃陣も投手陣も”最強” 史上最高の打線と投手布陣
アメリカ代表の野手陣は、ヤンキースのアーロン・ジャッジが主将を務め、昨季MLB最多60発のマリナーズ・カル・ローリーやフィリーズの主砲・ブライス・ハーパーなど、一流選手が名を連ねています。ローリーはキャッチャーとして2番目の枠を占め、ウィル・スミス(ドジャース)と共に強力な捕手陣を形成しています。
外野手陣も充実しており、バイロン・バクストン(ツインズ)、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、ピート・クロウ=アームストロング(カブス)、そしてアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が並びます。指名打者にはカイル・シュワーバー(フィリーズ)が配置されるなど、攻撃面での層の厚さは尋常ではありません。
投手陣もまた、破格の充実度を誇っています。先発ローテーションではサイ・ヤング賞のコンビでもあるタリク・スクーバル(タイガース)とポール・スキーンズ(パイレーツ)に加え、昨季15勝のローガン・ウェブ(ジャイアンツ)が名を連ねています。救援陣ではメイソン・ミラー(パドレス)らが参戦予定で、ジョー・ライアン(ツインズ)も登録されています。
昨季70登板超の救援投手も加入 ブルペン陣の盤石さ
アメリカ代表の投手陣では、昨季70登板を超える活躍をした救援投手たちも名を連ねており、ブルペン陣の安定性が大きな強みになると予想されます。マリナーズのゲーブ・スパイアー、レイズのグリフィン・ジャックス、メッツのクレイ・ホームズなど、信頼度の高い救援登板者が揃っています。
3月6日、ホームのヒューストンから大会スタート
アメリカ代表の戦いは、3月6日(日本時間7日)にトーナメントのプールB、ヒューストンのダイキンパークでブラジル戦から始まります。このダイキンパークは、ブレグマンがアストロズ在籍時の9年間にわたってホームスタジアムとしてきた場所です。ブレグマンにとって、懐かしのホームグラウンドで代表チームの一員として国旗を背負ってプレーすることになります。
残された3枠 30人ロースター完成間近
ブレグマンとカーショウの参戦表明により、既に27選手の参加が決定しています。30人枠のロースターには残り3枠が残されており、それぞれ捕手1人、外野手1人、投手1人が選出される予定です。アメリカ代表が「史上最強」と称される所以は、これまでのWBC大会での経験と実績を兼ね備えた選手たちが結集しているという点にあります。
2017年以来の世界一奪還を目指して
アメリカ代表は2017年の第4回大会以来、世界一を目指します。ブレグマンをはじめ、カーショウ、ジャッジ、ローリーといったメジャーリーグの第一線で活躍する選手たちが集結したこのチームは、確実に大会の最有力優勝候補として注視されることになるでしょう。3月のWBCでのアメリカ代表の活躍に期待が高まります。



